暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

2016 バンコク 8日目 最終日

2016-09-25 16:11:00 | 海外
バンコク8日目。


早いもので最終日。

8日間なんてあっという間だ。

先日見たスウェーデンドラマ、

北欧サスペンス、犯罪心理分析官インゲル ヴィークの中で、刑事の同僚がクリスマス休暇で2週間バンコクに行ってるって話してる場面があったように、欧米では、休みでどこか海外に行くときは、2週間くらいなんてのは普通のことなんだなぁと感心する。

しかも公務員。

所得はどうなってるのか、休みの体制はどうなってるのだろうか。

あぁ、
2ー3週間バンコクにいたいものだ。


最終日の朝は、小雨。










雨降りのチャオプラヤ川も風情がある。

10時25分のフライトゆえ、朝飯食べて、8時過ぎにはホテルを出たい。

交通渋滞の感じが不明だから。

雨上がりで、木々の緑もいっそう美しい。



朝食は、今朝も快調。










チェックアウトがやや気になり、いつものようにはゆっくりできなかった。



朝食後、部屋に向かう間、庭園を歩いて気持ちいい。



南国の蘭の花は、さすが美しさも格別だ。



飾り付けもいい。





よくよく考えれば、リバーサイドで、のんびりリゾート気分を味わいたいとこのアナンタラリバーサイドホテルを選んだ割には、朝食以外はあまりホテルライフを楽しむことなかった。

あえてここを選ぶ必要はなかったかもしれない。

この次来るときは、ゆっくりとホテルでの時間もとりたいものだ。

朝食後、部屋に戻り、荷物まとめて、チェックアウト。



タクシーを呼んでもらう。

8時15分過ぎにホテルを出て、9時10分に到着。

案外とスムーズに走る。

運転手さんは、渋滞のときは、メーターが上がらないから、大変だとぼやいていて、やはりバンコクの中心部へのタクシーの乗り入れは嫌がるわけだと、ここで、よくわかった。



結局所要時間は55分かかり、2回高速(空港へ向かう時には、最初の入り口で50バーツ、2回目が25バーツ)に乗り、メーターは、407バーツだった。

チップもはずんだ。


アナンタラリバーサイドからは、空港へは、朝のラッシュ時でも、およそ1時間くらいということ。



空港は、案外と混んでいたので、出国手続に時間がかかり、

結局、

空港では、免税店で、パンピューリのボデイウォッシュクリーム525バーツや、ジョマローン大きいサイズ3450バーツなどお土産を買っていたら、搭乗キリキリとなり、最後の客となってしまっていた(汗)

もう少し早く着いて、空港内をゆっくり回りたかったな。


搭乗した、ANA羽田便は、満員。

昼間のフライトは、快適だ。

機内食をいただき、機内番組を楽しんでいたら、気がつけば羽田空港。








定刻通り、1845着。




空港内で、ラーメンを食べ、


スーツケースは、宅配手続をANAで送り、2137品川発のひかりに乗る。


帰りの時間がわからなかったので、指定を取ってなかった。

案の定、品川からの乗車は、自由席は満席で、旅の疲れは、最後にどっと来た感じであったが、無事に8日間のバンコク旅行を終えることができたことに、感謝。

良い旅だった。

6度目のバンコクであったが、前回の訪問と比べて、飛躍的に発展していたが、それでもタイらしいあのエキゾチックさは、変わらず。


むしろ、洗練られたゆえ、快適に過ごすことができて、あらためてまたバンコクが好きになってしまった。


しばらくバンコクの熱から冷めそうにない。






2016 バンコク 7日目 アナンタラリバーサイド

2016-09-22 10:35:41 | 海外
バンコク7日目


アナンタラリバーサイドで迎える朝。



緑に溢れた中庭とチャオプラヤ川を眺める。



このホテルは、特別緑が多い。

ガーデンホテル。

バンコクにあって、リゾート気分を味わえるホテルだと思う。


以前は、マリオットリバーサイドであったが、今は、アナンタラにあって経営が変わった。


そういえば、エラワン近くにあったフォーシーズンズホテルも、今はアナンタラ経営なり、アナンタラは、勢いがあるようだ。

一方、フォーシーズンズの方は、このアナンタラリバーサイドホテルの川上対岸に、目下建設中だ。

どんなホテルになるか楽しみだ。


このアナンタラリバーサイドは、街中からは、離れているので、朝はとても静かで、鳥のさえずりが、庭から聞こえて、なんとも癒される朝を迎えることができる。










朝食会場へ。

テラス席で。





このアナンタラは室内と屋外の二つに料理が並んでいる。







朝食は、タイ料理から中華、洋風までバラエティ豊か。



果物も美味。

朝から、ほんと、昼飯分まで食べでる感じ。

今朝もいろんなものにチャレンジ。


満足。

さて、


朝食後、シャトルボートで、街中へ。

ボートからホテルを臨む。





サバンタクシン駅からMRTで乗り換え使って、アソーク駅まで。


家内はアソーク駅近くのマイスパを予約。

ここも、人気高いらしい。


会員となると、割引あるので、その場で会員になるといい。

アルガンオイルフェーシャルデラックス1800バーツが、ディスカウントで、1440バーツ。

内容は、

「Argan Oil Facial Deluxe 【アルガンオイルフェイシャルデラックス】 (90分 / 1,800B)
油溶性ビタミンCを高配合したアルガンオイルをふんだんに使用し、通常のアルガンオイル
フェイシャルのステップに目元と口元のスペシャルケアもプラスした贅沢なコースです。
アルガンオイルに多く含まれるビタミンEにビタミンCを配合することで更なる相乗効果が生まれ
ホワイトニング効果の他ににきびあとの減少、毛穴の引き締めにも効果的です。」

