暮らしをみつめる

Life is a journey. 旅と釣りをこよなく愛す。

松本クラフトフェア 3日目 後半

2013-05-28 12:09:55 | 山梨・長野(松本)の旅
憩いの森をあとにし、松本を出発。

いつもながら、旅の帰り道は、さみしい。


このまま自宅に帰るのには、あまりに味気ないので、

いつものように、諏訪PAで諏訪湖の景色を楽しんだあと、中央道の小淵沢ICで降りて、サントリー白州蒸留所を見学することにした。







事前予約をしてなかったが、待ち時間なく、ウイスキーの見学コース(1時間)に参加できた。




きれいなお姉さんに、工場内を案内してもらい、ウイスキーのできる工程を詳しく説明していただく。





バスにも乗せてもらって移動。



そして、最後に、おつまみ付きでウイスキーまで、いただける。



もちろん運転手は、酒は飲めない。

代わりに、南アルプスの水。


お土産に、白州ウイスキーと、グラスを購入。

週末に、ハイボールでいただこう!

夕方、自宅に無事に到着。


楽しい3日間だった。

お土産を並べてみた。



酒ばかり買ったな。

松本クラフトフェア 3日目 前半

2013-05-28 12:09:44 | 山梨・長野(松本)の旅
松本の三日目。

今回の旅も、お天気にも恵まれ、そんなに暑さも感じず、夜は、少し肌寒い程度の気候だった。


歩き疲れ、食べ疲れで、三日目となると、朝は少しテンション下がりぎみ。

活力いれるため、モーニングへ。


何度松本に来ても、いつも浮気せずまるもばかりだったが、この日ばかりは、気になる店を見つけたため、そちらへ。

場所も、ホテルからも近い。


名前は、珈琲美学アベ。





昔あちこちで見かけられたタイプの珈琲喫茶の雰囲気。

モーニングは、コーヒー350円、トースト50円、ポテトサラダ50円、ハムエッグ、ベーコンエッグもどちらも100円てな具合。





朝の7時から開店し、おそらく松本のサラーリーマン御用達のお店なんだろう。


特段の味の感動はなかったが、普通に美味しくいただいた。

やはり、旅の時には、まるもがいいかな。


ホテルに戻り、11時ころチェックアウト。

安曇野に行くには時間なく、松本の高台にある憩いの森という喫茶店でランチ。





自家焙煎の珈琲も美味しい。

ギャラリースペースもあり、ゆったりした店だ。

ランチに、キーマカレーと珈琲のセット。


なんか食べてばっかりみたいな感じ。

キーマのカレーは、クミンが効いて、自分の作るトマトカレーの味によく似ていた。




馴染んだような味に満足。



この喫茶店も、庭があって、テラス席は、鳥のさえずりが聞こえて本当に気持ちいい。







松風庵といい、やっぱり庭がある店が好きだな。
雑誌にも目を通し、信州情報も少し手に入れて、のんびりいい時間を過ごした。


松本クラフトフェア 2日目 後半

2013-05-28 12:09:29 | 山梨・長野(松本)の旅

つぎは、ミナペルフォネンのプレオープンのお店。



元薬屋さんだったところをうまく使って、店舗をかまえ、ここでは、布や食器を扱うらしい。


6月にオープン。


ミナファンには、たまらない店かも。


京都店同様、皆川さんのイラストがかわいらしい。


快く写真を撮らせてもらう。





鳥のイラストが愛らしい。





ちょっとしたお土産までいただいて、得した気分。



続いて、三重県のやまほんさんが、出店してるお店にはいる。

京都店の情報を仕入れた。

三重県には、行きにくいので、京都店へは、次回いってみよう。


と、昼時間。

松本の昼は、やはり蕎麦。

人気店は、長い列ができてるにちがいない。


と、いうことで、駅前にあるこばやしの駅前店内でざる蕎麦を食べる。



飲みたい気持ちをぐっと抑えた。


なぜなら、まだ、たくさん歩くから、ここで飲んだら動けない。


蕎麦のあとは、開運堂経営の松風庵へ。

庭を望んだお店は、ゆったり贅沢。








ここでは、暑い時期に始まる絶品の冷やし汁粉をどうしてもたべたかった。



美味しい。


おっと、のんびりしてたら、もう午後もだいぶ過ぎた。


腹もみたされ、クラフトフェア見なくてもなんて気分になるが、本来の目的だから、行かなくちゃ。

