
昨日の葉山。
この時期にしては今年の残雪、だいぶ多い気がする。
大作=傑作にあらず・・・・・
昨日、大作にご期待をと、書いたのはこうなる結果がわかっていたから。
そうでも書いておかないと、きっと途中で破っていたかも・・・・・・・
途中何度か止めようかと思いながらも、何とかゴール・・・・・・?
そろそろ限界が見えてきたらしい・・・・?

今朝の天気、朝から快晴。
我が家の裏から見える月山、朝日連峰の純白がことさら眩しい。
左端のプラタナスの樹が先日書いた「街路樹」の始まり。
一昨日、この葉山に山菜を採りに行った時の出来事。
我が家から車で≒20分、葉山山麓に到着。
家から見る葉山とはまた違って、なんとなく山深さを感じる。

いよいよ目的地に到着、ここから山に入る。

山は、すぐに沢になり、そして急な登りになる、その繰り返し。
沢沿いの日当りのいいところに、タラノ芽の林はある。
1,2箇所林を見つければ20~30個のタラノ芽は楽に採れる。
もう何年も来ている慣れた筈の場所だったが、次第に体調に異変が・・・・。
やっとの思いで急斜面の沢を登り切る・・・・・。
皮手袋、長靴、ポーチ、あっぽ(腰かご)、リュック、そして最後に腰ベルトをはずす。
意識朦朧としながら、ペットボトル1本の水を飲む。
携帯電話の電波は良好だったが、・・・・・もしかして・・・・などと思いながら、15,6分横たわったまま体力の回復を待つ。
・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・
無事帰宅、事の顛末を妻に報告・・・・・、次回から、決して一人では深い山に入らないことに。
体にいろんなものを身につけて、急な体力の消耗が体に変調をきたしたのかもしれなかった。
その山菜・・・毎年相模原の叔母様のところに送っている。今年も昨日、宅配便で送った。
タラノ芽とコシアブラそれぞれ5~6個てんぷらにして食べただけで、その他は全部送った。
家の者、誰も喜んでくれないし、見向きもしてくれない・・・・・?。
今年の山菜、そんな事情を知らない叔母様に、今頃届いているかも・・・・・。
さぞかしおいしい山菜だろうと思うのだが・・・・・・・・・・。
それにしてもあれだけ沢山の山菜、
いったいどう始末するのか、そのほうが大いに気に掛かっている・・・・・。