人間ってのは自分勝手なもんだ。
人のためと言ったって、たいていは自分のために行動してる。
誰かのために何かをするのは、その人が悲しむのを見ると自分がつらいからだ。
その人が喜ぶのを見ると自分が嬉しいからだ。それでいいんだよ。
ただそれを忘れちゃいけない。(後略)
(『十八の夏』より「兄貴の純情」光原百合著 双葉文庫)
作中では自分のなりたい翻訳家の道を選ぶか、
両親を安心させるため安定した道を選ぶかという進路選択で悩んでいる弟に
兄が言ったことばです。
なんだかBUMP OF CHICKENの「ひとりごと」が浮かんできました。
♪ねぇ君のために生きたって僕のためになっちゃうんだ
本当さ 僕が笑いたくて君を笑わせてるだけなんだ
→全歌詞
人のためと言ったって、たいていは自分のために行動してる。
誰かのために何かをするのは、その人が悲しむのを見ると自分がつらいからだ。
その人が喜ぶのを見ると自分が嬉しいからだ。それでいいんだよ。
ただそれを忘れちゃいけない。(後略)
(『十八の夏』より「兄貴の純情」光原百合著 双葉文庫)
作中では自分のなりたい翻訳家の道を選ぶか、
両親を安心させるため安定した道を選ぶかという進路選択で悩んでいる弟に
兄が言ったことばです。
なんだかBUMP OF CHICKENの「ひとりごと」が浮かんできました。
♪ねぇ君のために生きたって僕のためになっちゃうんだ
本当さ 僕が笑いたくて君を笑わせてるだけなんだ
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