暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

2019 おきなわ 第3日目 後半 波羅蜜&釣り

2019-03-30 17:04:33 | 沖縄の旅と音楽
さて、北を目指そう。

今回行きたいのは、

根本きこさんのお店 波羅蜜 パラミータ
仏教用語で、迷いの世界から悟りの世界へ至ることや菩薩がそのために行う修行のことらしいが、このお店は、新たな展開をすることから、新しい境地を目指している思いからお店の名前を付けたと勝手に想像する。



なんとも雰囲気あり。

どんなお店だろう。



朝食食べ過ぎて、ランチはまだ食べれず。

が、メニューをみると、


おぉ、

タルトタタン


もう大好物がここに。


店主に聞くと、今年最後のタルトタタンとか。


ラッキーイケダ←古い!



りんごのある季節はタルトタタン食べたいといつも思ってるが、ここ沖縄しかも今帰仁で出会えるとは嬉しすぎ。

これがまた美味しい。

さらに、サーブの仕方がこれまたいい。


店内の雰囲気もよく、とくに天井も高くゆったりとしてる。


暑い沖縄だから、そんなに明るくなくてもいいし。




沖縄らしいお店では全くないけれど、沖縄らしい土地今帰仁にこういうお店があるのは嬉しい。




ここは、カフェコクウとともに、この辺りのベストプレイスになりそう。

残念ながら、
朝食をたくさん食べたばかりでまだランチは食べれず、ランチは取れなかった。


隣の方のランチをのぞいたら、なんとも美味しそう。

次回が楽しみ。



さてしばしくつろいで、お腹は空いてないけど、変な時間に食べると夜の部が遅くなるので、


山原そばへ行くことにした。

さすが人気店。

なんとか来てるけど、いつも行列できてる。

夏ほどじゃないけど。

ということで、並んでみた。




店内の雰囲気は、田舎のばあちゃん宅に来た感じ。



注文は、ソーキそば

優しい鰹出汁に、ソーキが合う。

美味しい!


このうまさを、

α7Ⅲで、撮ってみた。

いいボケが出たかな。




山原そばを出発して、

また100円ショップに立ち寄り、

誰かさんは、満足してる。


このあとは、JAファーマーズマーケットへ。




この季節だと果物はないし、楽しさ半減。

ミンタマのサラダを真似したくて、ハンダマとクレソンだけを買う。


野菜なんかを買ってしまったから、野菜長持ちする袋が100円ショップに売ってるということで、またまた今度は、名護の街中の100円ショップへ。


このあとは、ホテルに向かうも、お茶をしていきたくて、御菓子御殿の恩納村店へ。

ここは大変賑わいのあるお店だけど、ここに、ビーチテラスカフェ ダイヤモンドブルーがある。目の前の海を間近に見れるカフェ。

ポップな店内だった。

やや雰囲気に欠けるが、
たしかに店内から海に出れるのは、凄い。

夏場は、人気だろう。



海を見ながら、ケーキとコーヒーをいただいた。



このあと、ホテルに戻り、休む暇なく釣り場へ。

夕方は、潮は↓下げ。



キャスト開始。真ん中、右を狙う。

潮の流れは強くない。


あるポイントに来て、何か反応。

しゃくった途端、乗った。


今回も大きい。


引き方からは、アオリではなく、コブシメだろう。


巻いて来て水面まで上げる。


さて、さて、


今回も、どうしよう?

イトを張ったまま、しばし考えるが方法なし。


大きくて上がらない。


ロッドをもったまま、イトを手で巻き上げるが、重い。


少し水面から上げるだけが精一杯。


2回試み、失敗。


そして、3回目、水面からあげたものの、ボチャンと滑って、その際エギから離れ、さようなら。


今回もかなり大物であった。


写真だけでも撮りたかったが、

今回、2回釣り上げそうになったコブシメは、幻となった。




ところで、
ギャフって、機内に持ち込めるかな?