とても良かったらしい。







その間、自分は、これまたアソーク駅近くにあるヘルスランドアソーク店でフットマッサージで癒された。

フットマッサージは、350バーツ。





ヘルスランドへ行く途中、ちょうど昼前であったため、

屋台がでていて、

魚を焼いてたりして、美味しそうだった。

魚は香草が口の中に詰められている。

どんな味だろう。



いつかチャレンジしてみたい。


その他、果物売りも美味しそうだ。


考えてみると、

南国の暮らし方は、

こうして、果物も普通に外で気軽に食べるのだから、とても豊かな感じがする。

暑さをしのぐ、いろんな知恵を持って暮らしている。


だから、多少暑くても、このバンコクの生活は楽しいだろう。




スパ、マッサージで癒された後は、
アソーク駅直結のシェラトングランデスクンビットのバジルで昼食。





このホテルは、ビジネス系であるが、人気が高い。

特に、プールがジャングル系で、人気がある。

今回も泊まりたかったが、あちこち選んでいるうちに、満室となり、予約できず。

代わりに、マリオットスクンビットパークサービスアパートメントになったしだいだ。


さて、このシェラトンのバジルレストランも、人気が高い。

この日は、少し遅めだったこともあり、ゆったりできた。

内装はとてもいいんだけど、もう少し、景色がいいともっといいんだけど。

そこが残念。









メニューは、タプレット。

わかりやすいような、わかりにくいような。



ビールとともに、

アラカルトで。












洗練されたタイ料理で、美味しくいただいた。


会計は、1744バーツ。


少し買い物でもしていくかということになり、セントラルエンバシーの地下で、お土産を買う。

ドライマンゴや、ジムトンプソンのゼリーなど、ばら撒き用を買った。

次に、パラゴンに出かけ、息子のお土産に、ジョマローン(しかし、空港で買ったほうが断然安かった!)ハーフサイズ2422.5バーツ。
7200円弱。

空港では、大きいサイズが、なんと、セールで、4250バーツが、800バーツのディスカウントとなり3450バーツ、約10000円であった。

さて、もう18時近くになってしまった。

最後の夜が近づいてきて、ホテルにまた戻ることにする。

トワイライトタイムで、チャオプラヤが朱く色付き始める。



シャトルボートに乗る。





ホテルに戻り、せっかくこのホテルを選んだのに、まったくホテル施設を使ってなく、せめてひと泳ぎということで、プールへ。





このプールは、かなり深いのだ。





夜のプールは雰囲気満点。

プールで泳いで、プールサイドのジャグジーで、疲れた足をほぐした。

部屋に戻り、着替えて、また外出。

ボートで、対岸のアジアティークへ。

アナンタラのアジアティークまでの無料シャトルボートは、9月からは、なくなるらしい。



川の流れに両岸にあるビルの夜景に魅了される。





やはり、バンコクでは、チャオプラヤ川沿いがいい。

夜のチャオプラヤは、川面に建物の明かりが輝いて、美しい。



アジアティークが見えてきた。



少し小雨が降りだす。

ボートから降りて、少し歩いて、どんなお店があるかを確認。

実は、当初はアジアティークに行くとは思ってなかったので、ほとんど調べてない。

雨が降っているため、軒のあるところを回る。

食事する場所を見つけ、入る。

ここは、混んでる。

お店の名前は、kamlangsib

カオマンガイが有名らしいとあとで知る。




タイ風さつま揚げ トート マン プラー
99バーツ



エビ入りトムヤンクン
209バーツ



焼きそば
99バーツ


どれも美味しい。

懐にも優しい。

ビール2本で130バーツ。サービスチャージ10パーセントが加わり、合計591バーツ。

安い。

時間は、21時15分。

すこし早足で見ないといけない。


ぐるりと周る。

あまり現金がないところで、タイパンツの土産を値段交渉して、値切って買う。

マンゴタンゴを発見。






マンゴのたっぷりとココナッツミルク入りのスイーツ170バーツ







まいう〜☻



最後の夜だと思うと名残惜しい。

雨が降ってる。

ピアーで、アナンタラまでのボートを待つ。






ホテルに到着。



部屋に戻れば、枕元に蘭の花。



バンコク7日目の夜は、おしまい。


明日は、1025分発のフライトで日本へ帰る。

2016 バンコク 6日目 アナンタラリバーサイドへ

2016-09-22 10:35:11 | 海外
バンコク6日目。

旅行中、いくつかホテルを変えてみるのは旅の楽しみでもあるが、気に入ったホテルだと感じた時には、ホテル変えない方が良かったかななんて、思ってしまう。

それに、今回、リバーサイドのホテルであるシャングリラから、アナンタラリバーサイドへ、移動する意味は、あまりなかったかもしれない。



が、もうすでに、今日はチェックアウト日。




今朝も、朝から、もう食べまくる。






朝からこんなに食べるのは、こうした旅行中の時だけかも。


川からの気持ちいい風を感じながらの食事は、美味しい。




部屋に戻り、名残惜しい風景を、カメラに収める。

何枚撮っても飽きない。










ホテルロビーの様子もカメラに収める。



昨日までの花を活け変えている。

それも、こんな多くのスタッフで。

で、完成は、




南国らしい美しさ。


スタッフさんたちの気品ある衣装を写真に収めたあと、タクシーで、次の宿泊ホテル アナンタラリバーサイドへ向かう。


当然お昼前のため、部屋の支度が出来てないため、荷物だけ預けて、観光へ。

アナンタラからは、シャトルボートでサバーンタクシンピアへ、




そこからMRTで、ナショナルスタジアム駅まで行き、そこから徒歩10分で、ジムトンプソンミュージアムに到着。

ここは、バンコクにある緑溢れるオアシスだ。


トンプソンのセンス良く収集したアンティークが、タイスタイルに見事にマッチして、オリエンタルムードに浸る。





昔は、家の中も自由に写真をとることができたのだが、今は、庭のみ撮影可。









西欧文化をタイ文化が、見事に融合している。









日本語のできるガイドさんもいて、詳しく説明してくれるので、ジムトンプソンのことを少し理解できる。







ゆっくりと見学したあと、帰りはトゥクトゥクで、駅近くまで乗せて行ってくれる。

サイアムセンターまで行って、そこのフードコートで、昼飯。


電子マネーをもう持っているから、チャージしてから、今日はカオマンガイをオーダー。



パクチーが、ない!


