ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ   初夏の朝日連峰&果樹園 (寒河江市)

残雪の葉山

2008-05-04 | Weblog


昨日の葉山。

この時期にしては今年の残雪、だいぶ多い気がする。

大作=傑作にあらず・・・・・

昨日、大作にご期待をと、書いたのはこうなる結果がわかっていたから。

そうでも書いておかないと、きっと途中で破っていたかも・・・・・・・

途中何度か止めようかと思いながらも、何とかゴール・・・・・・?

そろそろ限界が見えてきたらしい・・・・?




今朝の天気、朝から快晴。

我が家の裏から見える月山、朝日連峰の純白がことさら眩しい。

左端のプラタナスの樹が先日書いた「街路樹」の始まり。


一昨日、この葉山に山菜を採りに行った時の出来事。

我が家から車で≒20分、葉山山麓に到着。

家から見る葉山とはまた違って、なんとなく山深さを感じる。



いよいよ目的地に到着、ここから山に入る。



山は、すぐに沢になり、そして急な登りになる、その繰り返し。

沢沿いの日当りのいいところに、タラノ芽の林はある。

1,2箇所林を見つければ20~30個のタラノ芽は楽に採れる。

もう何年も来ている慣れた筈の場所だったが、次第に体調に異変が・・・・。

やっとの思いで急斜面の沢を登り切る・・・・・。

皮手袋、長靴、ポーチ、あっぽ(腰かご)、リュック、そして最後に腰ベルトをはずす。

意識朦朧としながら、ペットボトル1本の水を飲む。

携帯電話の電波は良好だったが、・・・・・もしかして・・・・などと思いながら、15,6分横たわったまま体力の回復を待つ。

・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・

無事帰宅、事の顛末を妻に報告・・・・・、次回から、決して一人では深い山に入らないことに。

体にいろんなものを身につけて、急な体力の消耗が体に変調をきたしたのかもしれなかった。

その山菜・・・毎年相模原の叔母様のところに送っている。今年も昨日、宅配便で送った。

タラノ芽とコシアブラそれぞれ5~6個てんぷらにして食べただけで、その他は全部送った。

家の者、誰も喜んでくれないし、見向きもしてくれない・・・・・?。

今年の山菜、そんな事情を知らない叔母様に、今頃届いているかも・・・・・。  

さぞかしおいしい山菜だろうと思うのだが・・・・・・・・・・。

それにしてもあれだけ沢山の山菜、

いったいどう始末するのか、そのほうが大いに気に掛かっている・・・・・。