こどもの日、熱は下がり、体はだるく、声は出ないが、朝飯食べに出かけた帰りに、立川にある
古民家園に立ち寄る。
江戸後期の裕福な農家が移築されて、当時の面影を忍ばせる。
無料にもかかわらず、
手入れが行き届き、見応えがある。
こどもの日のため、鯉のぼり。
できたばかりの3階建ての蔵にも入れる。
部屋から見る前庭もいい。
ついでに、
小金井にある
江戸東京たてもの園に行った。
緑の森の中に、時代ごとの建物が移築されて、見所満載と聞いて訪れた。
三井家当主・三井八郎右衞門の住居、高橋是清の住まい他、江戸時代から昭和までの建物が並ぶ。
この三井邸の玄関には、おととい訪れた庭園美術館の玄関にもあったフランス人ガラス工芸家のルネ・ラリックの照明を見ることができる。
家としては、建築家の前川國男のモダンな邸宅が、良かった。
各家のキッチンも、それぞれ異なっていて、時代の変遷や当時の流行なども感じられるが、個人的には、常盤台写真館のキッチンが、気に入った。
(写真は、Canonカメラの方のためアップなし)
不調にもかかわらず、ぐるっと回って、帰りは深大寺で、そばを食べて帰る。
午後はまた、布団で寝る。