暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

京都 2日目

2019-12-31 15:31:00 | 京都の旅
京都での朝

朝食は、もちろんイノダ珈琲本店へ。




8時頃だったので、並ぶかなと思ったら、すんなり入れた。

席も窓際。






安定の朝食。

朝食だけでも京都を感じてる。

珈琲の味は、お店の違いがあるが、深煎りコーヒーに、ミルクそして少し砂糖入れたスタイルでの味は、まさにイノダ珈琲という感じ。

普段ミルク砂糖を入れないが、ここイノダでは、言われるがままに味を楽しんだ。

会計を済まそうとすると、すでに入店待ちのお客さんが長く並んでいた。

朝のイノダ珈琲本店には、早めに。

ホテルに戻る前に、三条大橋あたりまで散歩してからホテルへ。








大橋からの景色は京都を感じるな。

ホテルに戻り、荷物を預かってもらって、

街中を散策。

あれこれ行っていたらもうお昼。

冨美家で、軽くうどん。

家内は定番鍋焼き、

私は、きつねうどん






京都のうどんって出汁が美味しくて、好きだなぁ。

ぎぼしで、吹よせではなく、お土産の山椒昆布を購入。



ご飯が進みそう。





このあとは、

土産に、三条通りにある八百三さんへ。

味噌が有名。

柚味噌買おうかと思ったが、使い道が浮かばず、普段の味噌汁用に赤だし味噌と、白味噌を買う。








電車で今出川まで行って、拡張した同志社を通って、







相国寺の境内を通り、河原町の出町ふたばまで歩く。


ところが長蛇の列。

お店の前に並ぶのも限界があるため、横断歩道を渡っての列に並んだ。

恐るべし。

30分くらいかかったかな?

豆大福と、栗大福を買えた。

帰りはバスで、御池まで、

御池煎餅亀屋良永が角にある寺町通へ。

歩き疲れて、スマート珈琲で、お茶。

と、思うが、ここでも30分ほど待たされた。

ここで待つの初めての体験。

ようやく入って、

フレンチトーストと珈琲で憩いのひととき。

ほっ。







このあとは、荷物を取りにホテルへもどり、

四条の高島屋で、お土産に、千枚漬けなどを買って、バスで京都駅へ。

新幹線の中で、弁当をいただいた。







もちろん、出町ふたばの豆大福もね。





やはり、京都最高。



京都へ

2019-12-19 19:38:00 | 京都の旅
12月、思い立ち京都へ

(カメラは、α7Ⅲは使わず、買ったばかりのSonyサイバーショットrx100m7とiPhone10rで撮影したけど、このブログはiPhoneでのもの。)

