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京都 1日目 昼編

2012-12-25 18:47:10 | 京都の旅
連休を利用して京都を旅した。

朝6時前に自宅出発。

9時くらいに米原を通過、1030頃京都に到着。




まずは、東寺を見学。

心配していた天気も、雨は上がっている。

ラッキー。

もしかして、晴れ男かも。






京都といえば、京都駅に降り立つと東寺の五重塔が目に入 り、京都観光の象徴のひとつであるが、世界遺産なのになぜか今まで出向いたことがなかった。

不思議。






さて、今回、東寺には小川治兵衛作庭の庭もあるとのことで楽しみにして出向いたが、拝観エリアには治兵衛の庭はなかった。

小子房というところの澄心苑という庭園らしいが、特別拝観の時しか見れないらしい。

残念。




東寺をあとにし、二条城近くの神泉苑を訪れた。






駐車場がなく苦労したが、少しだけ路駐をして写真だけ収めた。

ここは、平安京造営時からあった場所。


池の上にかかった鮮やかな赤色の法成橋を渡る際、願い事を胸にだいて渡り、そのあと神社を参拝するとご利益があるそうだ。



そのとおり、しっかりと祈願したので、さて、効果のほどはどうかな。

肝心の庭はというと、せせらぎ を感じたり、するような所はなく、あまりみりょくを感じなかった。



ちょうど、昼を過ぎ、昼飯時間となった。

フルーツパーラーのヤオイソ本店でフルーツサンドと珈琲と考えたが、電話をしたらば、

あいにくこのクリスマスの時期は、フルーツサンドは休んでいるとのことで、本店はあきらめ、烏丸店に行くことになった。



雰囲気もなにもない店で、フルーツサンドも飾り気なく売られていたので、味もあまり期待はしてなかったが、


いやいやどうして、

美味しい。


二種類のサンドは、いずれも厚く切られたフルーツがクリームに挟まれ、幸せ感じる味だった。






さて、お腹も満腹となったところで、お寺参拝。


選んだのは、臨済宗妙心寺の塔頭 退蔵院。

1404年建立の妙心寺山内寺院中、屈指の古刹。



ここの枯山水の庭は、以前から気になっていたため、行ってみた。


室町時代の画聖狩野元信の築庭の名勝庭園だ。







常緑樹で作庭され、一年を通じ緑があるため、不変の美を表現しているのだとか。



退蔵院には、他にも庭があり、そちらは、新しい庭ではあるが、水の流れを使った庭で、枯山水の庭よりもこちらが気に入った。








さぞかし、春から初夏にかけては花に溢れ華やいでいるだろうと、想像を巡らせた。



妙心寺の本堂の庭も見学。



このあと、ホテルにチェックイン。

今宵は、京都ガーデンパレス。



ホテルのカフェで、ケーキと珈琲をいただいて、小腹を満たした。





ここの庭も、なかなか落ち着く。



夕食まで、ひと休み、疲れを癒した。

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