2024年「A&Kの菜園日記」タマネギ苗の定植
11月17日、失職して再兵庫県知事選に臨んだ前知事・斎藤元彦氏(47歳)は、投票率55.65%(有権者数:4,463,013)の中、1,113,911票(45.2%)を獲得して、再選されました。
「政党推薦や支持の無い斎藤氏の勝因は、YouTubeやXなどSNSの発信力にあった」と述べるメディアもありました。
11月16日 タマネギ苗の定植
今回タマネギの播種は、YouTubeなどを参考に、128穴セルトレイ3個に実施しました。赤タマネギ(スターレッド)1個、白タマネギ(ネオアース)2個の約300本強、例年実績として1畝100本チョットの定植ですので、本数としては余力があります。
市販の種・ネオアース1袋(お徳用 5ml)、1穴2粒播種で2セルトレイ256穴に種袋1.2袋ほど使用しました。スターレッド(4ml)は、1穴2粒播種で1セルトレイ128穴に種袋0.8袋ほど使用しました。かつては、苗床に目分量で1品種2、3袋と無駄なバラ播き方をしたこともありましたが、今回のように緻密なやり方で播種すると、経済的にも大分セーブできました。
育苗は、自宅庭先に透明ビニールトンネルを作り、3個ともその中で行いました。育苗5日目、33日目、52日目(定植当日)と3枚の写真を撮りましたが、定植した苗は、背丈はありますが、太くならず、ひげ根も数本と寂しく、また貧弱でした。お仲間の露地バラ播きは、背丈はAの半分ですが、太く、ひげ根の本数も充分で、Kは、お仲間より大分頂いて定植していました。2粒播種と言っても3、4粒の播き穴もあり、2度ほど間引きしました。庭先の土壌の上にトレイを置いて、何回か移動したりしましたが、日当たりの悪さは改善されず、今回の失敗の原因になったと思います。
(白タマネギ播種5日目 僅かに発芽か?)
(33日目の育苗タマネギトレイ右2つ白タマネギ)
(55日目のタマネギトレイ 定植当日)
赤タマネギ(スターレッド)の種袋には育苗期間60日前後、白タマネギ(ネオアース)は55日と各表記されています。今回早めの定植(播種9/25 定植11/16 52日間育苗)でした。自然のものなので、長短・善し悪しはあるでしょうが、発芽温度 15℃~20℃前後適温とされるタマネギの播種で、真夏日(30℃以上)が連続する今年9月前半の播種には、難しい環境がありました。
来年は、早めの播種で、128穴セルトレイの下型(穴の空いた方)を畑の露地に押し付け、その跡に1穴2粒の播種をやってみるつもりです。また、状況を見て遮光用寒冷紗の使用も考えます。
A&Kの定植作業は、約2時間を費やしました。お仲間の中で遅い定植時期なので、皆さんから余った苗の提供のかけ声があちこちからかかりました。Aは、自前の苗をただひたすら植付けましたが、Kは、しっかりしたお仲間の苗を選んで植えていました。(/_;)
タマネギ苗定植で今年の菜園作業は、終わりです。あとは、年末から年を越しての収穫作業になります。
(11月16日 作業前の畑)
(11月16日 タマネギの定植作業 A&K )
(白タマ左奥2畝(200本) 赤タマ手前1畝(100本)定植完了)
(可哀想になるほどの細さ 白タマネギ苗)
(2024年11月16日の畑)