やっぱり携帯用の簡易なものでも、もっていかないと釣りにならない。

尖ったものは持ち込みは×だが、ペンチはどうかとか、ライターはどうとかとか、なかなかややこし。


次回までに調べなくては。


さて、部屋に戻り、しばし休憩。

続く。

桉田餃子 二子玉川

2019-03-21 19:18:01 | 東京
土曜の夜、二子玉川の桉田餃子さんへ。




代々木上原にあるお店の2号かな。

カウンター席。

黒酢の瓶が置いてあって、いい雰囲気。




手頃な値段で、本格水餃子がいただける。



お得な定食は、水餃子とふだ肉の入ったごはんとスープ付きで、お得。

その他、茹で青菜と、ラゲー煮込み、一杯麺という汁ビーフンを注文。








水餃子は追加した。



ビールと最後は紹興酒2合をいただいた。

どの料理も家庭の味で、また丁寧に料理してあり、また味も優しく、のんだかホッとする。

二子玉川に行くときに、夜の食事処に一つレパートリーが増えた。


東京ミナペルホネン巡り elava call 代官山

2019-03-18 19:31:03 | 東京
今日は家内希望のコース。
馬喰町のミナ ペルホネン エラヴァへ。

オイバトイッカを置いてあるということで出かけてみた。





店舗は2つ。

1つは、元スターネット東京のあった場所。

2階はギャラリーとなっているが、展示が終了していた。

このお店は食品も扱っており、おきなわの宗像堂のパンもあったので購入。

また宗像堂のパンが味わえて嬉しい。

そのほか、

フランスのオマールエビのポタージュの缶詰を買う。



実はこのオマールの缶にひかれた。

自宅のタンタンにもある タンタンとカニ缶








↑の左側上にカニ缶

フランスにはこういう可愛らしい缶が実際にあるんだな。

今回買ったのは、



食べるのがもったいない感じ。



このお店、他には器も揃える。

贅沢なお店だ。



もう1店舗は、アガタビルの2階にある。



入り口のガラスもレトロでいい。



こちらは、服のほか北欧のデザイナーのものも展示されているギャラリー。



モビール



自宅にもずいぶんと作品をもっている内藤美弥子さんの作品も並ぶ。



服と家具、器、雑貨と幅広く展示されている。



十分楽しんだあと、

次は青山へ。

蔦珈琲店でも行こうと思ったが、先にshozo coffeeに回ると、とても混んでて諦める。

結局、スパイラルマーケットにあるミナのお店callのカフェへ。





このcallは、他のお店に負けず劣らず凝っている。

エレベーターから出ると、皆川さんの世界が始まってる。





絨毯もいい。



壁のタイルも凝ってる。



このタイルは、販売してる時もあるが、今は、多分欠品中。



肝心のカフェはかなり混んでて、その間食材のセレクトショップ、服、アクセサリー、器などをゆっくりみて、連れ添いは充実してる様子。

席が空いてカフェへ。庭があって、かなり贅沢な作りだ。



初夏には、外のテーブル席は最高だろう。

天井も見事。

どれだけ凝ってることか。





座るソファもミナのテキスタイル。



コースターまで愛らしい



テーブルごとに名前がついてる





水入れもガラス。
雰囲気いいな。






時間は、夕方となったため、

コーヒーではなく、

ビール。

オードブルも注文。

サラダ



ソーセージなどの盛り合わせ









どの料理も素材、味付け、盛り付けもすばらしく大満足。

一つ一つの料理にもきっと色々おもてなしが考えられているに違いない。

美味しくて、ビールが進んだ。

いい店だ。



さて、このあとは、お香のリスン青山店で、いつも使ってるお香を買い、そのあとは、

HPDECOで、ツェツェをみたあと、

神宮前の器やの「zakka 」へ。





あいにく終了時間だったが、ご好意で見せていただいた。

店主のセンスが光るお店だ。

時間が気になりざっとみただけで、次回また時間があったら寄りたい。

しかし、たいへんわかりずらい場所なので、グーグルマップにはしっかり記さないと。



さて、このあとは、代官山へ。

昔はよく行った代官山だが、用事もなくなり行くことがなかった。

ここには、ミナ代官山店と、ミナマテリアリがある。

この代官山店のお店の作りもすばらしい。

中でも目を引いたのが、

イタリアで皆川さんが現地で依頼して手にした1点もののライト




色艶やかなぶどうの房のようでもある。



天井も高い凝ってるのだ。

試着室の床



扉もヘリンボーンだった。





床↓



このあとは、道路を隔てて向かいにあるマテリアリへ。








が、もう閉まっていた。

残念。


ここも次回いこう!



