卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2025年 Latitude E7470 回復ドライブの作成

2025年01月03日 10時12分19秒 | PC

2025年 Latitude E7470 回復ドライブの作成

 

 

リカバリーディスクが、パッケージされたOSのパッケージ版、ウェブサイトよりダウンロードされたダウンロード版、そして、容量の大きくなったHDDの一部にリカバリー領域を持ち、リカバリーメディアは、パッケージ版に付属しなくなりました。

 

中古ノートPCながら、「Windows 11 Pro」を搭載、「回復ドライブの作成」を作る機会に恵まれ、2、3下調べしてみました。

 

「回復ドライブを収納するUSBメモリは、作成時メモリ内データは全て削除されます。また、NTFS形式でフォーマットされたUSBメモリであっても、その領域は削除され新たにFAT32形式の領域で作成されます。回復ドライブ作成時、USBメモリの概ね32GBの容量が使用され、それ以外いくら容量に余裕があっても、アクセスできません。つまり、使用容量に見合った回復ドライブ専用のUSBメモリを、そのドライブを作成したPCの不具合、トラブルに備え、保管しなければならないと言うことです。一部のUSBメモリの中には、セキュリティ機能付き、ハードウェアー暗号化機能付きも含め、回復ドライブに対応していないものもあり、回復ドライブ作成ができても、使用時に起動できない可能性のものもあります。回復ドライブ作成時、当該USBメモリ以外の外付けストレージや他のUSBメモリが同じPC上にある場合、データ消去の可能性もあります。CD、DVD等のディスクメディア、SDカード、外付けHDDでは、回復ドライブとして使用はできません。PCにハードウェアー障害、システムトラブルなどの際、スムーズに復旧できる「回復ドライブ作成」は、Windowsが起動できる時に、それも定期的に作成することが必要です」

 

 

【回復ドライブの作成】

 

Latitude E7470のOS「Windows 11 Pro」(バージョン 22H2)、今回使用の「回復ドライブUSBメモリ」は、USB3.1  Gen1  64GBで、PC上の認識容量は、空き領域 57.6GB/57.6GBになります。

 

(Latitude E7470 システム・バージョン情報)

 

 

(回復ドライブUSBメモリ USB3.1  Gen 1  64GB )

 

 

「コントロールパネル」⇒ 「全てのコントロールパネル項目」より「回復」をクリックする。

 

 

(「コントロールパネル」より「回復」をクリック)

 

 

「高度な回復ツール」⇒「回復ドライブの作成」、「回復メディア作成ツール」アプリより「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の問い合わせ、「はい」をクリックする。

 

 

(「高度な回復ツール」⇒「回復ドライブの作成」)

 

 

(「回復メディア作成ツール」アプリ)

 

 

「回復ドライブ作成」の中の「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」の項目に必ずチェック(☑)を入れることを確認する。その後、「お待ち下さい」の待機バーが少々でます。

 

 

(「システムファイル……バックアップにを確認」)

 

 

(「お待ち下さい」の待機バーが少々でる)

 

 

待機後、「USBフラッシュドライブの選択」の中に「ドライブは16GB以上のデータを格納できる必要があり、ドライブ上のすべてのデータは削除されます」と、具体的ドライブ容量が明示されました。「使用可能なドライブ」として、先に用意したUSBドライブ(Aの場合「D:¥」)が、ハイライトされました。Aの他のPC(デスクトップ 「Windows 10 Pro」)の場合、「データ格納必要量は8GB」と明示されました。PC毎のOSの違い、アップデート量により「データ格納必要量」は違ってくるのでしょうか?

 

 

(「USBフラッシュドライブの選択」画面)

 

 

「回復ドライブの作成」の中に「ドライブ上のすべてのデータが削除されます。個人ファイルが含まれている場合のバックアップを確認して下さい」と最後の注意がなされます。「作成」がクリックされると、ドライブ作成作業に入ります。

 

 

(「回復ドライブ作成」作業に入る前 直前の画面)

 

 

「回復ドライブ作成中」の画面と共に、プログレスバーが表示されます。Aの場合開始時間は「11:00」、以後、「11:12」、「11:43」のスマホ時間(画面右端表示)を共に入れてみました。「回復ドライブの準備ができました」と「完了」画面がでたのは「12:41」、「作成」まで約100分を要しました。

 

 

(「回復ドライブを作成中」とプログレスバーが表示されたのは「11:00」)

 

 

(「回復ドライブ作成中」途中時間「11:12」)

 

 

(「回復ドライブ作成中」途中時間「11:43」)

 

 

(「回復ドライブの準備ができました」(完了)「12:41」)

 

 

「回復ドライブの作成」にLatitude E7470は約100分を要しました。過日行ったAのPC(デスクトップ「Windows 10 Pro」)の場合、丁度120分かかりました。8年ほど使っているPCですので、その間の「アップデート量」の兼ね合いかな?‥‥と思われますが、何しろ素人なもので、よくわかりません。今回作成の回復ドライブUSBメモリ(D:¥)のプロパティは、使用領域10.0GB、空き領域21.9GB、認識容量31.9GBとなり、当初より言われている32GBの容量しか認識されていません。

残りの32GBは、どこに消えてしまったのでしょうか?

 

 

(当初の「回復ドライブUSBメモリ」64GBは写真のような容量に変化しました)


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