暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

京都 最終日

2012-12-25 19:11:24 | 京都の旅
出遅れた感じで、ホテルをチェックアウト。

駐車場がある喫茶店ということで、イノダ本店で、モーニング。



勇気を出してテラス席と思ったが、寒さで誰も利用してなかったので、今回は、二階禁煙室になった。

二階席は初めて利用したが、テラスが望めていい感じだ。


二階席からテラスを写した。

赤のタータンチェックのクロスがかわいい。



京の朝というプレートがいつもの定番。

今回は砂糖を入れない珈琲を初めて頼んだが、やはりイノダのコーヒーは、ミルクと砂糖入りが美味しい感じがした。

後悔。

プレートは、本当にボリュームがある。

ハム、スクランブルエッグ、サラダ、ポテトサラダ。



それに、クロワッサン、オレンジジュース、コーヒーがつく。

1200円。

満足できる朝飯。


そのままイノダに車を置いて、大丸の地下で、クリスマスの食材とお土産を買った。

河道屋の蕎麦饅頭、フタバの大福、美玉屋の黒みつだんごも買えちゃった。


やはり、デパートは、便利。

お土産まとめて買うならデパートだなぁ。


買い物終え、イノダ駐車場に戻ると、料金が30分400円という法外な値段、さらに数分過ぎたとかで、400円加算されたのも腹がたったが、それも京都の町中だから止むを得ないかな。

名残惜しかったが、このあと京都を離れ、琵琶湖の浮御堂に立ち寄る。






拝観料300円。

以前は無料だった記憶があるが、維持してくのにはお金かかるから仕方ないかな。


湖の上に建てられた御堂は、写真スポットだ。

何枚か写真に収めた。



ここの駐車場では、小腹が減ったため、お土産に買った美玉屋の黒みつだんごをいただいた。

上品な味で、思わずうなってしまう。





このあと、有料200円の琵琶湖大橋をわたり、守山経由で彦根へ。

彦根のたね屋のカフェで、ケーキと珈琲で旅を締めくくった。





デコレーションもXmas。



帰り道、米原辺りは、雪が積もっていた。



つい、雪をみると心躍る。

なにせ、静岡では、雪みたことないから。


米原から自宅まで、約3時間で到着。


京都の旅を終えた。

京都 2日目 夜 夕食

2012-12-25 19:09:37 | 京都の旅
二日目の夕食は、ホテル内の日本料理。

毎回ここの料理は、お値段も良心的で何より見栄えも味もよいから気に入っている。

いくら飲んでも、ホテル内のお店だから、安心だし。



今夜は、「夕凪」の懐石コース。



料理は、
先付



向付



刺身




八寸






蟹すき





蒸し物



油物、

酢の物、ご飯、赤だし、漬物、ちりめん山椒



デザート



これに、ビール三本飲んで11000円は、安い。


お腹いっぱい。

大満足。


京都 2日目

2012-12-25 19:05:33 | 京都の旅
二日目の朝は、百万遍にある学士堂という喫茶店でモーニングと思ったが、残念なことに、昨晩喫茶築地で話しかけられたおばちゃん情報で、学士堂は閉店ということだったので、あきらめて、河原町今出川を上がったとこりにある喫茶makiにした。