7時台の新幹線に乗って朝10時前には京都駅へ到着。

京都駅に着くと学生時代の懐かしい思い出が蘇り、故郷に帰ってきたような気持ちなる。

さて、今回はどこへ行こう。

すでに秋の特別拝観の時期は終えている。

紅葉を期待して、東福寺へ向かう。



ラッキーにもまだ紅葉が楽しめた。















本坊では、重森三玲の庭を見る。

モダンな庭だ。

















観光客もだいぶ落ち着いたようで静かに庭に向かいあえた。

昼飯時になり、急遽予約を入れ、京阪電車で半兵衛麩へ。





以前から行きたい店だったが、チャンスなかった。

突然の予約でも取れてラッキー。

麩が、様々に調理されて、しかも美味しい

こんなにも麩料理のバリエーションがあるなんて驚き。

席は満席。

よく突然で予約取れたなぁ。




















よかった。


食事を終えた後は、京都駅までバスで戻りコインロッカーに預けた荷物を取って、京都市営地下鉄を乗り継いで三条のホテルグレイスリー 南館へ。

今回はJR東海のツアーで新幹線アンドホテルで予約したので、大変お得。

京都での宿泊は、河原町三条界隈が便利で好みだが、京都ロイヤルホテルがなくなってしまったので、今回のホテルは、新しくて便利な場所で満足だった。

お風呂も独立してて、広かった。
















ホテルに荷物を預けたあとは、タルトタタンを食べにラ ヴァチュールへ。
平安神宮の近く。
六盛からも近い。

タルトタタン好きには、名の知れたお店。

幸運にも、いつものタルトタタンに加え、この時期だけの青リンゴタルトタタンもあって、大満足。

生クリームではなくヨーグルトの付け合わせがこのお店の特徴。

タルトタタンって大好きだが、お店の特徴がよく出てる。

ここのは、リンゴの味をしっかり感じる。











お腹満たされたあとは、丸太町通は出て、昔からやってるアンティークショップのブルーパロットへ。

写真は、iPhoneでは、撮ってなかったので後ほど。

素敵な食器棚があってしかもバーゲン。

長らく食器棚を探しているのだが、なかなか決心がつかないでいる。

聞くと送料も案外と廉価。

ガラス戸が良かったので、しばらく悩むが、結局、旅の途中なので諦める。

このあとは、丸太町通を歩いて、川端通りを下り、二条辺りの是非行ってみたい人気の居酒屋赤垣屋名前を通り過ぎ(お腹満たされまだ寄れない)、三条御池に戻り、雑貨屋アンジェ本店に立ち寄り、寺町通りを抜けて藤井大丸へ。


家内は、藤井大丸のハリスでお買い物。

さぞ満足なことだろう。

かなり歩いた気分。

2万歩超えかなぁ。

夕飯時間となり、どこへ行こうか悩むも、西木屋町通の月村へ行くことにする。





大将と女将さんだけのほっこりした釜飯屋さんだが、釜飯を待つ間にお酒も楽しめる。

ビールで乾杯。

突き出しも美味。






その後は、シメサバ、関西ではきずし。





やきとりは、串に刺さってなくて、タレに絡んで独特。

美味しい。





手作りしゅうまいは、ふわふわで柔らか。


熱燗に切り替えて、あぁしあわせ。






釜飯が出来上がり、赤だしとともにいただいた。








大将と女将さんともおしゃべりをして、京都気分を満喫。



帰りは、先斗町を歩いて、







河原町三条について、定番 六曜社でコーヒーとドーナツといきたかったが、ドーナツ売り切れで、コーヒー飲み。






コーヒーは、変わらず染み入る旨さ。






このあと、ホテルに戻り、京都の1日を終了。


2015 京都旅行 2日目 河原町今出川

2015-07-25 23:17:38 | 京都の旅
バスの1日乗車券を有効に使う。

四条烏丸から、バスを乗り継ぎ、河原町今出川へ。

バスに乗り慣れてないと、案外バス乗り場探すのが、難しい。


特に京都は、交差点のどの角が乗り場か、悩む。

バスで目指すお目当ては、出町ふたばの豆大福。

当然のごとく、行列。

昔、この近くに住んでいたのだけれど、当時は、ここまで、すごいことにはなってなかったんだけど。

ほんの15分ほとで、お目当を買い上げた。


次は、お茶タイム。

カフェ工船に立ち寄る。

ここは、なんの宣伝もなく、地味にやってるとこがいい。



おや、松本で見かけたオオヤさんがいた。

あぁ、ここは、オオヤさんのお店だった。



辻さんのグラスで、アイスラテをいただいた。

深煎りコーヒーにミルクがマッチして美味しい。

アイスコーヒーを淹れる時のちょっとした豆の挽き方、豆の量など、教えていただき、今後、自宅カフェも豊かになりそう。


アイスコーヒーには、やはり辻さんのグラスは美味しさを引き立てるな。




おっといけない、時間を見たら、そろそろ帰る支度しなくては。


モントレに預けた荷物を取りに行かねば。

河原町今出川から、地下鉄の今出川駅までバスに乗り、そこから地下鉄で御池へ戻り、荷物をもらって、伊勢丹で弁当買って帰ろう。

2015 京都旅行 2日目 祇園

2015-07-24 18:50:35 | 京都の旅
山科の勧修寺のあと、電車で、東山駅まできて、バスで祇園へ。

祇園祭りだから、八坂神社を参拝。







御朱印もいただいた。





かなり日差しが強く、暑さ凌ぎに、甘味でも食べたい。

祇園に来たら鍵善良房さんで、葛切りをいただかねば。










黒蜜の方をいただいた。



透明な氷に葛切り。


涼を感じながら、美味しくいただいた。


疲れ吹っ飛ぶ。



鍵善を出て、先斗町、三条木屋町上がったところの月餅屋直正さんを目指す。

途中、四条大橋を渡るとき、鴨川を見ると、昨日の台風の増水を想像できた。








昨日の観光バスのガイドさんが、大雨になり、川が増水すると、北のオオサンショウウオが流れ出されて、翌日話題になると、言っていた。


この川の増水なら間違いなく、流されてるなと思ったら、

しっかりと翌日の新聞に、オオサンショウウオを大学生が御池あたり?で、たまたま見つけて、保護した様子が紹介されてた。

タイムリー!