がっくし。

食後は、また、

スイカのスムージー。

美味しい〜☻

このあと、伊勢丹横のZENで、家内は、20パーセントセールでサンダルを1752バーツで購入。


満足した様子。

サイアム パラゴン内1階では、バンコクで初めてスターバックスにはいる。


ここでも、座るところがないほど混んでる。

カプチーノが、110バーツ。300円ほど。




もうすぐ19時。




電車で、サバーンタクシン駅まで行き、

このあと、シャトルボートに乗って、




アナンタラリバーサイドホテルに戻る。


まだ、チェックインしてないんだった。

部屋は、ジュニアスイートのリバービュータイプ。

本館がある棟から川下側の、川も中庭も見える部屋。


リニューアルしてるようで、モダンな作り。

シャワーとバスタブが別々。
















部屋は、おやすみモードとなっていた。


食事は、隣にあるアナンタラグループのAVANIのリバーサイド プラザ 1階へ。


もう、遅い時間となっていたため、The coffee club へ入る。

が、ここが、なかなか、良いお店。

シンハビール小瓶が95バーツ×3本





エビ入りのパッタイは、180バーツ



ナッツ入りのルッコラサラダは、250バーツ、



グリーンカレーは、175バーツ



出し方といい、盛り付け、さらに、どの料理も美味しい。

全部で890バーツだった。

あとで、わかったのだが、このAVANIは、ホテルにもなってて、プールも、バーも秀逸らしい。


行けば良かったと、あとで後悔したりして。


と、6日目終了。

時間経つのは、

早いなぁ。





2016 バンコク 5日目 シャングリラ

2016-09-13 11:51:21 | 海外
バンコク5日目。


今朝もNEXT2の川べりのテラス席で、食欲全開。





食後は、プールサイドを散歩。







隅々まで手入れがされている。







すでに、プールを楽しんでいるゲストがいる。





客室を望むと、





泳がずとも、やはりホテルにプールがあるのが良い。

日本だと、沖縄でさえそうであるが、どうしてもプールが使えないオフシーズンがあるから、プールサイド手入れが、残念になりがち。

ホテルの質は客室だけでなく、プールや庭の手入れにもあらわれるんだなぁ。

熱帯の植物に囲まれ、気持ちいい。



散歩した後、

いったん部屋に戻り、水着に着替えて、プールサイドでのんびりする。



お昼は、朝食をたくさん食べたせいか、お腹も空かないのだが、お昼はホテル内のシャンパレスで、飲茶。





ディムサムって、ウェーターさんに言わないと、メニュー持ってきてくれないので注意。


なんでも、シャンパレスは、飲茶のセットメニューは、なくなっちゃったとか。

そのため、単品でオーダー。

軽く食べるにはちょうどいい。

シンハビールとともに、









サービスのジャスミンティをいただき、タルトと杏仁豆腐をオーダー。





部屋に戻ると、トイレの流れが悪いことを告げてあったことに伴う修理を終えたあとで、マネージャーがいて、お詫びのチョコレート、さらにハウスキーピングからも追加で赤ワインの差し入れをいただいた。

美味しく頂いたわけであるが、しかし、トイレの排水の方の流れの悪さ、時間がかかることは、滞在中、ずっと改善されぬままであった。





さて、今日は、どこで、スパ、マッサージを受けようかと地図を睨んで、ヘルスランドSathorn店がちかくにあることに気づく。

電車で行くことも考えたが、まあ、タクシーの方が楽だろうと、

ホテルで、ヘルスランドサトーン店の場所をしっかり確認してもらい、そのあとタクシーを呼んでもらい、運転手さんにタイ語で、ヘルスランドサトーン店だということを伝えてもらって(タイ語じゃないと通じない。タイ語の住所見せないとわかってもらえないから、ホテルからはタクシー運転手さんにちゃんと伝えてもらうのが安心)乗車するが、

乗ってすぐ、渋滞に巻き込まれ、運転手さんは、もうイライラ。

言葉がわからないことをいいことに、一人何か言って、なんか、怖い感じ。

こちらも、日本語で、

そんなにイライラするなよって、返答するが、

当然、何を言ってるかわからぬ運転手は、相変わらず、イライラしている。

それくらい、夕方時の街の中心部への街は激混み。

やはり、電車で行くのがよろしい。

とにかく、バンコクでは、街の中心部へのタクシーの乗車は、朝夕含め、基本的にいやーな顔される。

渋滞街の時の、メーターの上がり具合が、わずかだからかな。

だから、割に合わないと思い、メーターではなく、運賃を交渉してくるという仕掛けのようだ。

あまりのイライラで、それでもあちこち混んでるので、こちらもグーグルマップで、場所を常に見ているので、

降りて、歩こうとジェスチャーで、伝えたら、

俺は、プロだぜ、俺に任せな、仕事だからちゃんと目的地まで届けるぜ、的な(←あくまで、勝手な想像)雰囲気。

で、

裏道使って、ちゃんとヘルスランドの入り口まで届けてもらう。

少し、チップも弾んで、あげたら、ニコッとしてた。

これも楽しい旅の思い出。


さて、

ヘルスランドに到着。

ここは、タイ人にも、外国人にも人気の、お店。

それにしても、バブリーな外観。

そんなにゴージャス系分意義目指さなくてもいいと思う。

続々と、お客が見える。

ホテルから予約入れてもらっていたが、

混んでいるので、待たされる。

あれ?

