10月が逝く
そろそろと
雪が舞い降り
煙突には暖炉の煙が上がる
飛行機がその上を飛んでいくのが見える
若者たちが帰っていく
真夜中の空の下
楽しいときがあったなぁ・・・
自分にも
そんなときが あった
10月が過ぎ去るとき
またふと同じ夢を見てしまう
僕の腕に抱かれていた人
何年も 一緒に楽しく過ごした人
顔をそむけて隠す
涙が言うことを聞かない
ああ・・・10月が嫌いだ
もういい加減に忘れたほうがいい
そんなことは 分かっている
でも何歳になっても
10月は嫌いだ
意訳 SYDNEY YAJIMA
そろそろと
雪が舞い降り
煙突には暖炉の煙が上がる
飛行機がその上を飛んでいくのが見える
若者たちが帰っていく
真夜中の空の下
楽しいときがあったなぁ・・・
自分にも
そんなときが あった
10月が過ぎ去るとき
またふと同じ夢を見てしまう
僕の腕に抱かれていた人
何年も 一緒に楽しく過ごした人
顔をそむけて隠す
涙が言うことを聞かない
ああ・・・10月が嫌いだ
もういい加減に忘れたほうがいい
そんなことは 分かっている
でも何歳になっても
10月は嫌いだ
意訳 SYDNEY YAJIMA