今年も猛暑、避暑地も昼間はそれなりに暑い日が続いています。今年植えたシャラノキもようやく7月中旬から花を咲かせ始めました。「夏椿」とも呼ばれる初夏の花らしいのですが、すっかり暑くなってから咲き始めたのはこの土地柄でしょうか。
一日花(いちにちばな)という性質で朝咲いてるのを見つけても、夕方には落ちています。だから、満開ってことにはならなくて毎日1個、2個、と咲いては散りというはかなさで風情があります。
風情というと、以前は夏になると早朝からヒヨドリの(うるさい)鳴き声で起こされていたのですが、今年はヒヨドリではなく、ウグイスやホオジロに起こされています。まずは4時過ぎ、少し薄明るくなってきたころにヒグラシが鳴き始めます。そして4時半くらいになってもう少し明るくなるとウグイスやホオジロが盛んに鳴き始め、これでしっかり起こされるので、毎朝目覚まし時計は不要です。
まあ、朝が遅い人にはちょっと迷惑な話でしょうが、早起きの我が家にはちょうど良い歓迎すべき小鳥たちです。
●おまけ● 関係ないですが・・・某道の駅でもツバメが二期作やってます。もうはみ出しているので、そろそろ巣立ちでしょうか。またロスりそうです。
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