暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

栗しるこ

2019-12-15 16:45:00 | 岐阜の旅
秋といえば栗🌰

今年も栗きんとんの季節がやってきた。

栗きんとんと言えば、中津川。



榧(かや)の、秋しか食べられない栗しるこをいただきに、高速を飛ばす。

長い列ができていると思ったら案外空いてて、すぐに中へ入ることができた。






もちろん注文したのは、栗しるこ







このしるこ全てが栗というのがたまらない。

ここしか食べれないだけに、ゆっくり味わっていただきたいところだけど、美味しくてすぐ食べ終えちゃう。


すやで、栗きんとんを買い、川上屋本店でも柿の中に栗きんとんが入ってる柿の実きんとんをかった。










このあと、昨年も行った蕎麦屋くるまやへ。







行列できてる。

しばらく待ったあと、席へ



とろろそばをいただいた。






しっかりとした蕎麦らしい蕎麦で味があってかなり美味しかった。

このあと、馬籠宿の北側にある妻籠宿へ。

ここへは、初めての訪問。






この山の中にも、外国の観光客が結構の数見えてて、驚く限り。









昔の街道を旅人になった気分で、散策する。



馬籠の宿は坂道にあるが、ここは平坦だ。

こちらは、馬籠よりも静かな感じ。

帰りはここ妻籠から山道越えで浜松を目指したが、山道ばかりで、なかなか疲れる運転だった。

犬山城 しげ吉 コーヒーカジタ 岐阜2日目

2018-12-11 23:03:17 | 岐阜の旅
岐阜 2日目。

リソル岐阜で朝食。







和食で攻めた。


岐阜の特産もちょっぴり楽しむ。


食後、身支度して、チェックアウト。


車で、さらっと懐かしい街をドライブした後、犬山城へ。





1537年に建てられた国宝。



美し。




犬山城からの景色はこれまた絶景を


















晩秋の犬山城。




こんなゆるキャラも。




せっかくここまで来たなら、関市でうなぎをいただきたい。

色々調べたが、やはり前回行ったところと同じ、しげ吉が1番かな。

いくつか途中うなぎやに立ち寄るもあまり人がいないので、最初に思ったしげ吉へ。

到着すると、さすが、しげ吉。

めちゃ混み。



駐車場も混んでる。

↓写真は、食べ終わってから。





30分ほどで席についた。

1330には、もうのれんをしまってた。



うなぎ丼上を注文。



が、これがまた量が多い。

ご飯も多いが、ご飯の中にもうなぎ。



この値段で、、この量。

うなぎは、ふんわりした関東のうなぎではなく、しっかり焼いて香ばしい。

これはこれで凄く美味しい。

人気のほどがうかがえる。

関市に来たら、ぜひとも寄りたいうなぎ屋さんだ。


お腹満たされ、名古屋へ向かう。


コーヒーカジタへ。





高速を使わなかったので、ローカルな雰囲気を楽しみながら名古屋へ。


