
(10:29)自然の石だと思いますが、まるで人が積み上げたような石積みがありました。

やっと山頂が見えました。
もうすぐです。

ススキが一面生えています。

(10:33)山頂からの富士山です。
駐車場から約1時間で登って来ました。
私としては、速い方だと思います。。。


もう降りて行く人が見えます。

↑クリックで拡大します。
雲が少し出て来てしまいました。

↑クリックで拡大します。
山頂の標柱です。雁ヶ腹摺山(1857m)です。
山頂には登山者が次々と登って来ていました。

名取久作氏が撮影された昭和17年には、真木小金沢林道はなかったはずなので、随分大変だったと思います。
賑岡町奥山の金山温泉から百間干場を経由して登って来たのではないでしょうか?
夜中に登ったのでしょうか?
それともここでテント泊でもしたのでしょうか?
どちらにしても、大変なご苦労だったと思います。
私には想像もつきません。。。


昭文社の地図をスキャナーで載せました。
白い矢印が私が登った大峠~雁ヶ腹摺山のルートです。
黒い矢印で記したのが、金山温泉経由のルートです。
名取久作氏はこの黒い矢印のルートを登ったのではないでしょうか??

大樺の頭への矢印がありました。
ちょうど、こちらに向かって行く登山者が一人いました。
地図だと波線になっています。
健脚なんだと思いますが、すごいですね~!

(10:57)富士山の写真も撮れたし、休憩もしたので、そろそろ下山をしようと思います。
アザミだと思いますが、枯れていました。
かなり大きいアザミですね。

アザミの枯れた花をアップで撮りました。
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雁ヶ腹摺山から五百円札の富士山④に続きます。


