暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

グラマシーニューヨーク

2016-07-01 21:58:38 | 愛知
名古屋に出かけた帰りに高島屋グラマシーニューヨークで、ケーキの土産。


ここ数日体調崩して、今日も優れず。

普段ならぶらぶら散策するのだが、今日は用事が済んだ後は、駅に向かう。


東京に行っても最近は高島屋は立ち寄ることが滅多にないが、名古屋では、駅隣のため高島屋へは、便利でつい立ち寄ってしまう。


高島屋は、鼎泰豊、糖朝、グラマシーと売りがある。


それに名古屋の高島屋だから、天むすと手羽先もあり、それらを買って、今宵の夕食にした。


デザートには、グラマシーの桃のヴェリーニ。

この時期食べる桃は美味。

Nespressoのカプセルでアイスエスプレッソとともにいただいた。

アイスエスプレッソもなかなかいける。


コーヒーカジタ

2015-01-12 09:04:12 | 愛知
連休の中日に、ふと思い立ち、名古屋のコーヒーカジタさんまでコーヒーを飲みに行く。



静岡から高速で2時間。

なかなか贅沢なコーヒーだ。



名古屋インターから程なくしてお店へ。

昼飯過ぎの時間だったためか、すでに5人待ち。

ここは、お喋りをするというより、美味しいコーヒーいただくお店。


席はカウンターのみで10席のみ。



自家焙煎された豆を、丁寧に淹れて、器も、さりげなく安藤さんのものが使われて提供される。

コーヒーばかりでなく、奥様の手作りケーキも大変美味。

ケーキもお店でオーダーしたら売り切れってことも多く、それでは、はるばる来たのにあまりに哀しいので、事前に電話予約しておいた。

マンデリンの深煎り珈琲とともに、アップルタルトを美味しくいただいた。




横で、カジタさんのコーヒーの淹れ方もじっくり見ることができた。

自宅での淹れ方の参考にしなくちゃ。


じっくり見させていただいたが、

当たり前だが、

豆が新鮮だから、そのコーヒー豆の膨らみ方も見事だった。

美味しいわけだ。



ほかにも、観察すると、

豆を挽くのは、うちと同様ミルっこを使われているが、オリジナルのプラスチックの容れ物の欠点である挽いた豆が静電気で飛び散るのを防ぐためか、ステンレスの容器に変えていらした。

なるほど。


これは、参考になる。

うちのも変えよう!


こうして、コーヒーだけをカウンターだけでじっくり味わうお店は、今までいろんなところで、コーヒーをいただいてきたが、案外ありそうで、なかなかない。

ここが、コーヒーカジタさんの魅力に違いない。

さらに、奥さんのケーキも手作り感があって、他のスイーツ店のものとは、全く違う。

材料も厳選されてるに違いない。

コーヒーとケーキという最強コンビによって、

コーヒーだけを飲みに名古屋に来たいと思えるお店なのだ。




電話予約しておいたケーキは、

前から大好きだったチーズスフレ、それに加え、チーズタルト、モンブラン、チョコレートタルト、シブーストをお持ち帰り。


自宅で戻ってからは、息子の遠方からの友人も交えて、そのケーキは自宅珈琲とともにぺろっといただいた。

あっ、しまった。


写真撮り忘れた。

名古屋 小旅行

2013-04-25 21:27:26 | 愛知
先週は、金曜日の夜から週末を名古屋で過ごした。

ドコモポイント貯まり、金山のANAクラウンプラザホテルの宿泊となり、いつもと違う名古屋の滞在となった。

今回、熱田神宮を観光したかったが、残念ながらイベントがあって、神宮の周りをぐるぐる2周するも駐車場が見つからず、泣く泣くあきらめる。

代わりに、徳川園の庭を訪ねた。

名古屋の日本庭園は、探せばたくさんあるのだろうが、まずはかの徳川の庭をまわることにした。

ちょうど牡丹の花が見頃。







庭自体は、好みではなかったが、緑の美しい季節にのんびり散策するのは気持ちがよかった。




昼飯は、以前岐阜に滞在したホテルで見た地元テレビで紹介されていた台湾の雰囲気満載のディープな感じのお店で、台湾ラーメンをいただこうとナビをセット。



味仙の今池本店。

が、なんと開店は、夕方からだった。

ショック。

頭の中はすっかり台湾ラーメンになっていたので、今さら、どうする??