その後も歩いて、先斗町





もう売り切れとは思いつつ、

月餅屋 直正さんに到着。

が、やはり、

目当てのわらび餅は、売り切れ。




潔く諦めた。

その後、寺町通り、錦通り、四条の大丸、そして四条烏丸まで歩く。

かなり、歩いたぞ。




家で使ってるお香が切れたので、

Lisnに立ち寄る。

いつも使ってるレモンを買い足したほか、ミント、グリーンレジノイドっていう種類を買ってみた。




そういえば、まだ、1日乗車券の恩恵受けてない。

甘いものと、コーヒー求めて、バスで、河原町今出川を目指そう!

つづく。

2015京都旅行 2日目 勧修寺

2015-07-23 23:15:27 | 京都の旅
ホテルに荷物を預けて、チェックアウト。

2日目は、台風一過で、暑くなりそう。


さて、今日はバスと電車で、観光だ。



別々に買ったほうがお得ということだったので、

バスと地下鉄の1日乗車券をそれぞれ購入。

1枚のものだと、1200円、別々に買うと多少行く場所の制限があるが、100円お得で、1100円。



いつも、車での移動が多いので、どのくらい歩けるか、ちと心配。

御池から東西線で、小野駅まで行って、勧修寺(かじゅうじ)まで徒歩。

山科の寺を拝観って初めてかも。

勧修寺は、



醍醐天皇の創建で、歴史のある寺。





睡蓮の花が咲いた池は、派手さは全くないが、野趣溢れて、心落ち着く。












池の木陰で憩っていたら、

日差しが強くなってきた。


昼時間が過ぎ、お腹が空いて、小野駅に戻ると、目の前になか卯があり、うどんを食べる。

なか卯で食べるのは、何十年ぶりかも。


暑いのに、やはり、関西に来たら、きつねうどん。



あぁ、ファストフードでも、美味しい。

2015 京都旅行 2日目 朝食

2015-07-23 23:10:41 | 京都の旅
2日目朝食は、ホテル近くにある前田コーヒー本店行った。



いつも、イノダコーヒかスマートコーヒーだったので、違うモーニング、しかもホテルから近場ということから、マエダコーヒーを選ぶ。


知らなかったお店。

なんでも、

1971年創業の珈琲店。

モーニングも種類が豊富らしい。

お店の雰囲気は、窓もないので、ただモーニングをいただく感じ。


いくつかあるメニューから、クロワッサンのサンドのセットを注文。






クロワッサン、美味。


でも、やっぱり、イノダコーヒが、満足度高いかな。


2015 京都旅行 1日目 夏の特別公開

2015-07-21 13:37:13 | 京都の旅
今回の京都旅行は、祇園祭の最大の見所、前祭山鉾巡行の日に合わせたわけではないのだが、7月17日から1泊。

ところが、台風11号の上陸と重なり、京都に着いたら雨が強いという予報を聞いていたので、とても、観光も食事も、自分の足で回るのは大変なので、勝手知ったる京都だが、初めてバス観光をすることに、新幹線の中で決めて、予約を入れた。

川床か、六盛手桶弁当食べたいと思っていたので、ツアーに六盛での食事が入ってるコースの「2015年度第40回京の夏の旅 下鴨神社 上賀茂神社 生谷家住宅のコース」に参加。


