10月末から少し休みが続くので、立川へ。
土曜日は、車で川越まで出掛けた。
高速を使わずとも、立川から1時間ほど。
川越に着いて、
駐車場をみつけるのに苦労するかと思ったが、すぐに最大1000円の無人に止めて、古い町並みを散策できた。
川越は、江戸幕府の北の守りとして、川越藩が栄え、小江戸と呼ばれた城下町。
古い町並みが、並ぶ通りが、メインの観光場所だ。
川越のシンボルの時の鐘を中心に観光するお店が並ぶ。
あいにく、
時の鐘は、工事中。
戦災にあってないので、本当に昔の建物があちこちに残り、風情を楽しめる。
ただ、メインの通りは交通が激しく、高山のようなタイムスリップ気分にちょっぴり届かない感じで、やや残念。
それは別にすれば、古い家が本当によく保存されていたのには驚いた。
順にお店を回りながら、
お菓子横丁や、名物のさつまいものの菓子屋をのぞいたりしていたら、お昼時となる。
ハツネヤガーデンでランチの予定が、お店まで行ったら、あいにくの貸切。
次に考えたところも、出掛けたら休み。
結局、川越で一番有名らしい
小川菊(おがきく)さんで、うなぎをいただくことにした。
1807年創業の老舗だ。
多くのお客さんが、まっていたため、待ち時間に、近くのお店を回り、いせやさんで、だんごを食べて、
待つこと45分。
ようやく中に通された。
外観とは異なり、中は、新しく改築されていた。
うな重を注文して、ここでも少し待たされたが、
出されたうなぎは、絶品。
少し甘めのタレで、うなぎも芳ばしく、大満足であった。
食事のあとすぐに、
16時に小平市に用事あるため、
川越をあとにした。