写真がない。

(あとで、あげる予定)


メニューは、↓



家内は、オイルマッサージを、







こちらは、フットマッサージ。

350バーツ。


こちらは、いつものマッサージ。


フットマッサージは、どこのお店もあまり変わりがなく、満足度の高い施術が行われてるようだ。

タイ人の人もたくさんいるので、そういう意味では、このお店は人気店なんだろう。

帰りは、

電車で、ヘルスランドサトーン店の最寄駅サラサック駅から、サバーンタクシン駅からまで乗って、駅からすぐのホテルに戻る。


ホテルに戻り、食事をどこにしようかと、フラウで紹介されてたレストランがシャングリラ近くであることがわかり、そこに決める。


海外だから、夜は、夜モードの服に着替えて、出かけてみたら、

あれ、お客は自分たちだけ。

が、タイの古民家風の佇まいで、ペンキ仕立てもかわいらしい。



メニューは、



フラウで写真付きで紹介されてた料理を注文。



これが、なかなかすごい!



野菜の葉っぱに、包んんでいただく。





サーブの仕方も、いい。




チキンも美味しい。



カゴをとると、



カニの炒め物も、うつわがかわいらしい。





デザートは、







さらに、サービスで、






満足!

この内容で、1120バーツだった。



支払い済ませ、




このあと、シャングリラ最後の夜だからと、NEXT2に寄って、

スイカのスムージー(ナームテンモーパン?)を飲んで、シャングリラの夜を楽しむ。





夜のチャオプラヤ川も、これまた格別。









こうして、

5日目の夜を終える。

2016 バンコク 4日目 シャングリラ

2016-09-10 10:07:49 | 海外
バンコク4日目。

部屋からチャオプラヤ川を眺める。

バンコクの象徴する風景。



この風景を見たかった。



朝食は、チャオプラヤ川の流れに、ゆったりとした時間を過ごせるシャングリラホテルのNEXT2レストラン。



テラス席は、案外空いてて、ラッキー。

気持ち良すぎ。


幸せ感じる一瞬。


コーヒーもちゃんとポットで、サーブされる。



時に、チャオプラヤ川が汚れてるっていう方がいるけれど、そういう見方は、いけない。

旅気分を盛り上げない。


澄んでいないことを悲観してはいけない。

デルタ地帯の肥沃な栄養分を含んだ川なのだ。

たっぷりとした流れは、日本のように管理された川とは異なる流れだ。




向かえは、ペニンシュラ。





川からの心地よい風を感じながらの朝食は、気持ちいい。



朝食後、

プールサイドを散策。












熱帯の植物の木々のグリーン、そしてそれを演出として計算された配置の美しさ。

思い出した!

緑溢れる熱帯植物で満たして暮らしたと思ったのは、これだった。

ここ、タイを訪れてからだったな。



朝から、テンション上がる。





ブッダも、緑溢れる庭園にマッチする。



見惚れて、もう一枚。




部屋に戻り、またチャオプラヤを臨む。




太陽が上がったあとのチャオプラヤは、力強い。



朝食後、サバーンタクシン駅ピアーから、ボートに乗る。

ひとり14バーツ。

ボートからのシャングリラの眺め。





川からの風景もいいな。


マンダリンオリエンタル。





古い建物。




そして、宿泊先の候補にもしたシェラトン。



船の移動は愉しい。


リバーシティ。






ピアーは、N8。

今度は、対岸の暁の寺院ワットアルンまでのボートに乗り換える。

ひとり3バーツ。

満員。

ボートが激しく行き交うので、

波が複雑。








ワットアルンへ。

入場料金は、ひとり50バーツ。

あいにく、寺院は、工事中。





日差しは強く、暑さはピーク。




モザイクタイル。







タイの国旗が風になびく。

続くワットポーへ行くため、また、ボートで、対岸へ。

ワットポーの涅槃像を見学。

日曜日のため、もう激混み。

そういう混雑も気にする様子もなく、涅槃像は、ゆったり横たわっている。

黄金に輝いている。










足下からパチリ。




足の裏もありがたい。





コインを買って、お布施を、一枚一枚、入れていく。





頭の裏側から、





寺院を散策し、





ちょうど昼飯時間。

この近くでは、またクン クングレストランへ行くしかない。



今日は何を頼もう。

こんな感じでいただいた。


ナームテンモーパン(スイカジュース)?も
注文。




チャーハン



バイトゥーイ包み揚げ



ヤムウンセンは、スパイシーな春雨サラダ。



メニューは、










以上で、

470バーツ(1410円)