上賀茂神社、下鴨神社もなんども参拝してるけど、特別拝観もあるから、魅力。

1020京都駅から観光バスで、出発。






観光バスで回るなんて初めてなんでなんか嬉しい。

台風のため、参加者もすごく少なくて、バスの席も一番前。

堀川通りを北上して、最初は、下鴨神社。

が、ここからが大変。

雨でもバスの駐車場から、参道歩いて本殿に行くまでに雨脚強くなり、かなり濡れ始める。

それでも、糺の森の雰囲気を全身で感じながら、砂利道を歩いた。








参拝後、

本殿内部に入らせていただき、



そのあと、

欄間の葡萄棚の紋様の下をくぐり、




大炊殿を拝観。

パワースポット↓





そのあと、

神服殿を回るのだが、御朱印もらうのに時間がかかり、雨脚が強まり、靴を脱ぐのも面倒で、中へは、入らず。

21年に1度の遷宮を迎えた記念の御朱印帳に新調の上、御朱印をいただいた。







ツアーでなければ、御手洗祭をもうじき迎える川に足をつけたり、加茂みたらし茶屋に立ち寄り、みたらし団子を頬張りたかったところだが、時間がタイトで慌ただしく、バスに戻る。

もう、雨で服ビッちょり。

おまけにバスの中は、エアコン効いてて、寒い。

とほ。

お昼時間となり、平安神宮近くの六盛へ向かう。






ここは、手桶弁当で人気のところ。

縁なく、今まで一度もきたことなかったので嬉しい。

手桶弁当よりも品数が多いような。

ツアー用の料理かな。


ビールとともにいただいた。

和室にセットされた料理を美味しくいただいた。




食事時間が短く、

慌ただしく、もう少し、のんびりと一品一品を楽しみたかったなぁ。



部屋からの疎水を眺める。




この疎水は、桜の時期には、十石舟の航路だったな。

さて、食事が終わり、次は烏丸通りをちょいと入った室町通りにある生谷家住宅へ。












かなり改築し、庭も新しく作ったもののため、刀のコレクションに興味のないので、正直見所はなかったかな。

学生時代には、この辺りもよく来たけど、こういう町家があったんだなぁ。

続いて、上賀茂神社へ。

台風のためか、神馬堂も閉まってる。



ここでも、雨脚は、強く、濡れながらガイドさんの説明を聞く。





21年き1度の遷宮を今年10月に迎えるとのこと。

淨掛っていったかな?それをタスキみたいにかけて参拝。


本殿と権殿を見せていただいた。


この時期、神様は本殿ではなく権殿にいらっしゃるそうなので、権殿の方に参拝。




参拝を終えて、



ツアーの最後に、

俵屋吉富に立ち寄り、和菓子作りと、冷たい抹茶と菓子をいただく。



職人さんの見事な和菓子作りをみせてもらう。


職人さんの実直な感じがとても良かった。




こういう方が、京都の美味しい和菓子作りを継承しているから、京都の和菓子は素晴らしいに違いないんだな。



お菓子とお茶をいただいた。

上賀茂神社や下鴨神社に縁ある葵を型取ったお菓子。



お茶も、普段飲んでる深蒸しの冷茶とは、また違って、



美味しい~。

ところで、俵屋吉富さんは、干菓子が美しくアクリスケースに飾られた小川店が一番のお勧め



夕方京都駅に戻り、これにてバスツアー終了。

今夜の宿モントレ京都に、地下鉄利用で向かった。



烏丸三条に位置して、便利。



部屋は、



赤い部屋でなんとなーく落ち着かない感じ。



濡れた靴をドライヤーで乾かして、

夕飯に出かける。

今夜は、京都中華。


そんなジャンルがある?と思うかもしれないが、京都の中華はちと違う。

昔、四条富小路を上がったとこにあった大三元、今も健在の北大路の白雲、北野白梅町の糸仙とからしそばやらすぶたやら、なんとも京都の中華は違う。


今宵は、鳳泉



地下鉄烏丸線と東西線で、河原町に出て、雨の中を河原町通りを上る。

すんなり入って、ビールとシュウマイ、春巻き、すぶた、からしそばをいただいた。










ザーサイに紹興酒も飲んで、

あぁ、

幸せ。

外では、



雨の中、祭りは続いてる。


雨の河原町通りを、三条まで。


六曜社前で、祭りを見学。



活気にあふれてる。





そのあと、六曜社で、珈琲。







最後の一個のドーナツとともに珈琲いただいた。






六曜社からは、三条通りを歩いて烏丸通りまで。

また神輿に出会う。







京都の夏祭りの夜。


台風でも、思い出深い一日となった。


2014 京都旅行 1泊2日の旅 2日目

2014-07-28 07:49:10 | 京都の旅
ホテルでの朝食をいただいて、





のんびりチェックアウト。

錦や、寺町を散策。


お昼は冨美家で、冷麺。



お店回った後、珈琲ブレイクは、六曜社。

お腹いっぱいにもかかわらず、ドーナツもしっかりと注文。



やはり珈琲は、美味しい!