コーヒーカジタについて、ここの奥さんの美味しいケーキとともにコーヒーをいただきたかったが、全て売り切れ。


電話で予約しておけばよかったと後悔。


カウンター席のコーヒーだけをいただいた。


カジタさんのコーヒーの淹れ方にしばし見とれ、美味しくいただいた。


帰りは高速でビューンと自宅へ。


夜は、

新酒の恵那山



川上屋の
柿の美きんとん





すやの栗きんとん






栗納豆






秋の美味しいものをいただいて、満足。


岐阜の旅を終えた。




蕎麦屋のくるまやのマッチと





すやのマッチをパチリ。




ギャルリももぐさ 経由 岐阜市泊 岐阜の旅 1日目③

2018-12-10 21:43:19 | 岐阜の旅
中津川から、高速で、多治見へ。

多治見には、ギャルリももぐさがある。


ここへ来るのも今回の目的。

ここしばらくきてなかったので楽しみだ。




カフェスペースも健在だ。



入り口はここ。



東京あきる野市の竹林にギャラリーがあるマキテキスタイルの展示だった。

2階には安藤さんの器が並ぶ。

どれも魅力的だ。

カフェでコーヒーとケーキをいただく。


コーヒーは、カジタコーヒーの豆。


午後のひととき、心満たされる。

さて、岐阜市へ向かおう。

今回は、高速を使わず、岐阜市へ。

今夜は、岐阜駅近くのホテルリソル岐阜へ。



リーズナブルで、部屋も広くていいとおもったら、掃除があまり行き届いていなくて、残念だった。

夜は、飲み屋街へ。

で、結局選んだのは、岐阜に来て、大阪のお店。

串カツ田中



お店がたくさんあるのに、ここだけ特別混んでたものだから、大阪の串カツ懐かしくて入っちゃった。

軽い一杯のつもりが結構飲んで食べた。



すっかり満足。

締めに、少し歩いたが、味噌煮込みの山本屋本店へ。


ほんとはここで、牛もつなへの予定だったが、そのメニューは、無くなってた。

焼酎のお茶割り、
定番の味噌煮込みを頼む。

漬物がサービスについて嬉しい。




焼き鳥もいただく。



ここは、人気店で、ひっきりなしにお客さんが来てた。

硬めのうどんと八丁味噌味は、名古屋や岐阜に来たら、ぜひ味わいたい一品だ。

ちょっと寂しい昭和の雰囲気の商店街の通りを歩いて帰る。

景気付けにカラオケを楽しむ♪

そしてホテルへ戻る。



苗木城 天空の城 岐阜の旅 1日目②

2018-12-10 21:10:18 | 岐阜の旅
岐阜への1泊旅行。

岐阜へは、今までもなんども来ているが、泊りの旅は、久しぶりだ。

秋になると栗菓子が食べたくなり、中津川へ向かう。

さて、昼飯の後、蕎麦屋でも写真が飾られ、川上屋本店では、菓子の名前に城の名前がつけられているほどとなると、今回は、どうしても苗木城へ行かなくちゃ。

何度も行ってるのに、この城のこと今まで気に留めたことなかったなぁ。


さて、苗木城は、天空の城のようだ。

以前竹田城にもいったが、あそこも素晴らしかった。

苗木城はどうか?