今日は、


ミナペルホネンデーとなった。


2019 おきなわ 第3日目 前半

2019-03-17 10:52:27 | 日記
6時起床


こちらは、まだ真っ暗


6時半

釣り場に到着

キャスト開始

反応なし



サーファーが2人沖に出る



その後もキャストつづけるが、今朝は、潮の流れはなく、

無反応

1時間ほど続けるが

朝食時間となり、

終了





朝食には、

今朝は、日本食としよう。

雲海と決める。



朝からたくさんいただき、お腹いっぱい。



デザート



食事を終え、ホテルロビーで開催の朝市を見て回る。

ハンダマ、島らっきょが並ぶ。






そのあとは、ホテル内を散策



すこし古い作りだが、館内は手入れされてる。






カウンターのブルーがこのホテルの特長だ。


ビーチは、まだ泳ぐのには寒そう。



1階のカフェもまだ早い時間なので閉まっている。



そういえば、残念なことに大浴場風呂は有料となっており、今回は利用しなかった。

さて、この後は身支度をして北へドライブ🚗

続く。

2019 おきなわ 第2日目 後半② mintama

2019-03-11 23:28:06 | 日記
おきなわに来たら、どうしても寄りたいのが読谷村のmintama

万座の宿泊の時は、距離がありすぎ。

タクシー、代行と悩んだが、


家内不調のため、なんと、

ありがたいことに、

家内から、

「今宵、お酒は飲めませぬ」
と、


なんと、なんと、ありがきお言葉。



ということで、

レンタカーで、到着。



いつ来ても、いい感じのお店だ。





今夜も、外国からのゲストも多く、

満員。

ビールは、再生ガラスになみなみと注がれたオリオンビール🍺



家内は、真っ赤なバレンシアオレンジ。

いつもの島だこをまずはいただく。


これを食べたいゆえに、ここに来ると言っても間違いない。






いつもながら美味。

幸せ。


続いて、

ハンダマとクレソンのサラダ



ハンダマとクレソンなんて、新しい。



肉料理、あれ?これなんの料理だったか?
あれ?忘れた。



家内は、お腹に優しいスープ
ミネストローネ

かなりの量




スパは、

イカの入ったトマト味
メニュー名思い出せない。




紅いもフライ



どの料理も美味しく、

いつものごとく、大満足。



さて、

お店を出て、まだ時間があるため、家内の運転で、北谷のシーランドへ。


携帯用釣り竿を探すと、

驚くことに、さすがおきなわ。

旅行者が多いからか、

品揃え豊富。

凄い!