四条に戻って、川床ながめて、



京の風情を感じてから、帰路についた。

やはり、1泊では消化不良。

それに車じゃないも行動範囲も限られるけれど、

が、帰りはビールを飲みながら、お弁当いただいて、気楽。




今まで出張以外は、鉄道の旅をしなかったが、今回のような旅行もありかも。

2014 京都旅行 1泊2日の旅

2014-07-28 07:48:57 | 京都の旅
久しぶりの更新。

ワールドカップも一番望んでいない終わり方で幕を閉じ、脱力感を感じていたが、長かった梅雨もようやく明けそうだということで、思い立って、先週金曜日から1泊で、ふらっと京都へ。


今年から、祇園祭も、前祭りと後祭りに分かれてやるやり方に変わるとかで、ちょうどその合間のようだ。


JR東海の商品に新幹線とホテルがセットのものがあり、通常の新幹線代往復分
を買うよりも安い値段で、ホテル代付きというようなお得な商品を使う。


車ではなく、新幹線のため、行きも帰りも気楽な旅。



こだまってのが、ちょっと時間かかったが、11時44分京都駅に到着。

正午前だが、食事を済ませることとし、構内にあった、にしんそばの松葉さんで、冷やしにしんそばを食べる。



にしんそばを世に始めて出したのが、この松葉さんらしい。


甘く煮たにしんそば、とても上品な味だった。


お腹も満たされたところで、にもつをコインロッカーに預けて、みがるになったところで、JRと京阪で、岩清水八幡宮のある八幡市駅を目指した。


駅に到着し、ケーブルカーで山頂へ。



暑いが、木立の中はひんやりしてる。





この神社は、大変由緒ある神社で、昨年のJR東海のCMでも、夏の親子シリーズで、撮影された場所。

しっかりとお参りして、次の観光は、宇治の平等院。


京阪で、終点の宇治駅に到着。



宇治橋からの景色は、風情あり。

川にたっぷりと水が流れて、涼を感じる。

暑いので、冷たいものでも食べたいところだが、まずは観光。

平安時代の美が、最近の改修でよみがえったようだ。



鳳凰も見事に輝いている。


平等院ミュージアム鳳翔館は、ライティングも、建物も非常に洗練されて、ゆったりと鑑賞できた。

平等院を鑑賞したあとは、お目当ての甘味処へ。

川沿いにある中村藤吉平等院店に決める。



抹茶と黒蜜をかけていただくかき氷は、絶品。




宇治川を見ながら、幸せ気分。



そのあと、宇治駅までは、お店の裏側を抜けて、行きとは異なる橋を渡っていった。



川らしく清流が流れている。

こういう川は、最近減っているから、なんとも癒される。



橋を渡り、反対岸から、先程の中村藤吉商店を望む。



ちなみに、こちらの本店はJRの駅の近く。

そちらも、時間があれば立ちよりたかったのだが。

このあと、さらに今年のJR東海の夏のCMの撮影場所の萬福寺に立ち寄ろうと思ったが、拝観時間の17時に近づいていたため、断念した。

動画はこちら

この寺は、次回の楽しみに残そう。


むーとする盆地特有の暑さのために少しバテ気味。

京都駅に戻り、バスで、今夜の宿、四条河原町近くのグランバッハ京都に向かう。




四条に泊まるなんて初めてで、どんなところかと心配だったが、新しいホテルで、快適だった。

夜は、近くのイルギオットーネバールに行き、