蕎麦屋くるまやからは、車で20分ほどで、苗木城の駐車場に到着。

平日だから空いてる。


駐車場を少し上がると、


突然、見えた。


おぉ、





こんなに小高い山の上にお城があるとは、思わなかった。

16世紀くらいに遠山氏によって建てられた城のようだ。

江戸時代くらいまで続いていたのかな。





さて、登ってみよう。



風吹門あたり、まだ紅葉が残っている。










かなり高い。





さらに上がり、





流れているのは木曽川




さらに巨石の上まで階段を上がり、





巨石の上がてっぺん。






ここは景色最高。





とにかく360度景色を楽しめる。





巨石があちこちにある。



天空の城、苗木城を楽しんだ。



駐車場で、

川上屋で買った

苗木城伝説の菓子をいただく。



満足。

中津川の栗とともに、苗木城観光はおすすめだ。

栗しるこ 栗きんとん すや 岐阜の旅 1日目①

2018-12-03 23:15:28 | 岐阜の旅
金曜日、中津川へ。

秋になると、栗しるこ、栗きんとんがどうしても食べたくなる。


新東名が延長されているので、中津川は、少し近づいた。


7時半頃家を出て、10時半には中津川のすや西木に併設されている榧に到着。








この時期でも、栗しるこあり。

栗しるこ求めて激混みかと思ったら、なんと自分たちだけだった。


拍子抜け。


注文は、栗しるこ一択。



程なく、栗しるこが運ばれる。





栗しるこには餅が入っていて、

箸休めには、野沢菜漬けという絶妙な取り合わせ。

一口、しるこを口に含むと、秋の香りと味がひろがる,

もう美味しすぎて、あぁ、日本人に生まれてよかったって思っちゃう瞬間。

中津川に栗あり。

秋になったら、

栗を食べに行ったらいい。

栗きんとんを食べるだけでも、お店ありすぎ。


まずは、川上屋本店へ。



ここも栗菓子の名店だ。

今回ここでのお目当ては、柿の美きんとん。





干し柿の中に、栗きんとんが入ってるという、秋の香りが詰まったお菓子。

そのほか、お店の前にも飾られた

苗木城伝説も買う。

苗木城は、天空の城として売り出し中。

あとで行ってみよ。



さて、
お店の前は旧中山道。



近くには酒蔵のはざま酒造もある。





お店は、歴史を感じる。









恵那山しぼりたて新酒を買った。



川上屋の次は、なんといっても栗きんとんの老舗、すや本店へ。

歴史ある建物だ。

ここが、江戸の時代から続いて山栗を使った飯を旅人に提供していたらしい。












ここでは、
栗きんとんは、もちろんだが、

栗きんとん羊羹や、栗きんつば、栗甘納豆と、なにやらいくつも栗菓子を買ってみる。


栗づくし🌰


お昼時間となり、そばをいただきに、

くるまやへ。






とろろかけ蕎麦をいただく。




いつもと違う味でこれまた美味。

家内は、もりそば。





いかにも田舎風の素朴なそばが美味しい。

満足して店を出る。

さて、次は、

苗木城を目指そう。





恵那寿やの栗きんとん

2016-10-30 12:54:02 | 岐阜の旅
名古屋出張で、栄の三越で、恵那寿やさんの栗きんとんを買って来て、

プアール茶とともに、食後にいただいた。



ややこしいが、すやさんとはまた、別の会社。

こちらは、恵那寿やさん。


こちらの方が、しっとりしてる感じがしたが、

食べ比べないとわからないかな。


いずれにせよ、栗きんとんは、美味しいのだ。





栗しるこ

2016-10-12 20:37:37 | 岐阜の旅
連休の日曜、思い立ち、栗しるこ目当てに、岐阜県中津川の栗きんとん本家 すや西木 (かや)へ。

新東名が延長し、東豊田JCT経由で、中津川まで、2時間半。

道がまっすぐなので、運転も疲れない。



昼過ぎに到着のため、馬籠宿を、観光。



五平餅を頬張りながら、坂道を登る。



ここは、藤村の誕生の地。



山奥に、多くの観光客。

昔の宿場町の風情を感じながらの散策は愉しい。

さて、お目当ての榧は、激混み。






栗しるこ目当てに、もう長〜い列。

10、11月の2ヶ月限定だから、どうしても食べたい。



1時間くらい待っただろうか?

