Feelin' Groovy 11

I have MY books.

ボスポラス海峡クルーズ

2011-04-26 | 旅行

ヨーロッパ大陸とアジア大陸の間にあるボスポラス海峡。

海峡沿いに建つオスマン帝国時代の要塞や宮殿などを眺めながら
サンセットクルーズを楽しみました。一番目を惹いたのはクズ塔。(↓画像クリックで動画開始)

娘が蛇に噛まれて死ぬと予言されたスルタンが娘を守るためこの塔に閉じ込めたが、
結局果物籠に潜んでいた蛇に噛まれて死んでしまったという伝説から
「乙女の塔」と呼ばれているそう。

まだ明るいころは気づかなかったけれど、
ライトアップされた姿はとても存在感がありました。 


アヤソフィア

2011-02-16 | 旅行
きれぎれトルコ旅行記:アヤソフィア。

ここはとにかく壮大だ。

最初ギリシア正教の総本山として建てられたが
のちにイスラム教のモスクに転用され、
現在は博物館となっている。
いろいろ方向転換されても取り壊されないのは
建築物として素晴らしいがゆえなんでしょうね。

モザイク画、ベルガモの壺、マリアの手形など見どころ多彩なので、
詳細は動画でどうぞ(↓写真クリックで動画開始)



地下宮殿

2011-01-13 | 旅行
そろそろ…終わらせたいトルコ旅行記より。

今回の地下宮殿も世界文化遺産。

まず地下宮殿。
宮殿と名はつくけれど本当は貯水槽です。
しかし水面から聳え立つ柱が並んだ様子や
ライトアップの効果で名前の通り宮殿のよう。
それも魔宮のほう。。。
ライトが赤いせいだと思いますがз

【地下宮殿(画像クリックで動画開始)】


ここはあちこちで余った柱を材料としているため、
どこかから持ってきたメデューサの顔の彫刻まで土台にされていたりする。

しかも向きに無頓着。



まぁこれが上下正しくなっていたからといって
その頭のてっぺんに柱を置かれるのが
メデューサさんにとって嬉しいわけでもないだろうが。。。

ジェームズ・ボンドの映画『007 ロシアより愛をこめて』の撮影場所らしいですよ。

東京スカイツリー~笑う魚

2010-11-22 | 旅行
先週末にかけて東京へ行ってきました。

まず東京スカイツリー。

出来上がってから見に行けばいいのに、
HPを見ていたらだんだん興味が出てきて
さらには高いから結構どこからでも見えるのに、
膝元まで行ってしまいました。


押上駅から線路沿いに少し歩いたところにある撮影広場には
物見やぐらのような撮影台があり、
電車が来るのを待てばツリーと一緒に画面に収められます
なにも考えないでお昼頃行ったらちょうど逆光。。。

ついでにせっかく用意されているので見学広場へも足をのばしました。

こちらはほぼ真下から望めるため、
迫力は伝わってきますが撮影には不向き??
そのためか私たち以外誰もいませんでした。

さて、
他には酉の市に行って浅草でお蕎麦を食べ、
麻布十番の「およげたいやきくん」のたいやきを食べ、
六本木をぶらぶら、イルミネーションを見て
月島でもんじゃを食べて帰ってきました。
(詳細は下の動画で

クリスマス用のイルミネーションをあちこちで見かけましたが
一番良かったのはアクアシティお台場の「オーロラリウム」だったかな。
光の演出が綺麗なのはもちろん、なにより魚がかわいいんです。

【↓画像クリックで動画開始(東京旅行まとめ)】

絶対笑ってた、この魚。



トプカプ宮殿

2010-11-15 | 旅行
バッグの「トプカピ」の名はこのトプカプ宮殿に由来。
かわいらしい印象ですが、意味は「大砲の門」で、
実際ボスフォラス海峡側に大砲のある門があったそうです。

15世紀中頃から19世紀中頃までスルタンの公式の住居だっただけあって、
全体的に豪華でくつろげそうな造りでした。

とても広い敷地なので長くなってしまいましたが
時間のある方は下の動画をどうぞ

【トプカプ宮殿(画像クリックで動画開始)】

*宮殿内コンヤルレストランにてドネルケバブを食すの図

抜粋するとまず、
観光中などは前へ前へ見ようとしてしまいますが、
進みながらも後ろを振り返ってみよう、
そこには別の景色が広がっているよ←口調がヘン

だとか

詰まるところ「パノラマのごとき絶景」というのは、
遠くから見ている限り見事という景色のことなのだ。
     (by レイモンド・カーヴァー「ブラックバード・パイ」)

ってのを感じましたね。

もはやトプカプ宮殿本体とは無縁の、
おそろしく私的な感想でした。 

ブルーモスク

2010-11-10 | 旅行
断続的なトルコ旅行記。

世界文化遺産のイスタンブール歴史地域の建造物のひとつスルタンアフメット・ジャミイ。
「ブルー・モスク」の名で知られる。

内装が青を基調としているからそう呼ばれているそうだけど、
実際そんなに青くなかったような?