その前に、

群青で北欧食器をみたり、



松本市立美術館に立ち寄り草間彌生モードに酔いしれる。











午後3時半を回って、多少は暑さも和らぎ、人も減ったところで、会場到着。





疲れもあったのか、あまり興味を引くようなものには、出会えず、ややぐったりして、5時前に退散。


いったんホテルに戻り、仮眠。

夜に備えた。


少し疲れを癒したあと、バルコの無印をみてまわり、近くの服屋さんにも立ち寄り、

夜は、19時半にクチーナ西村🇮🇹



久しぶりに白ワインでいただくイタリアンは、美味しかった。

お店の雰囲気が、写真撮る雰囲気出ないので、↓のみ。




すっかり酔いしれて、ホテルに戻り、ばたんきゅう。

松本の町はコンパクトだから、食事したあとも、楽だからうれしい。


あっという間に、2日が過ぎた。

松本クラフトフェア 2日目 前半

2013-05-28 12:09:16 | 山梨・長野(松本)の旅
2日目は、定番喫茶まるもへ。

朝8時開店と思ってる方が多いけれど、こういうイベントの時は、8時に行ったら座れない。


それを知ってるから、7時40分にまるもに到着。



二番目に並ぶ。


おや、先頭切ってる女性二人は、昨日のコクトーズ🇮🇹の隣の席にいた方のような。

笑。


同じ行動。


8時に開店。

珈琲とハニートーストのモーニング。

ゴマ味のサラダがついてくる。



自分でも、クルミ入りハニートーストを毎日食べてますが、やっぱり、本物は美味しい。


負けた(涙)


厚めのトーストにさもないバター(カルピスバターではないな)に、少しパンに切れ目を入れて、ハチミチたっぷり。



ハチミツをかけてからトーストしてるのか、トーストしてからハチミツかけてるのか?

多分後者だと思っていたけど、パンにハチミツ染み込んでるから、トーストする前にハチミツかけてるのかも。

ご存知の方、教えて欲しい。


珈琲もまるもらしい深煎り。




ハニートーストにぴったり。


朝から、満ち足りた気持ち。

よくみると、お店の中は人で満員。

外にもたくさん並んでる。

おそるべし、クラフトフェア。




このあと、松本民芸館に向かう。



緑溢れる庭があり、お勧めのスポットだ。




民芸の歴史がよくわかる。









館内は、器や家具がセンス良く陳列されている。

そばちょこも素敵だ。





アルプスも美しい。







陽射しも強くなり、こんな時間にあがたの森のクラフトフェアに行ったら、ぐったりするだろうと思い、町中のお店へ向かう。

まずは、ラボラトリオ。


おいしいマフィンが食べられるCAFEもある。

11:00-18:00/不定休 電話/ 0263368217 住所〒390-0874 松本市大手1-3-29







お店からは離れてはいるが、駐車場もあって便利。

古い建物を上手に使っている。

続いて10センチ。




三谷さんのお店。




狭い店内は、10人だけしかはいれないため、人が並んでる。

で、その列の横に、オオヤさんが珈琲売ってる。


奥には、今夜予約してあるクイジーナ西村のデリ。


みなさん、商売、商売。

笑。


オオヤさんの美味しいアイスコーヒーをいただきながら、列に並ぶ。



さして待ち時間もなく店内に。

品数薄いな。


入口付近にあった木のトレイを買うかずっと悩むが、結局やめにした。

(続く)

松本クラフトフェア 1日目 (松本市内編)

2013-05-28 12:08:12 | 山梨・長野(松本)の旅

松本まで岡谷から高速で30分。


松本は、諏訪から近いのだ。




今夜は、リッチモンドホテル。

パルコ隣で、松本宿泊は、ここがベスト。



夕食は、イタリアン。


リストロ コクトーズ🇮🇹

0263370526
1130-1330時 18-22時

その夕食前に、ギャラリー灰月をちょびっとみて、

いつも以上に商品が、並ぶ。


明日からのフェアのお客を意識してるかな。


コクトーズへGO。









ビール🍺片手に、料理が並ぶ。

どれもこれも、美味しい。

あぁ、いい夜だ。


旅は最高。



うーん、幸せ。




松本クラフトフェアへ 1日目(諏訪大社編)

