アスパラの畝が凄いことになっている。定植してあった苗と苗の間に、カミさんが撒いた種がグングンと成長し、まるでジャングルのようだ。
種の実をほぐし一粒づつ撒けば良いものを、面倒だからと(多分?)花坂爺さん宜しく実をそのまま撒いたようで、グチャグチャに混んでいる。
スコップで株を掘り起しては側溝の水溜りで土を洗い流し、1本1本株分けをし、空きスペースに再び定植をするんだが、これが実に根気のいる仕事だ。
before
after
当のカミさんは、親切心から、枯れてしまったスペースに種を撒いてやったとの腹積もりがあるようで、「何か文句ある?」と全然意に介さない。
文句の一つも言いたいところだが、「もうお手伝いしてやんねぇよ!」と気分を害されると後々困るから、ここは我慢我慢。「あぁ、腰が痛ぇ」