今年の春、飼っていた鯉が3匹程あの世へ逝ってしまった。原因は不明だが、多分浄化装置の不具合から酸欠でも起したのかも知れない。
ネットにて、浄化槽用の不織布と牡蠣殻を買い浄化装置をリニューアルしたところ、徐々に水質が改善し透明度が増してきた。
鯉の姿が更に鮮明に見えるようになり、やれやれこれで一安心と安堵していたが、「アレ?あの尾ひれの白い綿のような物は?病気か?」
水を半分抜き、消毒の準備を
メチレンブルー水溶液 1.5t用×3本
メチレンブルー+食塩(20kg)を投入
半分程水を抜き、そこにメチレンブルー水溶液200ml×3本と食塩20kgを投入し、浄化装置を使用しない状態で鯉様に2日程薬浴をして頂きましょうか。
池は、水量が凡そ9tあり、半分水を抜いた状態であるから薬浴は4.5tということになるが、その後満水とするには4.5tの水が必要となる(当たり前だろ!)。
何故4.5tに拘るかというと、池の水源は、殆ど水道水と雨水で賄われているため、梅雨が明けた今、その4.5tを水道水で補なわなければいけません。
と、ここまで書くと、賢い皆様方は「は、は~ん」とお分かり頂けると思うが、4.5tと言う膨大な水道水を使うとなれば、怒りまくる恐ろしい方が我が家に居られます。