店員さんに勧めてもらい、

手頃なエギングロッドを購入。


ギャフは、手頃なのが無くて諦めたが、

とにかく、

お腹と釣り竿に満たされてホテルへ戻る。






ロッドを買ったので、明日の朝も釣りが楽しめるな。

それにしても、夕方、逃したイカは大きかったな。



これにて

2日目終了。

2019年 おきなわへ 2日目 後半① ロッド折れる

2019-03-11 23:16:53 | 沖縄の旅と音楽
万座へ向かう。


途中、以前から行きたい場所の候補の1つだったが、前回宗像堂のパンへの想いが強すぎてうっかり行くのを忘れてしまったLIQUID へ。


こちらのお店は、パンの宗像堂さんの駐車場の隣の建物、宗像発酵研究所の中にある。



なにやら、「研究所」という堅い名前で、この中に入るには少し勇気がいるだろう。

玄関先には、大嶺さんのシーサーが2体、睨みを効かしている。

扉をあけて中に入ると左手がLIQUID。

小さな店内だが、整然と並べられたガラスや器。

店主に撮影の許可をいただいた。





このお店の面白いのは、こうした作家さんのもののほかアルコールを販売していることだ。

入り口真正面にドンとガラスで中の見える冷蔵庫を配す。




そして、中央テーブルの上には、ピーターアイビーさんのライトカプセルが、淡い光を放つ。


初めてこのライトを見れてテンションあがる。


少々お値段が張るいつか自宅に取り付けたい。

その前に、受注発注だからなかなか手に入らないのだけど。

他にも、胃袋さんの食事の際、ワインで使われていたグラスも見つけるが、サイズが小さいものだったので、パス。

これは、渡辺有子さんと木村ガラスのコラボということだった。

次回ワンサイズ大きいものがあったら買いたい。

ピーターアイビーさんの人気のコーヒージャーもあった。


さて、もう一軒、別棟のLIQUIDがあるということで、歩いて裏手のアメリカン住宅へ。

ここの建物の外になんとスモールライトカプセルが、野外で展示されている。








お店の中に入ると、こちらは先ほどの店舗より広い。





ひと通り説明をしてもらって、


おおよその買いたい目星をつけた。


最終日に、宗像堂さんでパンを買いに来るときに、もう一度来ることにしよう。


もちろん、帰る日にお店は開いてるかどうか確認した。

このお店の周りは、南国の雰囲気漂いいい感じ。



こんなところで暮らしたい。



さて、北を目指そう。


途中、

また、家内の希望で、

北谷の100円ショップを2件回る。

材料集めらしい。

1630くらいに、万座インターコンチネンタルホテルに到着。

今回はIHGでの予約だったので、IHGカウンターで手続き後、部屋へ。


事前に、岬側の高層階をリクエストしていた通りの部屋を提供いただく。

部屋は、







ソファ



入り口側





洗面台は



お風呂

ブラインドをあげると部屋が見える。




トイレは、



ウェルカムフルーツとお菓子



この時期はフルーツはまだ出回っていない



外を撮る時間はない。

なぜなら釣り場に急ぎたいから。


さて慌てて

釣り場へ。

すると釣り場が多分昨年の夏の台風で破壊されたであろう感じで、

かなり危険な感じ。

ウツボ狙いの釣り人がちょうど釣りあげて、帰るところ。

潮は下げなので、

堤防に波はかかることはなさそうなので、少しばかり釣りをすることにする。





先に見えるのは、昨年オープンしたばかりのホテル

エギを投げるが、かなり潮の流れが早く、大きく流される。

エギに重りをつける。

何投下して、当たり


が、乗らず。

そのうち、根掛かりと思ったら、


重い。

グッとロッドあげたら

グッと強い引き


オォ!


きたぁ。


これは、でかいぞ


トラベル用のロッドで、耐えられる?


なんとか持ちこたえ、

けっこう時間かけて、巻き上げ水面へ。


が、


が、


タモがない。


ギャフもなし。


どうしよう。


体調60センチはあるコブシメ。


ロッドを持ってラインで巻き上げて、持ち上げるが重くて上がらない。


2度トライするがだめ。

その時、ロッドを立てすぎたため、コブシメの重さで、ロッドがポキリと折れて、


その時緩んで、エギからコブシメは、離れてしまう。


悔しい!


おまけにロッド折れて、

余計に悔しい。

時計を見ると、

19時過ぎにミンタマを予約してあるため、ここで終了。



部屋でエギを確認


このエギ↓は、

目の近く噛まれた跡



新しいエギは、
真ん中あたりに歯の跡




ロッドは、どうしよう?

今夜どこかで買うか??