2013-05-28 12:07:01 | 山梨・長野(松本)の旅
毎年5月末の土曜、日曜に、毎年松本でクラフトフェアが開催される。

このところ、続けてでかけているため、今年も早めに宿泊先をおさえていたのだが、いよいよその時となった。

金曜日から、出発。

松本に着く前に


長野市、上田市、小布施と回るプラン、安曇野のプラン、山梨プランと頭の中であれこれ考えたが、結局、松本へ行く途中の諏方で、諏訪大社巡りをすることにした。

家を出るのが遅かったので、新東名の清水PAで、珈琲とホットドックを飲んだり食べながら、のんびり走ると、諏訪に着いたのが昼も過ぎてしまった。




午前中に参拝しないと、神様は、寝てしまっていると、以前伊勢神宮で聞いて以来、午後の参拝は、控えていたが、今回はやむなし。

諏訪大社とひとくちに言っても、実は、4つの離れた場所にある神社の総称だ。


もともと、長野県の諏訪湖の周辺でまつられた地方神で、もとは、弓矢に長じた狩猟神の姿をしていたらしく、そのなごりが、お祭りにも残ってるらしい。

中世では、武士たちに諏訪信仰が広まって、やがて五穀豊穣、武運長久を願い、信濃、越後で、根を張ったということだ。


信濃国一之宮諏訪大社。

どういう周り方がいいか調べたが、特に決まりはないらしいので、松本に向かう道順で、

上社前宮(本殿すぐ下まで車で行ける)→上社本宮→下社春宮→下社秋宮に参拝した。

最初に訪れた上社前宮は、諏訪大社の中でも最初の信仰場所だったらしく、簡素であったが、力強い感じの神社であった。









御柱祭の時の、一之柱



二つ目は、上社本宮。









下社に向かう前に、いくつかある酒蔵の中でも一番有名な真澄の酒造元によるアンテナショップに立ち寄る。

セラ真澄(諏訪市元町1-16)0266570303 9-18時

なかなか、センスのいい店だ。







酒の試飲だけでなく、長野県の人気の品から全国のものまで、センス良くならんでいる。


ここでは、真澄のワンカップと本醸造特撰と、上田市にみすゞ飴で有名な飯島商店のりんごジャムをお土産に購入。


この諏訪の町には、なかなかいいお店があるのだ。


続いて、


リンゴタルトのLe Sucre (諏訪市小和田7-17) 10-19時 電話0266587461





残念ながら、リンゴタルトは、売り切れ。

クルミのタルトと、洋ナシタルトを買った。

驚くことに、一個250円。

しかも、美味しいのだ!

写真取り忘れて、食べかけですけど、↓



諏訪に出向く方は、ぜひ。




続いて、下社春宮へ。

この時期は、神様はここにいらっしゃるらしい。





次は、秋宮へ。

手尺の場所に温泉が湧いて、さすが湯の町。









神様は、お留守かなぁ。

カッコ~カッコ~って、鳥が鳴き、なんとも、癒される。

太いしめ縄。





この四つ目の秋宮で、ご朱印帳に勢ぞろいの4つの証。

ブレゼントといただいて、プチ幸せ。

なんか得した気分でした。



さて、松本に向かうかなと思ったら、乙女なお店を発見。

すみれ洋裁店。

ちょこっと覗いた。







こういう場所で、自分の好きなものを好きな人にだけ分けるって感じのお店。

感じの良いオーナーさんでした。

レトロな生地が、たくさんあった。




さてという感じで、そろそろ松本に向かう。



*おまけ編

諏訪のお勧めは、

うなぎ小林(諏訪市四賀赤沼1958-2)
0266547717 11時から14時
鰻丼(1切)吸物おしんこ付き1785円



そのほか、セラ真澄のほかに、

近くにほか四つの酒蔵あり。


お酒好きには、こたえられないな。

酒ぬのや本金酒造 0266580161
伊東酒造0266520108
麗人酒造0266523121
舞姫酒造0266520078


雑貨屋は、
ParaBossa
0266 57 7700


松本

2012-11-23 14:18:21 | 山梨・長野(松本)の旅
思い立って、松本まで来てしまった。

諏訪大社でもと考えもしたが、この時期は確か、神様は出雲の国へお出ましだから、神様留守中に参拝はいかがだろうと、松本となった。

松本には、もう何度きてるのだろう。

こじんまりしてるけれど、品があって活気があって、食べるものは美味しいし見所豊富で、私的住みたい街ランキングの上位の街!


出発遅すぎで11時に自宅を出て、14時に松本に到着。
新東名ができて、松本まで時間短縮。




昼飯は、52号線抜けた所のコンビニでいなり寿司だつたので、松本に着くと、開運堂の松風庵でお汁粉をいただくことにした。



夏場の冷やし汁粉が絶品だが、この季節にはないのが残念。


見事に色づいた紅葉の庭を眺めていただく汁粉は、贅沢だ。






何度も来ている街。

いつも、落ち着く街並み。


が、この時期、思いのほかあまり観光客がいない感じ。



今回もいつものところに出向く。

ラボラトリオ


10センチ

欲しいものあったが、がまん!





と店を覗いた後に、

マサムラでは、土産のべビーシュー購入、



美味しいんだなぁ、ここのベビーシュー





喫茶まるもで




ハニートーストといきたかったが、さすがお腹いっぱいで、ブレンド☕だけにした。

酸味が少しある珈琲で、普段飲んでる味とはずいぶん違い、好みかというとそうでもないが、こういう雰囲気あるところでいただくと、味わい深く美味しい。

ひと休みしたところで、次は松本市立美術館で、草間彌生の常設展を観賞。

松本が産んだ、世界の草間!








幼少の頃からすでに強迫観念に苦しんでいたようだが、それらを作品に昇華しているのだから、やはり、もって生まれた才能なんだな。




すでに、21歳の頃の作品には、あのドットが描かれていたのに驚いた。

館内には、ドットの自販機やベンチ、ゴミ箱まであって、キュート。









どれもこれも、彼女の作品は、パワーがあって元気づけられる。


草間彌生の脳味噌に触れられたような感じ。



美術館をあとにし、次は、ギャラリー灰月にも立ち寄る。





ここもいい感じ。

いくつか、心惹かれるが、ここでもぐっと堪えた!


新そばの土産も追加して、18時前に
松本出発。

帰りは、ぶっ飛ばして、2時間半で自宅到着。


慌ただしい一日だったが、松本の魅力に触れ満足。


つぎは、5月に行かなくちゃ。

松本、もしかして、近いかも。