世の中では冬鳥ですが、このあたりでは夏も滞在するジョウビタキちゃん。暑い日になるとしょっちゅう水浴びにやってきます。そして、どこで子育てをしているのかはわかりませんが、時々雛も見かけます。先日、ジューンベリーの木に何かが落ちてきた・・・飛んできたというよりもまさに落ちてきた感じでした・・ので何かな、と思って双眼鏡で見てみると・・・
↑鳥らしきものがとまっています
↑アップにしてよーく見ると、ジョウビタキの雛のようです。ジョウビタキはしっぽをひょこひょこするのが特徴ですが、この子はしっぽがまだまだ短い。そして、しっかり餌をもらってたようでプクプクしていますが、もしかしたら巣立ちの前に飛び出したのかも?という感じです。どうするのかな?とみていましたが、この枝の隙間に隠れてじっとしています。ただ、疲れるのか?時々足を伸ばしたりしています。
↑ぐっと背伸びしたりしますが、飛んでいくわけでもなくじっとしています。親鳥が気づいていればよいですが、飛び出した(と私は思っている)子の行き先を特定できていないのかも?と思っていたら、お父さんがやってきました。
お母さんは他の子の世話で忙しいのか?お父さんが何度か餌を持ってきて、その後(多分)一緒にいなくなりました。しばし巣の外での子育てを観察、雛がじっと隠れるようにして嘴をへの字にしていたり、ウンチをしたり、伸びをしたり・・仕草が愉快でした。
また来てね。
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