さて、何を食べるか悩むが、味仙隣りに、偶然に、喫茶コンパルの支店を見つける。

今回の名古屋行にあたり、オールアバウトサイトをみて、ずいぶんと見所、味処を探し、GoogleMAPに保存してあったが、よほどの個性のあるお店でなければ、わざわざ行く気にもならない。


が、旅での嗅覚がはたらいたのか、今回食べてもいいかなと思っていたコンパルのサンドと珈琲をタイミングよくみつけられた。

ラッキー。

ここは、昭和22年開業の老舗カフェ。

名物は、サンドとアイスコーヒー。

まずは、お得なランチを注文。

メンチカツサンド。



野菜サンド


珈琲


おやつセットというのもあり、小倉トーストとアイスコーヒーも注文。

いけるいける。



アイスコーヒーは、自分で作る。

そんなわけで、名古屋の味を堪能した。





このあとホテルにチェックイン。

名古屋の町を一望できるゆったりとした部屋。




ビジネスホテルとは異なり、気持ちも心もくつろげる。


たまには、こんな宿もいい。





さて、夜は、味仙に再チャレンジ。


今度は、ホテルからは、電車で行きやすい矢場店を目指す。



夕食時の混み具合を予想して、少し早めに店に入ったが、さすが、人気店。

もう、並んでるではないか。

こりゃ、まいったなと思ったら、

なんのことなく、

すぐに案内され、二階のテーブルにつく。




なんか、いい感じ。




さっそくあれこれ注文。



まずは、ビール。



アサリの炒め物。



青菜炒め

人気メニューを順番に頼む。


どれもこれも、安いし、美味しい。







最後に、台湾ラーメン。

兎にも角にも激辛なのだ。







が、美味しい。

デザートには、



杏仁豆腐と



ゴマ団子。

食べ過ぎでゴマ団子は、お持ち帰り。



店は、中国語が飛び交い、異国情緒たっぷり。


味もよく、大満足な食事だった。


こりゃ、また名古屋に来たら病みつきになりそうだな。













豊橋

2013-02-25 23:08:43 | 愛知
週末を豊橋で過ごした。

若かりし頃、豊橋に何人か友達がいて、街を散策したことがあったが、あれから何年たっただろう。



今回は、ホテル日航豊橋が名前変わったロワジールホテル豊橋にお手頃値段で宿泊。



まずは、土曜日。


昼時のため、ナチュラルキッチンせさみでランチしたあと、



蒲郡市の竹島を皮切りに、雑貨屋la pallete atelier、豊橋のカフェフォノンと回る。


たまたま見つけたブログで紹介されてたキッチンせさみは、蔵を改築したお店だった。


ボリュームもあり、身体に染み渡るような食事だった。



美味しくいただいた。

珈琲は、ちょっぴり薄かったけど、オーガニックって思えば、満足。



お腹みたされたあと、竹島へ。



竹島は、えんむすびの神様がいらっしゃる景勝地。

シーズンには、潮干狩りでも賑わう所。

こういう美しい場所は、やはり、神様がいるんだな。



さすがに、快晴の素晴らしい天候であったが、海上の橋を渡ると、思わずダッフルコートのフードをかぶってしまう。


冷たい風に震えながらも、ぐるりと竹島を散策し、旅情気分を満喫。


さて、この竹島の橋前には、クラシックホテルがそびえ立つ。

以前は、ブリンスホテルだったが、今は、オーナーこそ変わるが、しっかり昔のままの面影で、竹島を見守っている。






余裕あれば泊まってみたいけどな。






次は、雑貨屋のla pallete atelierへ。



作家の器や雑貨、北欧の食器を少々扱い、地元の若い人で溢れるお店だった。





知らない街をまわると、そこにも、人の営みがしっかりあって、地元の方の暮らしぶりに想いを馳せる瞬間がいつもあるが、今回は、このお店で聞こえるオーナーの方とお客さんとの会話につい、うっとり。

普段聞かれない方言が、とても愛しい。

地方地方に根付いた言葉は、文化だ。

うっとりする瞬間。




夕方、豊橋にもどる。


豊橋は、街中を路面電車が走り抜ける魅力的な街。





何回か時間をかけて回ったら、その魅力にとりつかれるかも。


ここ豊橋はカフェ文化と聞いていたため、カフェは、どこにしようかとまよいながら、数ある中で今回選んだのは、カフェフォノン





調べて 期待し過ぎたのかもしれないが、少しモダン過ぎで、自分の好みとは、少々違ってはいるなとおもったものの、出された珈琲の美味しさ、付け合わせのちょっとした心配りもあって、やはり、いい店だった。


大型のスピーカーが置かれて、静かにジャズサウンドが心地良く、ひとり静かに過ごすには、いいかも。









日曜の朝は、コメダのモーニング。

朝から、待つほどの盛況ぶり、満員。


それも、お年寄りがいっぱい。

びっくり。


近所の歩くのもやっとのおばあちゃんも朝のモーニング。


80過ぎのお年寄りが、モーニングで朝の珈琲タイムなんてなんて素敵ことか。

たっぷりの珈琲とサラダと小倉あんこまでいただいて、あぁ、幸せなサンデーモーニング。






旅先で、人の営みを感じ、ふと寅さんを思い出す。


日本は、素敵な場所ばかりだな。


お土産に、ヤマサのちくわを購入。



自宅で、ビールのつまみにした。