Sydney Yajima


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非難合戦

2011-03-18 20:17:52 | 世界情勢
アメリカのヒラリークリントンが日本の情報開示について不満を漏らした。
西海岸では、避難する住民が過剰になっている。

しかし、原爆を落とした張本人が よく言うよな。と思ったら、こんどは、被害者ぶっているが、今回の原発も、GE社の設計じゃねえか。と思ったりもする。


産経の記事だが、冷静になっ考えてみると、なんで、助けてきてくれる頼りになるアメリカや、今、不眠不休で、足りない知恵を振り絞りながら「おれは げんしりょくには、ちよいんだぉ」と怒鳴っている 首相を中心に、情けない布陣で それでも、頑張っている人間たちを蹴落として 何か、今、プラスになるか?
あんまり、あちこちを書き立てるときじゃない。
まして政治的な駆け引きなどしている場合でもない。
それでも情報開示をすると、言っているんだから、それを 外国がどれほど不信感をもってみているかは別として、日本人としては、信用してやろうじゃないか。もちろん、嘘だったら、腹を切らせるだけではすまないが。

ひとつでも多くの国に協力してもらい、そしてこの有史始まって以来の国難に、国力と心をひとつにして立ち向かう時だ。

明らかに、最初のショックで、みんな 心の動揺があり、そして立て続けに起こった災難で、悲しみと共に、より困難な状況に呆然となり、さらに、追い討ちをかけるように、原子力発電所の事故があって、おり暗くなって、陛下のお言葉などもあり、日本は、どうなってしまうんだろう?と思う。

一週間がたって、ようやく被害の大きさが実感できるようになったところだ。

人間、死ぬ気にならなければならないときが 何度かある。
それは 大体 一世代に一度か二度、周期的にやってくる。いわゆる 歴史的体験というやつで、それが まさにいまだ。
今、日本は歴史的な瞬間にいて、あなたは、その目撃者であり、あるいは、体験者である。
後世に伝える話として、しっかりと見守り、そして乗り切る。

今は、国が我々に何かをしてくれることを期待しているときではなく、一人ひとりが、何をできるかを考えて行動するときだ。

今年の七夕にはきっと・・・

2011-03-18 17:41:30 | Weblog
仙台の七夕祭りが あと3ヶ月あまりでやってくるね。
その頃には、きっと 落ち着いている。
みんなで、力を合わせよう。
今は、弱い者をかばい、助けるときだ。
弱っているものはいないか、良く周りを見渡して欲しい。
弱っているものは、声が出せないでいる。

原発について

2011-03-18 17:19:05 | フリーメーソン
昨日、メーソンのメンバーと電話で会談した。
彼は、ケミカル エンジニアとして ある大会社でCEOをしていた人物。
彼に、原子力発電所の問題について聞いてみた。
様々な数値の説明やら、今後の対策などことこまかに話してくれたが、かなり専門的過ぎて、私にはよく分からなかった。
だが、しかし、

彼の意見を集約すると
 

大丈夫


なんだそうだ。

よくチェルノブイリみたいになるようなことを言う人がいるけれど、まったく そんなことはなく、絶対に大丈夫。
なにしろ、スイッチは切れている。
最初の72時間が深刻な時間だが、すでに 冷え始めている。

確かに、周辺に、放射能は出ているが、これは 許容範囲。
それよりもM9で耐えた日本の技術を むしろ賞賛すべきだ。と言った。

だから、

大丈夫

安心しろ。

とのことだった。
私は、胸をなでおろす。

地震ぐらい、克服できる。
放射能の心配が無くなれば、あとのことは、時間の問題だ。

また、別のメーソンの兄弟にいたっては、
「あの福島の土地を買いに行こう。いまなら安いぞ」
と言っていた。
もちろん、ブラック ジョークだが、しかし、それにしても、ジョークが出る辺り、もう峠は過ぎたことは間違いない。