昨日たまたまツェツェのナマケモノの話を耳にして、どんなのだったか調べようと本をみた。
そしたら、偶然にも、ライトのゲイシャの飾り方の写真を発見。
飾るところがなく、長い間ほったらかしにしてあったので、その部品が、何に使うのかわからなくなっていて、涙風のガラスを長らくキッチンにぶら下げていた。
が、これは、ゲイシャの部品であることが、判明。
と、飾り方がわかったところで、飾りを取り付けて、ぶら下げてみた。
これで、我が家のリビングは、
辻和美さんの照明とともに、グ~ンと雰囲気を盛り上げる☻
家のライトは基本的に間接照明であるが、その中でもツェツェのライトはどれも光が優しくて、好み。
ツェツェのインテリアは、思い浮かべるところのフランスパリのイメージがする。
彼女たちのアトリエの様な部屋にできたらいいな。
リビングだけだなく、玄関、寝室とあちこちに置いている。
一番好きなのは、キュービストライト。
部屋の雰囲気を簡単に変えることができるから、お勧め。
いろんな種類があるようだが、家には二種類。
が、もうボロボロ、ビリビリだから、新しいのが欲しいかも。
ツェツェのライトを撮影してみると、
この↓ロウソクで灯す陶器のものは、落として割れてしまったが、接着剤で取り付けて、使ってる。
ライト以外に、
なかなか花をたくさん活けるのは、たいへんだが、
ほかには、
昔、外国風のインテリアにするにはどうしたらいいかと、外国のインテリア雑誌を探しまくった。
旅行先のホテルで、間接照明のやり方を真剣に観察する。
映画やドラマで、部屋の様子を探る。
友人の外国人のお宅に出向いた時にも、チェック。
一番簡単にする方法は、やはり照明だと思う。
ヨーロッパ映画みると、ストーリーとともに、映し出される部屋に関心がいき、どんな風にライトを使ってるかついついみてしまう。
たいていは、キャンドルや間接照明を灯している。
全体をただ明るくしようとする日本の住宅とは、ここが違う。
部屋全体を灯すのではなく、作業をする時の、あるいは食する時の手元には、しっかりとライトがあてている。
これは、普通のライトだったり、スポットだったり。
一人暮らしであっても、たくさん間接照明をつけていたりする。
蛍光灯は、使わない。
そういえば知り合いのアメリカ人は、蛍光灯の光は、目に刺すようで、嫌いだと言っていたことがあったな。
よく考えれば、日本も、昔は、ロウソクで過ごしていたんだけどなぁ。
間接照明の明かりはとても優しい。
陰影を楽しんで暮らしたいものだ。
では、たくさんつけた間接照明を消す時は、外国の方はどうするのだろう。
日本のお宅なら、一斉オンオフのスイッチを用意するのでしょうけど。
先日観た映画ブエノスアイレス恋愛事情の一場面では、寝る前に、順番に手でライトを消して回っていた。
なんのことはない、俺のやり方と同じだった。笑
と、ツェツェの話から照明の話しなっちゃった。
おしまい。