王宮は、激混み。










見学はあきらめる。




だいぶ歩いたあと、





国防省






バンコク中心部へのタクシーは、渋滞を理由に断られ、歩く歩く。

で、ようやくタクシー乗って、ここでも、目的の手前で降ろされる。

いつもながら、タクシーは、なんかしらめんどくさい。


タクシーから降り、両替もして、


サイアムディスカバリーへ。



恐竜が並ぶ。








モダンなデザインの建物。

デザインは日本人。







店内も、、洗練されている。





フードコートで、ひと休み。

ルアムミットとスイカのスムージー。

同じものばかり食べちゃってるな。

飽きないんだなぁ。



お茶タイムを終え、モール内を駆け巡る。

タイのデザイナーは、なかなか奇抜。




デパートが、次々に続き、サイアムセンター、




そして、サイヤム駅隣にあるショッピングモール、サイヤムパラゴン。






ここで疲れは最高潮。


今夜の夕食はソンブーンシーフードと決めていたので、向かうことにする。

サヤーム駅から、チョンノンシー駅まで行き、あとは、徒歩。


MRTの駅を降り、しばらく歩くと、通り道にフットマッサージ店発見。

疲れを癒すため、フットマッサージをやってもらいたくなり、いわゆる飛び込みで、恐る恐る入店する。

何人かお客さんが施術を受けている。


例のごとく、足を洗ってもらい、クリームのようなものを塗ったあと、丁寧に足裏のマッサージが、始まる。

前回受けたマッサージと基本的には同じで、タイ式のフットマッサージは、やり方が決まっているようだ。

時折強く押されたりするが、それはそれで心地よい。

1時間ほどのマッサージを受け、300バーツ。

最後に、チップを40バーツを渡したところ、

おばさんの顔に変化があり、

100バーツ、100バーツと言って、不満げな顔を示したが、今更、チップの額を変更するのもおかしいので、そのまま外に出る。

300バーツの対価に対して10パーセントのチップなら問題ないと思っていたのだが。


タイでは、チップの制度は、基本通りの対応でいいと思うが、どうやら、このマッサージ関係だけは、ルールがあるようで、外国人の場合は、1時間あたり、100バーツは渡すのが、流儀らしい。


なんとなく解せないが、以後、フットマッサージでは、100バーツを渡すようにした。


ラチャダーピセーク通りにある

ソンブーンに到着。


店内は、新しく、給仕さんも大勢だ。


ビール、

プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)は、
S/220バーツ M/360バーツ L/1,000バーツ

だが、とにかくsでも量が多いから、注意。

ふわっとした卵にカニが入っている。



カニの殻は、割ってあるものの、食べにくいところが難点。


次に、グリルシーフード盛り合わせ 
500バーツ



ぷりぷりの海老、しこしことしたイカ、貝と、ちがった三種を楽しめる。

野菜ものは、

空芯菜の炒め物



ビール二本含んで、1215バーツにプラスチップの支払い。

楽しみにしていたはずの料理であったが、この日は、なんとなーく、体調なのか、全体的に脂っこい感じがして、食が進まなかった。

残念。



帰りはメータータクシーで、ホテルまで。


無事に到着。


ホテルのロビーで、ゆったりしたあと、部屋に戻る。

4日目終了。







2016 バンコク 3日目 シャングリラホテルへ

2016-09-08 23:04:24 | 海外
バンコク3日目,


朝から、朝食に全力投球(笑)

普段自宅じゃ、ほとんど食べないのに、もう、朝から、夜並みの勢い。





旅先では朝食から愉しいのだ。

朝食後、一休みしたあと、多少はホテルの施設も楽しまなくちゃということで、プールでひと泳ぎ。









とにかく気持ちいいプール。



遊びというより、泳げるプールなので、

しっかり1キロ泳いで、ジャグジーでリラックス。




泳いたあとは、エンポリアムまで行って、少し買い物、昼食も簡単に90バーツのビーフンの汁麺を食べて済ませた後、また、マリオットに戻る。

家内が、スパをしてる間、

こちらは、プールサイドでお休み。






ホテル内スパは、プロモーションで、全身スクラブ90分で、1300バーツ+チップ100バーツ。

かなりお得感満載、内容も大満足だったようだ。










このあと、タクシーを呼んで、3日目からの宿泊先の、シャングリラホテルに向かう。

料金は140バーツ。420円。ほんと、こういうところが驚くほど、お金がかからない。

シャングリラホテルでは、マリオット同様、まずはタクシーでのトランクチェック、次にエントランスは、1箇所のみの入口となり、すべての手荷物のチェック。

緊張感が伝わる。

宿泊は、本館。



サバンタクシン駅に近い方のクルンテープウイングは、現在改装中(2016年8月末まで?)。

ホテルの部屋は、リバービュー指定のプランで、高層階希望を伝えてあり、

14階へ。

チャオプラヤ川を眼下にした部屋。


川べりに立つホテルでは、オリエンタル、ペニンシュラ、シェラトン、と老舗が並ぶが、シャングリラは、独特のオリエンタルな雰囲気を醸し出している。

オリエンタルは、手がでず、ペニンシュラは、対岸のため、シャングリラとの違いを感ぜず、いったん予約を入れたヒルトンは、部屋がなんとなく狭そうなのと、少し不便かと、キャンセル、同じく予約を入れたシェラトンは、お得感があったが、円高により一時的にお得感が出たシェングリラに変更。

ホテル宿泊料金は、円の強弱により、大きく変動するから。



ここに3泊することにした。



部屋のカテゴリーは、デラックスリバービュー。


落ち着いた感じ。

いいんだな。



















設備は、重厚な感じ。

シャワーとバスタブは、別々。


部屋で少しリラックスし、ホテル散策していたら程なく夜になり、歩いて、近くのロビンソンデパートへ。

今夜も、タイスキ。

コカに続いて、今夜はMKへ。


こちらのほうが庶民的かな。





アニス入りの肉、



あぁ、美味しい。

今夜は、スイカのスムージー!

