
↑の写真は6月1日に撮影したジャガイモの茎。
雨が降らないので、途中で倒れてしまっていた。
2013年6月10日
我が家で家庭菜園くらいの規模で作っているジャガイモだが、今年は全くの不作だった。

ずっと雨が降らないので葉は枯れ、茎も倒れていた。
畑に行っていた夫が今年はジャガイモが育たない、といつも言っていた。
私はそのうちに雨が降れば育つのだろうと楽観していたが、まったく当てが外れてしまった。

私の父親から毎年ジャガイモを栽培していたが、こんなことは初めての経験だ。
とても信じられない・・・


いつもの年だとこのような状態になるのは7月に入ってからだ。
近所のおじさんも、もうジャガイモは大きくならないと言っていた。

6月1日時点
この後、雨が降れば少しでも育つかな?との期待もはずれ、ずっと雨は降らない。
少しばかり水やりをしても意味はないし、家から離れているので、そんなに水も運べない。
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↑の写真は6月10日に掘った男爵イモ。
夫がジャガイモはもう育たないので、掘ろうと言って掘ってみた。
写真だとわかりにくいが、ほとんどのイモはピンポン玉くらいの大きさだった。
思わずあきれて笑ってしまう。


それでも、1個だけいつもの年のような大きさのジャガイモがあった。
真ん中の一番大きく見えているジャガイモがそう。

写真だとわからないね。

本当に小さなジャガイモなのです。
おまけに土が乾いているので、イモを乾かす必要もない。
毎年、知り合いや親戚の人にあげていたのに、今年は誰にもあげられない。
こんな不作の年は初めてだ・・・