そんな悩みを持ちながら、


このあとは、車で

読谷村のミンタマへ。

続く。

はまの屋パーラー

2019-03-10 11:00:59 | 東京
以前から一度行きたかった、有楽町のはまの屋パーラーに行った。



1966創業のお店が、2011年に閉業。
しかし、その翌年新たにスタートしたお店。


昔からのサンドイッチは、健在とかで、人気のお店だ。


店内も、昭和系喫茶の雰囲気を残している。



立地がいいのが魅力かな。



昼前でも、10分ほど待ってから入店。
さすが人気店。


サンドイッチは、二種類を選ぶこともできるということで、フルーツサンドとハム、ハムの方は軽くトーストしてもらう。


また、コーヒーゼリーもつけてみた。

どれも、軽く美味しくいただいた。




ただ、
サンドイッチは、特にフルーツサンドは、銀座千疋屋のフルーツサンドのようなものを連想しないように。

あくまで、きっちゃてん。

このお店は、
軽く、さらっと利用がよろしい。

喫茶店巡りは、時間があればこれからも続けたい。





3月8日 ミモザの日

2019-03-09 09:14:03 | 日記
たまたま、花屋の前を通ったら、ミモザの黄色い花に目が入り、小さなブーケをひとつ購入。



偶然にも、

3月8日は、国連が決めた「国際女性デー」で、イタリアでは、男性が、日頃の感謝を込めて女性にミモザを贈る日だった。

日本はピンク色が春を告げる色かもしれないが、
ヨーロッパでは、ミモザのような黄色い花が、春が来たことを告げる幸せの色を象徴していると考えられているらしい。





春は、もうすぐ🌸


新宿 珈琲タイムス

2019-03-08 18:55:22 | 東京
新宿で、昼飯

新宿伊勢丹


昭和系喫茶店 珈琲タイムスに立ち寄る。




ナポリタンのセットメニューを注文。

ここは、
禁煙などなく、店内はモクモク。


最近では、こういうお店は少なくなったなぁ。


ボリュームたっぷり、
昔ながらの少し甘めのナポリタン。
サラダ付き。



なかなかイケる。


両隣の席の方がタバコを吸ってて、
閉口しつつも、昭和喫茶の雰囲気を楽しんだ。







ねこあつめ

2019-03-07 23:35:40 | 日記
たま〜に、アプリ開いては、集めてきたアプリねこあつめ。

何日かぶりにアプリを開くと


突然きたぁ〜




なんと、しのぶさんが宝物をくれた。




カッコいい



宝物は、

折り紙の手裏剣





これで、

残る宝物は、みかづきさんのみとなったぞ。


2019年2月おきなわへ 2日目 前半

2019-03-07 21:21:38 | 沖縄の旅と音楽
サザンビーチリゾートで迎える朝。



旅先では、いつも早起きだ。

外はまだ暗い。




少しずつ明るくなり始める。

α7Ⅲの感度は、どうだろう?




この時間の微妙なコントラストをとらえているか?







撮影しながら、釣りのポイントを探るが、、、







強風が吹いていて、釣り場探しを断念。



昨夜のアルコールか、食べ合わせが原因か家内は吐き気が伴う不調。


チェックアウトまで動きたくないということで、ひとり朝食へ。

改修中のプールが見える席で、夏なら気持ちが良いだろう。








食事の後は、ホテルのビーチ側のあるベランダへ。








かなり強い風が吹いてる。


プールの先はビーチ⛱

夏はホテルから少し歩けば、ビーチとなるようだ。

部屋に戻り、

家内はダウンしたまま。


プールでひと泳ぎ。




しばし港を撮影。



明るくなった港。






ようやく家内も体調が戻りなんとか復帰。

ほっ。


旅先で体調崩すと辛いもんなぁ。



チェックアウト。



おぉ、ホテルの真上を飛行機✈️が通る。







ここのホテルのある場所は、那覇空港へのルートなんだな。




さて、この日最初に向かうは具志川城跡。

12世紀の城跡とか。






糸満市の観光パンフを見て知った遺跡。

小道を抜け、



はぶに注意しての看板にドキリとし、



すこし進むと、




城跡あり




青い空の城壁のコントラストが美しい



この城壁の向こうには、



美しい海


波が立ってる。








2月にこれほど青い海を望めてうれしい。

海の色も透明度が高い。




よく見るとサーフィンを楽しんでいる





頭上を、また着陸態勢の飛行機





本島の城跡をかなり回ったつもりだが、まだまだ行ったことのないところがあるんだろうな。

今回は、糸満市の観光案内を東京にあるおきなわ事務所で、いただいたパンフが参考となった。


普段ウェブサイトで見所を探すことが多いが、たまにはアナログで探すのもいいのかも。


さて、次は、瀬長島のウミカジテラスへ向かう。

この島へ渡る前に那覇空港へ着陸する飛行機を真上に見えるポイントがあった。

しばし撮影タイム。



おぉ。

すぐにまた次の飛行機がきた。













なかなかの迫力だ。


この後、駐車場に車を止めて、ゆっくりウミカジテラスを回りたかったが、

駐車スペースを見つけられず、ぐるっと島を回っただけとなった。

さて、昼飯はどこにしよう?

沖縄そばのお店は、近くにあった玉家豊崎店。



フーチバーを好きなだけ入れられるのが嬉しい。

優しい味だ。

満足!

さぁ、万座へ向かう。

2019年2月おきなわへ 1日目 ② サザンビーチ&リゾートホテル

2019-03-03 10:04:36 | 沖縄の旅と音楽
首里城を出発。

首里城で時間使いすぎた。

また

途中、家内の編み物の材料を買うため、100円ショップ巡りもあり、

夕方になる。



今夜の宿泊先の糸満市にあるサザンビーチ&リゾートホテルへ向かう。

那覇から糸満まで車で30分くらい。






港にある大型のリゾートホテルだ。

以前から一度泊まって見たかったが、夏はハイシーズンとなり、なかなかなお値段で、またシーズンにはやはり中北部のホテルに泊まりたいということで宿泊チャンスがなかったが、今回那覇のホテルがあまり空いていない上、料金がリゾートホテル並みになっていたため那覇を断念。