ナームテンモーパン(スイカジュース)っていうのかな。




これがまた、うまい。

そしていつものスイートも、

ルアムミット






これで、ビールも飲んで、これで会計は、682バーツ。2000円弱。

大満足。



スイカのスムージーは、もう最高に甘い。



このあと、ホテルに戻り、ホテルロビーで、ジャズのシンガーの歌声をきいたあと、部屋へ。


夜景がこれまたきれい。






早くも3日目終了。



原茂ワインへ

2016-09-08 19:56:51 | 山梨・長野(松本)の旅
9月になると、山梨県からぶどうの季節だよ〜と呼ぶ声がして、今年もまた、勝沼へ。

原茂ワインへ向かう。



11時の到着を目指すが、やや出遅れて、1130過ぎの到着。




2階のレストランはすでに満員。

ぶどう棚からの木漏れ陽が漏れる棚の下でしばし待つ。








光と影が美しい。






13時過ぎにようかく順番が来た。




いつものプレート、家族は、カレー。





ぶどうジュースもいただいた。




帰りは、いつものぶどう園で、お土産用のぶどうを買って帰る。

今年は、ぶどうの収穫が早いのか、もう、あまり種類がないようだ。

勝沼の帰り道は、富士山近くの氷穴と風穴を回って帰る。

まずは、氷穴へ。







距離は短いのだから、高低差が案外あり、なかなかスリリングだ。

ヘルメットを着けて入る。


穴に入った途端、冷気が身震いする。

別世界だ。








続いて、風穴へ。





木立の中を進むと、入口がある。











氷穴とは異なり、こちらは、どちらかというと横に延びてる洞窟となっている。

洞窟中には、氷が張っている。

地上とは別世界だ。

2つの洞窟を回ったあとは、17時ころ、道の駅で、ソフトクリームを食べたあと、富士宮経由で自宅に向かう。


途中、樹海が見える場所に立ち寄ったが、秋の風情であった。





19時過ぎ自宅に帰る。


2016 バンコク 2日目(マリオット エグゼクティブ アパートメント の2日目)

2016-09-08 19:56:11 | 海外
バンコク2日目、目覚めて、ホテルの部屋から階下を見下ろす。

バンコクでの生活ってどんなだろうと想像を働かす。




ところで、
この時期のバンコクの暑さはどんなかというと、夏の沖縄と比べて考えると、やはり日中温度はバンコクの方が高い感じ、日差しも強いのだが、湿気の面では、沖縄の方がじっとしていたような感じ。

過ごしやすさでは、バンコクかな。

が、

そう感じるのは、こちらバンコクは都会だから、外にいるばかりでなく、建物、電車と室中にいたりすることが多く、かなりエアコンで冷えているから、そのあと外に出る時間が案外少ないのかもしれない。

まあ、熱帯だから、暑いのだが。

さて、
身支度をして、


1階のレストランで、朝食。



こじんまりしてるが、十分な広さで、メニュー内容も充実していた。

タイ風になってるのではなく、目新しいものはないが、どれも美味しい。



ホテルの朝食は、旅の贅沢。

さて、

朝食後、

トゥクトゥクに乗り込み、エンポリアムまで。



エンポリアムは、洗練された店内と、高級ブランドから、日用品、フードコートもあるデパート。

このようなエンポリアムのようなデパートが、他にも沢山あるため、バンコクで買い物なら、かなり時間かけないと回りきれない。

ここも、プロプロン駅直結で、ほんと便利。

さて、買い物は、空港の免税店で買うのがいいのか、デパートでのプロモーションディスカウントやVATの戻り分も含めて買うのが、得なのか?



エンポリアムでは、友人に頼まれたタンの製品を探す。





安いのかな?

2つで、1330バーツ。


とにかく、頼まれたものは買って一安心。

価格だが、

気がつけばランチタイム。

エンポリアムのフードコートへ。

MRTの電子マネーで支払い。

ライスヌードルスープ(センミーナーム)、ソムタムをいただく。

ちなみに、ナームはスープありの汁そば。

で、ビーフンの汁そばなら、センミーナーム、
うどんのような太麺なら、センレックナーム、
中華麺よりやや細いのが、バミーナームとなる。

ついでに、焼きそばは、パッ タイ。

エビとか入ってる焼きそばは、パッ タイ クン ソット。

エビのグリルは、クン パオ。

タイのサラダで、基本はヤムウンセン。

パパイヤのささがきのは、ソムタム タイ。

蒸し鶏のせご飯は、ご存知、カーオ マン カイ。

チャーハンは、カーオ パット クン。




食後のデザートは、ココナッツ味は外せない。



ルアムミット↓



この食べ物は、



フードコートからは、公園が見渡せるのだが、気がつけば、スコールの気配。

みるみるうちに大雨になる。







キタァ!









そのうち、おさまってきて、






雨季と聞くと、敬遠したがる人がいるけど、そんなことはなく、雨季のシーズンでも、雨は1日一回。

すぐに止むし、この雨季のシーズンは、かえって果物もおいしいし、乾季よりいいと思う。



さて、次はエンポリアムの向かえにあるビルへ。
ここは、新しい商業施設 エムクォーティエ。


緑に覆われ、ああ、これ、これって感じの熱帯ムード。





演出もされて、パンコクは、洗練された都会なのだ。





買い物疲れで疲れたため、近くのワットポースクールのスクンビット校で、フットマッサージに挑戦!

