

写真で見ると少し愛嬌のある顔をしている。人馴れしているが、本物は精悍な顔つきをして、人に興味を示しすぐに近寄ってくる。
寒河江市から南へ≒10km、宮宿町に孫と妻の3人で行って来た。
今日は孫の子守で、ダチョウを見に。
「オーストリッチ園」の看板が掲げられている、いわゆるダチョウ園だ。


平日の午前中とあって、園内は私たち3人だけだった。もちろん、管理人などいないし、無料。


珍しそうに近寄って来て、じろじろ私たちを観察。
孫がダチョウを見るのはこれで2度目、ダチョウに睨まれると怖くて思わず顔をそらす。
途中のスーパーで買ったキャベツの餌、怖くてやれるはずがなかった。
怖くてほとんど声を出すことも出来なかった孫、ダチョウ園を出た途端、たちまち元気を取り戻す。
身振り、手振りでダチョウのまね・・・・・・。
さぞかし怖かったのだろう・・・・・・・・・。

前のダチョウとは少し種類が違うようだ。

どうでもいい話だが、首の長いダチョウの欠点は、水を飲む時だと初めて知った。
口の中に水を入れても、長い首のため、いちいち首を上げなければ水を呑み込めない。
中央の利口なダチョウ、ひざまずいて、水を飲みやすい姿勢に。

このダチョウ園、環境がとてもいい。周りを山に囲まれ、広々して、放し飼いの牧場のようだ。
娘たちは今月中にいよいよ婿殿の実家(寒河江市から≒15km位離れている)に入り、両親と一緒に生活を始めるそうだ。
今日のように孫と私たちで遊びに出掛ける機会もこれまでより少なくなりそうだ。
娘が新しい境遇に果たしてすんなり溶け込めるか・・・・・心配だ?。
「子はかすがい」・・・・・・・・という。
この孫がきっと新しい家庭を守ってくれると信じて・・・・・。
いくつになっても親に心配をかける娘だなァ~~・・・・・・・。
いや、いつまでも心配する親のほうが間違っているのかも・・・?
今日が私の100回目の投稿。明日からは101回目・・・・・・・・。
気の向くまま、思いのまま、続けて行きたい・・・・・・。
そして又、一人旅の記事を書く事のできる日が来ることを夢見て・・・・・・。