ようやく席に着く。



沢山メニューはあるが、

もちろん、

栗しるこを注文。

他の席の客も全て栗しるこ。



程なく、栗しるこが。






一口食べると、口中が栗の甘さが広がる。

あぁ、秋を感じる。

柔らかな餅が、これまた相性がいい。


もう、美味しくて美味しくて。

感激。


こんなに美味しい栗は他では味わえない。




栗きんとんのお店は、川上屋、恵那川上屋、すや、恵那すやなど、沢山あるけど、栗しるこは、ここ、栗きんとん本家 すや西木 榧だけ。


一応、他のお店もチェックしたが、川上屋も、

また恵那川上屋も、栗きんとん買うだけで、これまた長い列。


恵那川上屋は、店内カフェでモンブラン求めて長い列。

そんな、こんなで、中津川は、栗一色。


この時期は、いずれのお店も、平日行かないと、待つこと必須だから、注意だ。


栗しるこの味に感動した後、恵那峡に立ち寄る。







多治見の百草にも立ち寄りたかったが、名古屋方面の渋滞もあり、帰路につく。

1930過ぎに家に着く。




栗で溢れた中津川に魅せられた1日だった。


ギャルリ百草

2015-01-12 09:04:55 | 岐阜の旅
カジタさんで、コーヒー飲んだあと、あまりにそのまま帰るのもったいないので、多治見のギャルリ百草に向かう。

カジタさんからは、高速で40分くらい。











多治見に、ももぐさ(百草)あり。


ここは、何度来ても、佇まいがいいんだなあ。



しばし、憩いの時間を過ごした。

漬物を出すとに使う器にぴったりの皿と、テーブルマットを買い、満足して、家路に着いた。


器は、夜の食事に、さっそく漬物を入れてみた。








岐阜の旅 追加

2013-02-03 10:01:29 | 岐阜の旅
岐阜のお店の追加。

名鉄岐阜駅から徒歩5分長良橋通りにあるイタリアンのお店は、あまり期待しないで出かけたら、美味しかった。


名前は、
PIZZERIA E TRATTORIA
DA ACHIU

前菜


サラダ


ピサ


特に、ピザは釜で焼いて大変美味しかった。


お菓子のことも、追記。

岐阜市には、デパートは、島屋があるが、そこの一階に恵那川上屋があったので、夜食にお菓子二種を購入。


もちろん栗の菓子。

ひなたぼっこと栗かのこ。





岐阜の旅

2013-02-03 10:01:09 | 岐阜の旅
週末、岐阜を訪れた。

これで何回目かな。

岐阜の観光地は、高山が有名だが、岐阜市もいい。

まず、古い街並みが、いい。

岐阜城以外は観光地としては地味なんて言ったら、地元の方にしかられそうだが、その地味さがいい。

もう少し、観光地として岐阜の魅力が伝わればいいのにな。


さて、土曜日は、予想以上に大雪に見舞われて少々あわてる。

チェーン買わなくてはいけないかと、ドンキーまで足を運んだりするほど、かなり雪が降った。


あいにく、タイヤのサイズが合わなくて買わなかったけれど。


もし、雪が降り積もったらどうしようと心配したが、一転日曜には晴天となり、ほっと胸をなでおろす。


今回、雪のせいで自由に動けなかったが、出向いたお店には恵まれた。

まず、美濃加茂の山あいにある食事処 季菜口(きっさこ)



ここで、1300円のランチ、珈琲、デザートに焼きリンゴをいただいた。




身体に優しそうなお惣菜が、大変美味しかった。












焼きリンゴは、手作り感があり、素朴な味に思わずうなった。






今度作ってみようかな。

食事していたら、雪が散らつき、一時激しく降ってきて、ついみとれたが、周りの人たちは、別段驚く様子もなく、ここ山里では、雪降るのは、珍しくないんだな。



岐阜って、奥深いな。


さて、二軒目は、喫茶店。
カフェカルトン。

http://s.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000294/

岐阜の街中にあり、自家焙煎のお店。
岐阜を紹介する岐阜aunと
チーズケーキとともに、ブレンドをいただいた。





ふだん、深煎りを飲んでいるが、中煎りもいいものだ。


三軒目は、居酒屋。
丸大駅前センターというお店。
http://s.tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21009513/



名前からは、どんな店かイメージがわかないが、店内にはいると、厨房も清潔に片付けてあり、注文する前から期待が高まった。

そして、その期待を裏切らず、どれも美味しかったし、またお値段も安かった。

なによりお酒の値段が安いのがうれしい。

ここは、中華が美味しいらしいが、今回は、もつ鍋で腹が満たされ、





中華としては、シュウマイを頼んだだけだったから、



次回の楽しみとしよう。


岐阜市は、中華料理の良い店が多いと聞いていたが、こういう居酒屋も質が高い。


そのほかには、北欧家具や雑貨を扱うマリアージュという店にも立ち寄った。

家具のほか、ビンテージものもあり、特に、リサラーソンやオイバトイッカのコレクションが目を引いた。

グスタフスベリのスピサリブのカップアンドソーサーは、程度も良さそうだったけど、今回もぐっと堪えた。


そんな岐阜の旅だった。

雪のために、活動的に回れず、必ず立ち寄る多治見の百草までいけなかったのは、少し残念。

岐阜は行き尽くしてしまったから、次はどこをターゲットにしようかなぁ。


そうそう、スピッツファンが、喜びそうなお店見っけ!





