気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

夫が蜂に刺された!

2013年06月19日 09時28分06秒 | Weblog
2013年6月16日(日)

この日は日曜日だった。

夕方5時近くの事だと思う。



私は1階で用事をしていて、2階に夫が外から帰ってきたような感じがした。

夫に用事があったので、2階まで行くのが面倒だったので、内線で電話をして「ちょっと用事があるので下まで来てもらいたい」と言った。


電話に出た夫が言うのには「具合が悪いので行けない」だった。

そのあと、2階でがたんと音がした。


これはただ事ではない・・・

そう思った私は急いで2階に駆け上った。


夫は苦しそうにハァハァとあえいでいた。

びっくりした私は何をしたのか聞くと、外で蜂に刺されたのだと言う。


そのうちにゲェゲェと吐き始めた。

とても苦しそうだった。


私はどうしてよいのかわからなくなりそうだった。

救急車を呼んだほうが良いのだろうか?


蜂に刺されたのは、庭の植木が茂っていたので、剪定をしていたのだという。

どんな蜂なのか聞くと、アシナガバチ位の蜂だそうだ。



だいぶ苦しそうにゲェゲェと吐いて、そのあとやっとよろよろとトイレに行った。

「病院に行こう」と私が言うと、「いや、大丈夫だから行かない」と夫は言う。



しばらく吐いてから、少しづつ落ち着いてきた。



夫は2年前も2回蜂に刺されている。

その時は今は農作物を作っていない畑の草刈りに行った時だった。

蜂には刺されたが、これほどのことはなかった。



私は夜になってから、具合でも悪くなると困るので、夫を説得し、救急外来に看てくれるように電話をした。

看てくれると言われたので、夫を車に乗せて病院に連れて行った。



その頃には夫はだいぶ落ち着いてきた。



病院では薬をつけてもらい、飲み薬をもらった。

「大丈夫だと思いますが、もし、少しでも具合が悪くなったらすぐ電話をください。」と医師に言われた。


ひとまず、安心した。



夫は普段あまり病院には行きたがらないし、少しぐらいのことでは大騒ぎをしない人だった。

でも、今回は本当にびっくりした。


後で夫に聞いた話だと、蜂に刺されてしばらくして、吐き気がする前に、意識が薄れるようだったと言った。


小さな蜂で良かった。

もし、スズメバチとかだったらと思うとゾッとする。



夏になると、時々蜂に刺されたニュースを聞くが、蜂に刺されてこれほどひどいとは思わなかった。

夫はとても軽かったのだと思う。


蜂は怖い。

どこにでもいる・・・


皆さんも蜂にはくれぐれも気を付けてください。



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