ここは、駐車場があるのが魅力。

食パンをきれいに切り抜いたところにサラダ、ゆで卵、ベーコン、ポテトサラダが盛り付けられている。



学生時代、この近くに暮らしていたのに学生の時はモーニングなんてしたことなかったな。


当時のことを思い出すと、なんか不思議な気分だ。


さて、お腹をみたしたあと、岩倉にある実相院を拝観。


岩倉というと京都は京都でも、寒さ厳しく、不便な所としかおもったことなかったが、いいお寺あるんだよな。

ここは、もと天台宗寺門派の門跡寺院。

江戸時代から、朝廷とゆかりは深まったらしい。

そのせいか、佇まいも、品がある。



庭は、二つあった。














冬の朝の庭は、凛として、花はなくとも、それはそれでいいものだ。



続いて、一乗寺にある詩仙堂へ。






東山を模した植え込みが、印象的。








詩仙堂をあとにし、本屋の恵文社に立ち寄る。




ここは、独自の本のセレクトのせいか、いつもたくさんのお客が入っている。

続いて、北欧の食器をあつかうサルミアッキに行った。




車がないとたどり着けそうにないが、可愛い店だった。

品数が少ないのが、残念。



昼飯の時間となり、当初予定通りカレーうどんを食べに日の出にいったが、なんと、あいにく休み。

すっかりカレーうどんモードになっていたため、頭のスイッチを切り変えるのに苦労したが、河道屋養老で、鳥なんば蕎麦を食べた。

なんばは、ねぎのこと。





ニシン蕎麦は、

こんな感じ。



蕎麦の下に、にしんぎ隠れてる。

ここの名物は、養老鍋。
3500円。

夜も、酒をいただきながら、良さそう。




京都のうどんも蕎麦も、ほんとにだしが美味しい。

感動する。


腹も満たされたところで、午後の観光は,御所の西にある廬山寺へ。







学生時代に何度もこのあたりを行き来したが、こんな寺があったとはしらなかったなぁ。

ここ廬山寺は紫式部の住まいにあった場所ということで、有名らしい。

枯山水の庭は、現代風。


きっと、ききょうの花が咲く季節は、また違う風情なんだろな。

廬山寺を拝観したあと、

さて、京都の町も散策しなくちゃと、御池の駐車場に車を止めた。



錦にある有次に行って、刃が欠けてしまったペティナイフを預けた。

出来上がりは、2月8日以降。

840円という、良心的な値段だった。

これでまた京都に来る理由ができた。




そのあとお店を二軒くらいよって、クマモンにも出くわして、楽しい散歩となった。





京都 1日目 夜 喫茶築地

2012-12-25 19:02:47 | 京都の旅
夕食あと、喫茶築地に行った。

1934年開業というレトロ喫茶。





ホイップクリームを落としたウインナコーヒーが開店当時からの名物らしい。

迷わずオーダー。



店内も、好みは別にして、歴史を感じた。






ウインナコーヒーは久しぶりにいただいたが、美味だった。




京都 1日目 夜 夕食

2012-12-25 19:01:23 | 京都の旅
夜は、どこで夕食をとろうか、あれこれ悩んだ末、四条烏丸下ル西入るにあるイルギオットーネ トラッテリアをえらんだ。


月村、鳳泉、陶然亭、スペイン料理の店と、具体的にあれこれ悩んだ末、そうだ 京都、 行こうのホームページでシェフの紹介があったこの店にした。


それに宿泊先から電車で行ける場所も便利な四条烏丸ということも決定の理由。

ホテルの位置が、烏丸というのが、ちょっぴり不便だな。


そういう意味では、京都に泊まるなら、三条にある京都ロイヤルホテルがいいのだが、今回満室だったのだ。


食事する所までタクシー使って行くのももったいないいので、ホテルと食事するところの交通の便はとても大切だ。




席は、カウンターで狭かったが、シェフの動きが見えて、つい見入ってしまう。


さて、肝心の食事は、まずビールから。


ハイネケンの生がうまい。


前菜は、前菜盛り合わせ




ヒラメのカルパッチョ



スパは、バジルソースのスパ




オリーブケーパアンチョビ入りのいわゆる娼婦のスパ



肉料理は、牛タンにカブを添えたもの




自宅で作るスパよりも、角がとれた感じで、やはりプロの味は違うな。


オーダーしたものどれも美味しくいただいた。


値段も、ビール二杯ずつ、グラスワインものんで11000円くらい。

良心的な値段でした。

納得。


また行きたいと思う店だった。

京都 1日目 昼編

2012-12-25 18:47:10 | 京都の旅
連休を利用して京都を旅した。

朝6時前に自宅出発。

9時くらいに米原を通過、1030頃京都に到着。




まずは、東寺を見学。

心配していた天気も、雨は上がっている。

ラッキー。

もしかして、晴れ男かも。






京都といえば、京都駅に降り立つと東寺の五重塔が目に入 り、京都観光の象徴のひとつであるが、世界遺産なのになぜか今まで出向いたことがなかった。

不思議。






さて、今回、東寺には小川治兵衛作庭の庭もあるとのことで楽しみにして出向いたが、拝観エリアには治兵衛の庭はなかった。

小子房というところの澄心苑という庭園らしいが、特別拝観の時しか見れないらしい。

残念。




東寺をあとにし、二条城近くの神泉苑を訪れた。






駐車場がなく苦労したが、少しだけ路駐をして写真だけ収めた。

ここは、平安京造営時からあった場所。


池の上にかかった鮮やかな赤色の法成橋を渡る際、願い事を胸にだいて渡り、そのあと神社を参拝するとご利益があるそうだ。



そのとおり、しっかりと祈願したので、さて、効果のほどはどうかな。

肝心の庭はというと、せせらぎ を感じたり、するような所はなく、あまりみりょくを感じなかった。



ちょうど、昼を過ぎ、昼飯時間となった。

フルーツパーラーのヤオイソ本店でフルーツサンドと珈琲と考えたが、電話をしたらば、

あいにくこのクリスマスの時期は、フルーツサンドは休んでいるとのことで、本店はあきらめ、烏丸店に行くことになった。



雰囲気もなにもない店で、フルーツサンドも飾り気なく売られていたので、味もあまり期待はしてなかったが、


いやいやどうして、

美味しい。


二種類のサンドは、いずれも厚く切られたフルーツがクリームに挟まれ、幸せ感じる味だった。






さて、お腹も満腹となったところで、お寺参拝。


選んだのは、臨済宗妙心寺の塔頭 退蔵院。

1404年建立の妙心寺山内寺院中、屈指の古刹。



ここの枯山水の庭は、以前から気になっていたため、行ってみた。


室町時代の画聖狩野元信の築庭の名勝庭園だ。







常緑樹で作庭され、一年を通じ緑があるため、不変の美を表現しているのだとか。



退蔵院には、他にも庭があり、そちらは、新しい庭ではあるが、水の流れを使った庭で、枯山水の庭よりもこちらが気に入った。








さぞかし、春から初夏にかけては花に溢れ華やいでいるだろうと、想像を巡らせた。



妙心寺の本堂の庭も見学。



このあと、ホテルにチェックイン。

今宵は、京都ガーデンパレス。



ホテルのカフェで、ケーキと珈琲をいただいて、小腹を満たした。





ここの庭も、なかなか落ち着く。



夕食まで、ひと休み、疲れを癒した。