連休の日曜、思い立ち、栗しるこ目当てに、岐阜県中津川の栗きんとん本家 すや西木
榧(かや)へ。
新東名が延長し、東豊田JCT経由で、中津川まで、2時間半。
道がまっすぐなので、運転も疲れない。
昼過ぎに到着のため、馬籠宿を、観光。
五平餅を頬張りながら、坂道を登る。
ここは、藤村の誕生の地。
山奥に、多くの観光客。
昔の宿場町の風情を感じながらの散策は愉しい。
さて、お目当ての榧は、激混み。
栗しるこ目当てに、もう長〜い列。
10、11月の2ヶ月限定だから、どうしても食べたい。
1時間くらい待っただろうか?
ようやく席に着く。
沢山メニューはあるが、
もちろん、
栗しるこを注文。
他の席の客も全て栗しるこ。
程なく、栗しるこが。
一口食べると、口中が栗の甘さが広がる。
あぁ、秋を感じる。
柔らかな餅が、これまた相性がいい。
もう、美味しくて美味しくて。
感激。
こんなに美味しい栗は他では味わえない。
栗きんとんのお店は、川上屋、恵那川上屋、すや、恵那すやなど、沢山あるけど、栗しるこは、ここ、栗きんとん本家 すや西木 榧だけ。
一応、他のお店もチェックしたが、川上屋も、
また恵那川上屋も、栗きんとん買うだけで、これまた長い列。
恵那川上屋は、店内カフェでモンブラン求めて長い列。
そんな、こんなで、中津川は、栗一色。
この時期は、いずれのお店も、平日行かないと、待つこと必須だから、注意だ。
栗しるこの味に感動した後、恵那峡に立ち寄る。
多治見の百草にも立ち寄りたかったが、名古屋方面の渋滞もあり、帰路につく。
1930過ぎに家に着く。
栗で溢れた中津川に魅せられた1日だった。