るるぶサイトで見つけた当ホテルに宿泊となった。

高層階を指定したところ、リクエスト通り高層階にしてくれた。

部屋も温かみのある好みの部屋だった。









洗面室とバス





玄関付近もゆったりしてる。




ベランダもついており、あいにく小雨が降っていて、写真は明日撮ったもの↓



もう少し早い到着であれば釣り場のチェックもできたが、ホテルの部屋から見る限り港側には釣り場の雰囲気なし。

明日は早起きしても風がありそうだからと、糸満での釣りは、あきらめムード。

さて、

自分的にこのホテルの嬉しいところは、室内プールがあること。

週末2回きちんと1キロ泳ぐのを習慣としているので、旅先でプールがあるのは嬉しいのだ。

家内が編み物してる間に、こちらはひと泳ぎ。

思った通り、プールは貸切。



泳いだあとはジャグジーで体を温め、充実感を味わう。

部屋に戻ると夕食時間。

実は、今回糸満市に宿泊するということの悩みどころがこの夕飯先をどうするか?ということだった。

那覇のお店に行きたいところはいくつかあるが、タクシーでまた那覇まで行く気はないし、代行も距離があるので果たして糸満まで連れて行ってくれるかもわからず。


ホテル近くには港のため飲食店なく、それで調べたのが味どころ田舎家

予約を入れて行った。



オリオンで乾杯



島だこ



ジーマミー豆腐



牡蠣のうに焼き



これ美味しい



スーチカーもいただいた。



もずくの天ぷら



あのパイナップルみたいに見えるアダンの葉の天ぷら



久しぶりの沖縄の味に、家内は調子に乗って飲めないビールを2杯。

自分は、泡盛を



シメにそうめんチャンプルー



帰りは代行でホテルまで。


なんと1000円強で、安!




部屋では、売店で買ったブルーシールのココナッツアイスをいただいた。



おきなわの1日目終了。







2019年2月おきなわへ 1日目 ①首里城 御内原編

2019-03-03 09:13:48 | 沖縄の旅と音楽
マイステイズからシャトルに乗せてもらい、9時過ぎに第2ターミナルへ。

軽くハムトーストとコーヒーで朝食をとり、昼飯の弁当を買い込んで、午前10時半過ぎのANA便に乗り込む。

機内は満席。

おきなわ線は、いつでも人気のようだ。


機内誌を読んでいたらすぐに昼飯時となり、弁当を開く。

寿司と天むす。










程なく、那覇へ到着。



野球のキャンプがあちこちにあるので、旅行者も多いような気がする。

マイルで航空券をとっているが、2月のこの時期、ホテル予約をすると、那覇のホテルの軒並み高かったが、なぜか?

プロ野球のキャンプにちがいない。


ファンが押し寄せてるんだろな。


空港を出て、フジレンタカーへ。

1430には、出発。

目指すは、首里城。
今まで
何度も行っているが、2月から御内原、いわゆる大奥がオープンとなった。

守礼門を通り、



園比屋武御嶽石門



アプリ
on the trip
で、首里城の詳しい説明をきいて、


この園比屋武御嶽石門の御嶽(うたか )は、本当の御嶽とは、異なるとのことを知る。

*御嶽 :神を祀る聖所、祭祀を行う施設。


昔琉球時代この辺りはうっそうと森に覆われていて、石門は、こちら側とあちら側の境を表していたらしい。


さて、先へ

城へ入る最初の門であり、

お客様専用の門、歓会門を抜け、




琉球の守り神シーサーがあるだけのシンプルな門。

一国の城にしては、無防備の感がある。



これは、
築城の時には、戦争を意識するが、その後、外交が重要となり、迎賓館的な要素が強くなってからだという。

何しろ、

琉球王国は15世紀に誕生し、450年続いたのには、上手な外交術があったに違いない。

続いての門は瑞泉門。


瑞泉とは、すばらしい泉という意味。

その手前には、龍樋という龍の口から水が出ている。

この水は、琉球王国の時代からずっと出ている水で、水質もよいため、、王国時代は王の水のほか、港に到着した中国からの客人に与えるため水を運んだとか。

その量、1日200リットル。

役人の苦労はどんなだったろう。


この井戸も他の場所同様、戦火にあったらしいが、驚くことにこの龍樋は残っていて井戸も復元でき、昔のままの泉をたたえている。



3つ目の門、漏刻門を過ぎる。

写真を撮ってないが、この漏刻門の櫓の上に水時計があり、時間を知らせるため下級役人によって見守られて、時が来ると時報がわりに太鼓が叩かれたらしい。その音を聞いて、首里の周りの寺が一斉に鐘を鳴らして時を告げたとか。