ここは、評判のいいところで、駅から近い。

1時間で300バーツ。

まず、タイパンツに着替え、つぎに、足をお湯と、石鹸で洗っていただき、タオルで拭いていただいたあと、薄暗い部屋に並んだリクライニングシートに座り、マッサージスタート。

あれこれ技が入りつつ、至極の1時間。

足のマッサージは、足裏のマッサージではないので、膝上までマッサージされるのだ。


50分ほどの施術のあと、足を乗せていた台の上に座って、今度は、肩や背中のマッサージを軽く受けて終了。


着替え、やや甘いお茶をいただき、最後にマッサージのおばさんにチップを渡す。

ここでは、思い切って、40バーツを渡した。

が、後で考えると、不満そうな感じだったな。

なぜなら、外国人の相場は、100バーツみたいだから。




足が楽になったところで、MRTで、エラワンのあるプルンチットで下車。




少し前にテロがあった場所だか、ここは、タイの人たちのパワースポットなのだ。

近くには、ISETANもあったり、インターコンチもある。

渋滞も激しい。




ここは、

ZEN、ISETAN、ゲイソンデパートというバンコクを代表するデパートが乱立している。

みるところは、満載。

駆け足でまわる。



気がつけば、外は暗くなってる。

渋滞もますます激しくなっている。




夜は、ホテルの最寄駅、プロプロン駅近くのコカレストランへ。

ああ、美味しい!


食べたかった、この味。


自宅でも作るけど、本場の味だ。









お腹も膨れたが、

帰りはまたまたエンポリアムのフードコートへ立ち寄る。









幸せ。

メニューは、↓





ホテルに戻って、2日目終了。


あっという間に、1日が過ぎてしまった。


バンコクは愉しい!


2016 バンコクへ 1日目 (マリオット エグゼクティブ アパートメント )

2016-09-03 12:29:02 | 海外
バンコクへ出発。


初めて、羽田空港国際線ターミナルを利用するので、飛び立つ前から、ターミナルを回れるのをたのしみにしていたが、案外と遅く着いたことや、Wi-Fi取りに行ったりしていたものだから、お店も閉まったりして、たいして見ることができなかった。


さて、羽田発0030のANA便で、バンコクへ。

今、タイムリーに、ちょいと話題の787。


どうやら、満席のようだ。
6時間半のフライト時間。


さすが、飛行機の中は、眠れず、
ぼっとしたまま、スワンナプーム空港に到着。


2時間時差のあるバンコクに到着は、現地時間の朝5時。

入国審査には、多少時間がかかる。

なんとなーく、係官もゆるりした対応。


さすが南国。



荷物を受け取り、両替をしたあと、機内の朝食は、食べれなかったため、空港内コンビニで、カップ麺とガムを買う。


そのあと、1階下のパブリックタクシーへ。

早朝だから、空港も静かだ。


両替は、タクシー乗車のため、特に高速代支払いのために、20バーツ、50バーツ、できれば5バーツも必要なため、

小銭への両替もしてもらう。



自分で、タクシーチケット発券ボタンを押し、チケットをもらって、そこに記載された、タクシーレーン移動。



35バーツスタートのメータータクシー。

マリオットスクンビットパークの住所をタイ語で書かれた紙を見せるが、老眼で見えないらしく、どれどれと取り出したメガネは、フレームが壊れてて、

大丈夫かな。

乗り込む前には、

チャイミーターokと、交渉ではなく、メーターをつかうことをお願いしたら、メーターにスイッチをいれる。

空港からのタクシーは、下車のときに、メーターの金額+50バーツ(空港使用料)を上乗せして、その合計を支払う仕組み。




ホテルまでうまく連れて行ってくれるかどうか、不安だったため、事前にメールで、宿泊先のホテルから、タイ語で書かれた紙をいただいていて、それを見せてから、乗車。

タイでは、アルファベットは読めない人が多いから、特にタクシー乗る時には、タイ語で書かれた行き先があるほうが、よりスムーズだ。

高速代は、入り口のたびに、運転さんに手渡しする仕組み。

25バーツ、50バーツの順で運転手さんに高速代金を払う。


今夜のホテル(サービスアパートメント)、マリオット エグゼクティブ アパートメント スクンビットパークに到着。


30分くらい走って、空港でのタクシーに加算される15バーツを追加して、

およそ300バーツの支払い。

ホテルに、

朝7時に到着。




タクシーでホテルに入る時も、テロ対策か、セキュリティチェックは、2回。

厳重だ。


アーリーチェックインを期待したが、50パーセントの支払いをいただきたいということだったが、事前のメールでのやり取りがあったため、9時からなら受けてくれるとの返事を得て、それまでの時間を、3階のプールで、シャワーを浴びながら待つことになった。







ホテルのプールは、小さいながらも、雰囲気があり、がっつり泳ぐ自分向きだ。


あいにく、水着は、スーツケースの中のため、シャワーだけ浴び、パラソルの下で、寝そべるものの、8時になると日差しが強くなり暑い。


ここは、バンコクなのだ。

プール横で寝そべり、程なくチェックインタイム。




部屋は、30階、

眺望もよく、室内も広くて、いい部屋だ。







洗濯機と乾燥機、キッチン付き。





シャワーとバスタブも別々。






バンコク滞在で、どのホテルを選ぶか悩んだが、ここで、正解だったようだ。

トリップアドバイザーで、このホテルの情報を詳しく見ていたが、概ね評判がよかったのが、選択の理由。

MRTの駅からのアクセスと、プールの良さのから
シェラトングランデスクンビットが街中での滞在先の希望第1位だったが、レートの関係で、室料を見ている間に、満室になり、諦めた。