【ブルー・モスク(画像クリックで動画開始)】


写真を改めると、
タイルよりステンドガラスの青い美しさが際立っているようだね。

アンカラ

2010-09-30 | 旅行
アンカラは言わずもがな、トルコの首都ですが、
今までとまたガラッと変わった印象を受けました。
色で言うと黒に近いグレー、人も気難しそうに見えます。
勝手に警戒心をあおられる空気を感じましたが、
たぶんこちらの思い過ごしでしょう。

いろいろ他にもみどころはあるのかな?
ここでは車道からアタチュルク廟・ローマ浴場跡を見たのみです。

【アタチュルク廟】
初代大統領のケマル・アタチュルクの霊廟。

街には彼の像がちらほら。

【馬に乗ったアタチュルク】


【ローマ浴場跡】
石がちらばっているだけで、あるべき姿はなかなか思い浮かべられませんが、
なぜかローマの雰囲気が感じられました。


【高架下の壁】
なんだかかわいくて撮ってしまったマーク。


夕食ははっきり言ってまずかったけれど、
レストランは高台にあって見晴らしがとてもよかったです。

クスコを思い出しました。

トゥズ湖あるいはその塩

2010-09-23 | 旅行
カッパドキアからアンカラへ向かう途中、
トゥズ湖に寄りました。

トルコで2番目に大きいということで
対岸はまるで見えない…

いや、うっすら見えてるかな?

ここは塩湖なので、
岸辺は浅いからか蒸発して真っ白になっていました。


よく見ると切り出されたお塩も転がっています。

粒が大きく好みな感じではありますが、
精製前の見た目は少々黒く、何かまじっていそうで舐める気がちとしない。。

トルコのお塩はここで70%近く作られているそうです。

部分的にですが、水がとても青く綺麗でしたよ。

エセンテペ・パシャバー

2010-09-06 | 旅行
カッパドキア記もやっと、これで最後。

まずはエセンテペ。

3本の岩が聳えている様子から「三人姉妹」と呼ばれている。
どうして「兄弟」じゃないのか、これまた気になるところ。
なかなか整った形をしている(!?)岩なので、
男性よりは女性に譬えられたのかなぁと想像はするけれど。。。

他には「親子岩」や「妖精の煙突」ともいわれるそう。
そう言われれば、真ん中の岩が極端に小さいので両親に挟まれた子どものようだ。
これは「親子岩」が一番いい線いっているんじゃないか?
まぁ私が決めることじゃないし、はっきり言ってやっぱりキノコにしか見えない。


他に譬えられた場所としてはデブレントがある。

「らくだ岩」と呼ばれているように、誰が見てもラクダの形。


次はパシャバー。
「しめじ岩」と言われる。

もはやどこもかしこもシメジのようだったから、
いまさらどの岩を指してシメジと言っているのか見当もつかない。
私からしたらエセンテペもシメジだった。。。
とにかくクローズアップするとたしかにシメジである。


ここは丘のようになっているところを登ると
白い砂が一面に広がり、とても綺麗。
今まで見たカッパドキアの眺めとはまた別の、気持ちの良い眺めだった。

ゼルベ野外博物館

2010-08-22 | 旅行
久々にトルコ旅行記のつづき。

カッパドキアにはまだまだ見どころがあります。
お次はゼルベ野外博物館。


ここは現在安全上の問題で案内できないということで
可能な場所だけ現地ガイドさんなしで覗いてきました。
連れてきた癖にぃ~と少々腑に落ちませんが
危険な場所は自己責任だそうです。

先日のギョレメ野外博物館に比べると保存状態が悪そうで、
入口も鄙びていて監獄の出口みたい。
(見たことないけれどイメージとしてね)


砂道を時には滑りながら進むとところどころに穴があり
そこから岩の中を見学することができます。

教会跡・住居跡・貯蔵庫跡とおぼしきものがなんとか確認できました。

そのなかではココが意味不明でしたね。

あの高いところにどうして小石がつまっていますか?
何か隠してあるので?
危なそうなのでできれば取り除きたいし、
意味があるのなら教えてほしいのですが^^;;
帰って来て調べてもよく分からなず非常~に気になります。
こういう疑問こそ現地ガイドさん頼みだったな。

しかし周囲はさすがカッパドキアの眺め。

(↑画像クリックで動画開始します)

滑って落ちそうなのを除けば、
お天気もよく野花も咲いた気持ちのよい場所でした。