7月21日に「道沿いの畑」の除草をA&Kで実施して以後は、8月丸々1ヶ月、わたしは畑に出ていません。
8月初めに「D会」の夏期ゴルフ合宿を例年通り一泊二日(那須国際CC)で行った後は、暑さ負けで、だらだらと土日を過ごし、平日は、8月より私の後任として赴任してきたN君との引継業務に専念していました。「中の畑」の夏野菜の収穫は、もっぱら、Kの役割でした。
今年の夏野菜は、ジャガイモ・タマネギを含めまあまあの出来でした。自宅に植えたグリーンカーテン用の沖縄ゴーヤがここ2、3年の失敗続きですが、畑に露地植えしたゴーヤは、結構できました。Kが隙間に植えたオクラと万願寺トウガラシは、夏ばて予防にしっかりと貢献しました。キタアカリは、今まで茎が枯れると早々に収穫していましたが、1ヶ月ほど畑において、調理毎に掘り起こし、収穫しても結構保つことを知りました。トマトの「ホーム桃太郎」が、夏期後半に、真っ赤になった中玉の実を予想以上に数多く、提供してくれました。今年の夏の成果です。
(今年も失敗したグリーンカーテン)
8月31日 夏野菜用棚の撤去 06:30~09:00
Kより、「キュウリもトマトも終わったので片付けて! あとゴーヤの棚もね!」の指令が前日にあり、涼しいうちに作業に出ました。
解体・撤収は、゛ あっ ゛と言う1時間ぐらいで終了しました。支柱組用の結束バンドやPP紐の残りかすをすべて取り去り、回収します。化学繊維製品は、土に溶けず、半永久的にゴミとして残りますから。
昨年11月製作した「絹さやえんどう」の棚を引き続き、ゴーヤ用に使用していましたので、それも撤収しました。ゴーヤの棚は、まだ蔓が巻き付いて、茂っていましたので、少々手間を要しました。
(撤去前の夏野菜の棚)
(撤去後の夏野菜の棚跡)
(タマネギのマルチを撤去)
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明日、9月7日は、雨予報でしたので、本日、畑に出ることにしていました。肥料は、夏野菜のものがまだ残っていましたので、取り敢えずまかなうつもりでした。
9月6日 冬野菜の準備 10:30~14:30
朝食もそこそこに「道沿いの畑」にご出勤。31日の日曜にマルチを撤去していたので、即、除草作業を開始しました。曇りで少々風も吹いているので、1時間半ほどで終了。マルチのおかげで、土も軟らかく作業しやすいが、雑草の ゛ ヒルガオ ゛は、しつこく始末に困る厄介物。途中よりKも参加し、彼女は「中の畑」の除草に励み始めます。
半年前よりKが、「右の首筋が痛い、鎌の使いすぎかも?」と言って、いつもの湿布薬を貼ったり、もみ療治に行っていました。言っている割に、畑に出ると、いつもの調子で、黙々と作業しています。また、「畑作業は、顔が真っ黒になるから、いや!」と、いつもこぼしているが、畑に出ると、黙々と作業しています。
私は思う、「Kは、畑のお仲間とおしゃべりしたり、新鮮な収穫物を人にあげたり、食べたりするのが、人一倍好きなんだ!!」……と。
排水溝沿いの雑草はそのままに、道路と並行に6畝分の「荒起こし」を完了。「かきがら副産石灰」と「苦土石灰」を適当に撒いて終了しました。8月ほどではないが、ここ数日の涼しさは何処へやら、蒸し暑い太陽が、いつの間にか、西に片寄っていました。
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9月15日、二泊三日の佐渡・新潟市内旅行を終えて、帰宅しました。
16日を休養日として、翌17日、冬野菜の準備に、畑に出ました。9月6日に「荒起こし」作業を終わっていたので、今日は、幾分楽に作業が出来そうです。
9月17日 冬野菜の播種 09:00~15:30
「荒起こし」作業以後、降雨があったので、多少時間を掛けて耕作、鶏糞堆肥・牛糞堆肥を鋤き込んだ。6畝に、大根(冬自慢)、辛味大根、かぶ(スワン)、かき菜(宮内菜)、小松菜、みず菜を播種し、「中の畑」へ、タマネギの種を2種(スワロー・天寿玉葱)、播きました。
平日のため、菜園お仲間の姿は、見当たりません。いつも何事においても遅い私達のため、今回は、早々にタマネギの苗床を作り、播種しました。秋ナスが、美味しそうに色づいて、結実しています。
もっぱら冬野菜の準備(播種)は、おおざっぱなAの仕事。Kは「中の畑」と「道沿いの畑」の除草作業に、黙々と地味に携わっています。秋を感じる微風は心地よく、作業は、はかどりますが、終了はすでに3時を回っていました。
(作業前の「道沿いの畑」)
(肥料を鋤き込み中の A)
(冬野菜の播種中の A&K)
(冬野菜の播種完了の「道沿いの畑」)
(タマネギの苗床と除草された「中の畑」)
(2014年 冬野菜の植付け配置図)