その後、有能な政治家の蔡温は、水時計だけでは、時間がルーズになり、時間がルーズになりことは、国家のゆるみになると考え、、日時計も併用したんだとか。

勉強になる。

さて、

続いては、首里森御嶽



ここは、首里城発祥の地。

神のいるニライカナイから、島づくりの命を受けたアマミキヨという神様が7つの御嶽を作ってその最後の御嶽がこの首里森御嶽だとか。

斎場御嶽もその一つなんだよな。

実際にも、この御嶽が首里城ができるより前から存在していたから、その霊力にあやかり御嶽を取り囲むように築城したと考えられる。



券売機で券を買って奉神門を通る。

この先は、神と崇められた国王のいる場所。

琉球の時代は、普段はもんはしめられており、冊封使だけがこの門を通ることができ、どんなに上級の役人であれ両脇の小さな扉から出入りしたとこ。

この先は御庭(うなぁ )と呼ばれる広場と、首里城のメインの正殿がある。

正殿の裏には国王のプライベートの御内原(おうちばら )が広がる。

つまり、正殿を境に表と裏に分かれて、

表は男社会で政治、裏は女社会で生活の場だったとか。



正殿の1階は表、2階は裏でもあった。




正殿前の浮道と言われる15センチくらい高くなった道がある。

ここは国王だけが歩く道で、役人はまたぐこともできない神聖な道であったらしい。

以前から不思議だなと思っていたのが、
なぜか正殿に対し垂直ではなく80度となっている。

説明によれば、

この浮道の先は、首里森御嶽。

国王と御嶽の神様をつなぐためではないかという。

納得。

正殿の右側が、薩摩藩をもてなす南殿、左側が中国からの冊封使をもてなす北殿。

南殿は、あえて色を塗ってないが、北殿は、紫禁城に見られるような赤や丸い柱を使う。

中国と日本をうまく外交に使っていた当時の琉球王国の立ち位置がよくわかる。

正殿をよく見ると、龍が立っている。



普通何かに巻いているのではない龍の姿は、他の国では見られず、これは琉球の自立を示しているのではないかという見解は、面白い。

龍は国王の象徴だが、また、水の神でもあるので、火事よけで屋根の上ににもある。





さて、中に入る。

書院に進む。

以前よりも整備されている。

ここは、国王の仕事部屋。

国王は、神であるが、役人の上げてくる書類に目を通し印を押すので、かなり多忙だったというのが笑える。

書院の前に広がるのは、

日本の枯山水をベースに中国の回遊式を取り入れた庭となっており、仕事の合間にここを散歩したらしい。





奥書院は国王の休憩室。

この↓金の釘隠しが、国王の部屋である証。



さて、今回新しく公開された裏の女社会、生活の場へ。

この大奥を総称して、御内原というらしい。


御内原は、男子禁制の女の園。

女の園と聞くと、侵入したいとおもうだろうが、
男が侵入し捕まると島流しという厳しい罰が待っていた。

恐ろし


それにしても女官が住100人くらいが住み込みで一緒に暮らしていたらしいが、居室を見ると狭そうだが、それでも機織りをして暮らす日々で、きれいな服を着て食事もちゃんと取れるので、農村で暮らすのと違い、夢のような奉公だったという人もいたとか。

ただ、この御内原の資料は極端に少ないらしく今も謎に包まれていることが多いようだ。




ここは、展望台としても素晴らしい。






空から見た御内原の動画

こちら



首里城を空撮した動画

こちら


首里城を楽しんだ後は、


御内原を見た後は、

京の内(きょうのうち )も散策。

京の内とは、「きやのうち」。「きや」とは、霊力が満ちている場所のこと。

琉球王国時代、ここは深い森に覆われていて、

国王や神女によって王家繁栄、航海安全、五穀豊穣を祈る儀式が行われていた場所。

初めて散策。

首里城は、見どころ満載。

というように今回、かなり時間をとって見て回り、気がつけば夕方時刻になっている。

今宵の宿は糸満なので、そのままホテルへ向かうことにする。

つづく。