今回、初めて、その他のホテルも、くまなく調べたが、微妙に好みでないところがあって、今回サービスアパートメントタイプを選択。

バンコク滞在先選びには、普通のホテルのほか、こうしたサービスアパートメントタイプもいいかもしれない。

全くホテルと変わらぬサービスだから。

それにここのプールは、街中にあってなかなか良かったし。


部屋のアメニィテイは、タイブランドのタン。

タン、ハーン、パンピューリといくつもの人気ブランドが、あるようだが、マリオットは、タンを使っていた。





さて、

少し部屋で休んで、街に出かける。


最寄りの駅のプロプロン駅までは、ホテルのトゥクトゥクが、毎30分おきに送ってくれるので、大変便利。

帰りも、駅近くの乗り場で待てば、送り届けたトゥクトゥクが、ホテルに戻る仕組み。

歩いても10分くらいの距離だが、やはり、便利。

もちろん無料。





プロプロン駅から、BTSと言われている電車に乗る。

滞在中何度も乗ることを考えて、電子マネーを200バーツで購入。

多少ディポジットもはいつまでいるようだが、補充できるから便利。



寺院でも観光したあと、川沿いのレストランで食事と考えたが、

何年かぶりのバンコクのため、土地勘が戻らず、少々乗り換えに苦戦しながら、

ようやく、サラディン駅に到着。

そこから王宮までは、トゥクトゥクと思ったが、

値段交渉決裂。

すると、トゥクトゥク近くにいた流行り?のパターン?で、今日は王宮は、休館日だからとの説明をいきなりしてくる。

いきなり観光客狙いにあたる。

さらっとかわし、王宮見学はあきらめることにする。



昼飯を食べに行くことにする。


王宮近くの川沿いのシーフードレストランに向かうべく、

結局、サラディン駅からトゥクトゥクに交渉の末、150バーツ(450円ほど)で
乗り込む。






またここでも、タイではよくあるいつものごとく、突然運転手から、この先は一歩通行だから、行けないと途中で降ろされる。

こんなところで降ろされても、暑いし困るわけだが、しかたなし。

まあ、運賃は払わなかったが、不便そうなとこで降ろされた。

そんな時、

レンタルで、日本でWi-Fiを借りてきているので、こんな時には、地図よりグーグルマップが、役に立つ。

位置を確認。

ボート乗り場(ピア)近くということがわかり、そこから、オレンジボートに乗り込み、王宮入り口のピアNo8で、降りる。

目指すは、クンクングレストラン。

あとでわかったが、このレストランへは、No9のピアが近い。

入り口はネイビィの施設の中を通るため、大変分かりづらいのが玉に瑕。

入り口がわかりずらく、海軍のレストラン横から入ル感じだから、通りからは、どこにあるのか、ちとわかりづらい。


観光客もいなく、地元の方たちで賑わっていた。




ローカルだが、人気の店らしい。

多少暑いが、我慢して、チャオプラヤ川に面した席につく。

シンハビールの大瓶 100バーツをまず注文。

パイナップルチャーハン 230バーツ



トムヤンクン 150バーツ



エビのフラフィサラダ 200バーツ



エビのグリル グラム80バーツで、400バーツ




ライム入りの手洗いもちゃんと出た。




デザートは、タイスイーツの定番 ココナッツミルク入り (ルアムミット)45バーツ



どの料理もボリュームもあり、美味しい。

満足だ。


日本では、タイ料理を最近ほとんど食べたことなかったので、余計刺激的だ。

会計もビール二本も飲んだのに、

これで1215バーツ。

チップは、よく感覚わからず20バーツを置いた。


この後、王宮前のピアまで歩いて戻り、そこからまた船に乗る。









MRT駅のある終点 サバンタクシンピアーを目指した。

チャオプラヤは、ボートで駆け抜けるのは、エアコンこそないないものの、風が通って気持ちいい。

ああ、ここは、バンコクと実感した。

日本から、16時に宿泊ホテル近く、つまりプロプロン駅近くのアジアンハーブアソシエーションで、予約を入れていたため、時間が迫っており少し慌てる。

駅に着いてから、やや、地図と違っていたため、見つけるのに苦戦したが、なんとか間に合い、



ボディマッサージ&オーガニック生ハーバル(ボディ)1100バーツの90分コースを二人で受けた。



駅まで行きはトゥクトゥクを使って、違う道を通ったため、わからなかったが、

なんと、マリオットのたいへん近くであった。


内容は、個室で、まず、シャワー浴びたあと、用意された服を着て、全身を、タイ式のマッサージを受ける。

その後、ハーバルボールという、ハーブ入りの暖かくなったもので、体の何箇所も温めるというもの。

久しぶりに受けたタイ式のマッサージは、かなり特徴あるもので、気持ちはいいが、日本式マッサージに比べると、なかなか強い感じがした。

しかし、90分の憩いの時間で、旅の初日の疲れをとれた気がする。

アジアンハーブでは、会員なったら、5パーセント引きで、一人1045バーツ、チップ1人に100バーツを、渡した。


ここは、料金先払い、

マッサージ終了後、お茶をもらったあと、施術をしたマッサージの方が、見送りしてくれるので、その際、チップを渡す仕組み。

チップはいくらかということだが、この時は、よくわからず、100バーツにしたわけだが、

その後、幾つかのフットマッサージに行き、2度ほど40バーツのチップを渡したところ、不機嫌な感じだったから、結論から言うと、最低100バーツは、外国人の私たち日本人では、払ったほうがよさそうだ。




ホテルまでは数分、






一旦ホテルに戻り、少し休んだ後、

夕食は、エンポリアムというデパートまで散歩して、フードコートで、チキンライス2種、マンゴーともち米スイーツ(カーオ ニアオ マムアン)を持ち帰り、セブンイレブンで、シンハビールを買い足して、部屋で食事。

エンポリアムのフードコートは、電子マネーで支払うため、MRTの電子マネーにチャージして、支払う仕組み。

お値段は、

テイクアクト180バーツ+デザート120バーツ+シンハービール小18バーツ

部屋は、キッチン付きだから、使わなくっちゃ。







ビニール袋には、スープや、スパイスなどがゴムでしっかり封をされている。

バンコクでは、屋台で買って、テイクアウトしてみるのも、楽しい。

デザートのマンゴーは、特に柔らかくて美味しかった。




バンコクの夜は更け、


1日目は、こうして終了。