お店のオーナーが、スピッツファンかな。
それとも、犬のスピッツが好きだったのかなぁ。


岐阜 2日目

2012-12-03 19:25:35 | 岐阜の旅
遅い朝食、それも朝マック。

ソーセージマフィンに珈琲、ホットケーキまで食べたから、腹一杯。

観光するところも見当たらなかつたので、伊奈波神社を参拝した。



厳かな雰囲気。

1900年以上の歴史 をもつ岐阜市民にとっての守り神。

金華山に並んで立つ稲葉山にある。

何かにくじけそうになった時、力になってくれる神様のいらっしゃるパワースポットとして紹介されているようだ。

これは、戦国時代に、岐阜が、全国統一の拠点となったことから、戦国武将を助ける勝負の力を与えてくれる神として崇拝されたからだとか。


俺もそろそろ勝負の時かな。


えへ。


しっかり祈って、パワーをいただいたら、急にお腹がへってきた。


参拝したあとは、なぜかまた蕎麦を食べたくなり、今日は更科を選択。





おばけってどんなのかなと思いながらも、

看板メニューの冷やしたぬきをいただいた。



ここは、独特のお蕎麦。

つゆの色ほどには、濃い味ではなく、練りわさびがかなりアクセントとなり、やみつきになる味。

岐阜出身の方は、岐阜に帰省したら冷やしたぬきが食べたいと思うかも。

そんな岐阜の味かも。



いつもは、ペロリと食べちゃうんだが、今日は思いのほかボリュームを感じて満腹感。

最後は無理やり口にいれた。

よく考えたらば、朝飯が遅かったから仕方ないかぁ。


もういくとこないと思ってたら、ふとドライブウェーの道路案内を発見。

金華山を車で登る。

展望台から濃尾平野を一望するが、あられ交じりで寒くて、のんびり景色を楽しめなかった。


その後、SHERPA COFFEEで珈琲豆を購入。



相変わらず人気のようで、

駐車場がいっぱいで、中で珈琲を飲むことできなかった。



帰路についたが、途中雰囲気良さげな喫茶店Gingaをみつけ、珈琲とティラミスをいただいた。


最後まで岐阜を満喫し、静岡に向かった。

岐阜 1日目(犬山)

2012-12-03 12:32:03 | 岐阜の旅
土曜、日曜を利用して岐阜市に一泊旅行をした。

自宅から2時間半で、岐阜市に到着。

新東名ができて、時間短縮されたかんじがする。


岐阜市内に入り、ちょうど昼前なので、前回行列ができて入るのを断念した中華の名店 開化亭に向かった。

正午前だったこともあり、簡単に入店。


岐阜には中華料理の名店がいくつもあるらしいが、開化亭は、NHKのプロフェッショナルに紹介されたらしい。



人気ナンバーワンの担々麺を注文。


予想に反して、細麺の担々麺で、さらっといただいた。



上品な味。

美味しい!



デザートは、杏仁豆腐を頼んだ。


香港の名店 糖朝の杏仁豆腐のように、柔らかな口触り。



量が少ないのが残念だったか、味は、絶品だった。

糖朝のように桶でいただきたい!

隣のカップルは、コースをたのんでいたようだが、これまた洗練された盛り付けで、美味しそうだった。


次回は、コース料理にしよう。




お腹も膨れたところで、今回は、お隣の町にある国宝犬山城を観光することにした。



岐阜県には何度も来て、岐阜市、高山、多治見、美濃加茂、大垣、郡上八幡、恵那とあちこち出向いてきたので、もう見て回れるような観光場所は正直残ってないと思っていたが、今回、犬山城に行き、びっくり。

国宝犬山城は、美しく、城下町もなかなか整備され、むむ、いいではないかぁ。

木曽川のたっぷりした水の流れと小高い山に建つ現存する中では日本最古の天守の犬山城が見事にマッチして、心踊った。



紅葉もまだ楽しめた。





城からは、濃尾平野が一望でき、殿様気分を味わえる。





1537年織田信長の叔父、信康により築かれた城だ。

中仙道、木曽街道に通じているので、戦国時代の攻防の要。

その後、秀吉も入城。

明治には、濃尾大地震にあい、天守半壊、修復後、昭和10年に国宝に指定された。


代々、成瀬家が所有していて、11代当主の成瀬正勝氏は、東大の国文学者。

2004年まで、国宝犬山城を所有していたらしい。


さて、城のこともわかったところで、城下町をぶらぶらと散策。

城がある町は、とにかく風情があっていい。


国宝の茶室ほか、まだまだ見所ありそうだが、今回はここまで。



岐阜市に戻り、ホテルに入る。


いつものロイネット。

飾りはないが、シンプル、清潔で、快適。





部屋でしばしくつろいだ後、夜は、吉照庵という蕎麦屋で、そばがきをつまみにして、麦酒とそば焼酎八重桜をそば湯割りでいただく。

蕎麦屋でいただくと、そば湯で割ってもらえるからなんか、幸せなのだ。

美味しくて、二杯飲んだ。

蕎麦は、鴨せいろ。



鴨が蕎麦にあう。






岐阜の夜は冷え込んだが、ほろ酔い気分で見知らぬ町を散歩するのも悪くない。

あぁ良い夜だ。

幸せ。