に、ワインを白、赤と頼んで

旅の疲れとともに、すっかりできあがる。

京の街は、祇園祭一色。




若き日の思い出とともに、夏の京都の夜を満喫した。

京都2日目

2013-04-03 08:01:11 | 京都の旅
二日目。
天気は、曇り、小雨交じり。


8時過ぎにホテルをチェックアウトし、モーニングにイノダコーヒ本店に行く。



朝から並んでる。



このお店は、いつ来てもなんとも落ち着いて、いつもながら、こんなお店が近くにあったらいいのにな。


テラス席のギンガムチェックのテーブルカバーがいつもながらかわいい。






朝の定番、京の朝食1200円をいただいた。




土産に、珈琲豆を買った。


美味しい朝食でみたされたあと、息子の希望で、伏見稲荷を目指す。





息子の頭の中に、「そうだ、昨年の京都行こう」のCMが印象に残ってるのかな。



JR東海が展開する京都のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」で、昨年の夏、「父さんが連れていく京都」をテーマとし、洛南にある「伏見稲荷大社」が舞台だった。



伏見稲荷大社は、千本鳥居のトンネルで知られる。

711年に開かれ、全国約3万社の稲荷神社の総本宮。

「東山三十六峰」の最も南に位置する稲荷山のふもとにあって、参道全体に並び立つ鳥居は1万基に及ぶ。

↓で、伏見稲荷の説明をどうぞ。
外部リンクへ

CM動画は、こちら↓
外部リンク(YouTube)へ

息子と、千本鳥居入り口から、






山道を登って一番山頂まで駆け登る。

途中にある茶屋も風情があった。






まるでハイキングしてるように、息を切らし、疲れを感じつつも、妖しく不思議な迷路のような参道を、息子とあちこち写真撮影しながら、なんとも楽しい時間を過ごした。

息子ともども、一生心に残る旅となった。




歩き過ぎて腹が減った。

昼は、参道にあるお店で、キツネうどんをいただく。

伏見稲荷だから、やはりお揚げを食べないとな。

関西のうどんは、どんなお店でも、美味。






そして、土産にきつねせんべい。



息子は狐のお面を購入。






さて、腹もみたされたところで、つぎに、伏見の酒蔵 月桂冠大倉記念館に立ち寄り、酒を買う。




伏見も桜が満開。

ここの十石舟は、4月からはじまるようだ。







このあと、桜の見納めしようと醍醐寺を目指したものの、駐車場に入るのも難しいくらいの激混みで、あっさり諦める。


さすがに桜の名所。

世界遺産だから、むりもないか。


楽しみは、次回に残そう。

琵琶湖のカフェ、なぎさWARMS(077ー526ー8220)で珈琲飲んで、緩い琵琶湖を眺めながら、二日間の旅をしめくくったあと、自宅へ。

多少の渋滞はあったものの、無事に自宅到着。


春の京都を満喫した旅であった。




春の京都へ

2013-04-03 08:00:57 | 京都の旅
3月末の土日、息子にせがまれ、春の京都へでかけた。


朝は5時20分くらいに自宅を出発し、3時間半もあれば、京都市内に入れるだろうに、やはり四日市あたりで渋滞があり、さらに朝9時過ぎに京都東インターを出たら、三条への道は渋滞。


なかなか動かない。


この分だと、予想以上に到着が送れると考え、急遽山中越えで白川通りに出る道を通ることに決める。

この道は全くこむことなく、一気に平安神宮の地下駐車場に9時45分には到着。


正しい選択だった。


ところが、岡崎の十石舟は930開始にもかかわらず、多くの観光客が、並んでいて、乗れるのは1130となってしまい、それまでの時間をつかって、南禅寺を散策する。

インクラインの桜も美しい。

南禅寺には多くの塔頭があり、それぞれに素晴らしい庭を配しているが、ふと、南禅寺そのものの庭を見たことがなかったことを思い出し、今回は一番奥にある寺を拝観した。


境内にも花見見物の観光客が多い。

今日は、土曜日だから、なお一層の人出。

が、さすがに、寺を拝観する観光客は、比較的減って、安堵。



さて、見所は、南禅寺大方丈庭園。

江戸時代の小堀遠州の作庭。



虎の児渡しの庭という名称らしい。








ゆったりとした時間を感じて庭鑑賞を楽しむ。

お茶をいただくところもなかなかよさそうだったが、写真だけ写す。



境内の桜も今が見頃。




山門も拝観する。





山門から見る京都の街を望む。








散策を終え、タイミングよく
舟の乗船時間となった。



25分間の乗船。

昨年に引き続き、京都岡崎の桜を舟から楽しんだ。


桜は満開。

春爛漫。

















桜の花に皆が酔いしれ、皆が、笑顔になってる。

舟に、皆が手を振る。

いい時間だな。

舟の観光を終えて、

お昼時間となり、駐車場があるお店はどこにしようかと考え、河原町今出川下ルの李青に決める。

店内に入るとちょうどひとテーブルが空いていて、ラッキー。


ビビンバ1000円をいただく。

何種類もの具が彩り鮮やかに盛られて、美味。

店内も韓国の古い物がセンスよく飾られ素敵な店。







続いては、千本釈迦堂を拝観。






有名なおかめ桜







次は、桜で有名な平野神社。

人、人、人。

参拝するにも長い列。








北野天満宮前の粟餅所澤屋で粟餅も購入。




昼間の桜は満喫したため、ホテルにチェックイン。

部屋はスイートルーム。





しばし、昼寝。

夜に備えて、疲れを癒す。



19時になり、夕食はホテルで、洋食をいただいた。





好みの味付け盛り付けでなく、懐石の方の店を選べば良かったとちょっと後悔。



食事のあとは、タクシーで円山公園まで。



ここも皆が桜に酔っていた。

屋台が並び賑やか。





高台寺に到着。



2130までライトアップされていた。

土曜日ということもあり、ここも、人、人、人。

混み過ぎ。


しだれ桜のライトアップは、ブルーの妖しい光まで出し、やり過ぎのような。














時計をみると、まだ22時を回っていない。
祗園の白川のライトアップに間に合うということで、早足で祗園へ。

まさしくイメージした通りの桜の花がそこにあった。

日本の春。











祗園で、桜は、思い描く春のイメージかも。


このあと、珈琲飲みたくなって

木屋町へ。

ソワレの店構えは、なんともかわいい。





珈琲は、築地で、ウインナコーヒーを。







美味しい珈琲で満ち足りる。


タクシーでホテルに戻って一日目を終えた。

桜一色の、春の一日だった。

退蔵院の桜 そうだ、京都行こう

2013-03-27 18:39:37 | 京都の旅
妙心寺退蔵院のしだれ桜を写した「そうだ、京都行こう」のポスターが、新幹線の駅の構内に、あちこち貼られていた。



昨年、ここの庭を訪ねたとき、春先になったら、さぞ、しだれ桜は、美しかろと思ったが、こうしてポスターに収まると、見事だ。


CMはこちら(外部リンク YouTube)

キャッチコピーは、

「どの町の、どこの桜がお好きですか。

おや、迷ってらっしゃる。

どうぞ、ごゆっくり。」


京都に行きたくなるな。





*退蔵院(たいぞういん)は、臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の塔頭。室町時代創建の寺院は、狩野元信作庭の枯山水庭園、中根金作氏作庭の「余香苑(よこうえん)」、如拙(じょせつ)の傑作で国宝の「瓢鮎図(ひょうねんず)」などの宝物で知られる

京都旅行日程

2012-12-26 21:21:31 | 京都の旅



京都旅行の三日間のコースを書き留める。

書き出してみると、案外回った場所、少ない感じ。

1日目

米原→京都→東寺→神泉苑(小川治兵衛の庭)→ヤオイソ 烏丸通店(フルーツサンド)→妙心寺の退蔵院→京都ガーデンパレス(チェックイン)、喫茶コーナーでケーキと珈琲→19時 イルギオットーネ→喫茶店の築地(ウインナ珈琲)→京都ガーデンパレス(宿泊)

2日目

makiでモーニング(7時から開店)→実相院→詩仙堂→恵文社→サルミアッキ→河道屋養老店→廬山寺(庭)→御池駐車場→有次→JTBでクマモン遭遇→京都ガーデンパレスで19時夕食

3日目

チェックアウト→イノダコーヒー本店→大丸四条→浮御堂(琵琶湖)→琵琶湖大橋→彦根のたね屋→米原→自宅