続 おほほ・・・のこだわり と chocobon's blog

小夏・ちょこぼんのらぶりーな是々非々

本当の勿体ない事実

2014-08-07 19:25:05 | 日記
加齢とともに・・・少々 忙しかったので くたびれました
そんな時に 科学者の痛ましいニュースを聞いて 更に落ち込みました

「実験ノートは確認したのか」というおバカな質問をする記者にも ちょっと前 呆れてました
「研究所」と名前がつけば 結果を出すところです
「確認」「点検」「指導」をするのは 大学です

とはいえ 私も 30年ほど前に論文を 書いた時(あれは そういう代物だったか・・・コワイ)
教授から 「論文作成指導」なるものは ほとんど 受けず(←ソレに気づかなかったかも・・・やっぱりコワイ)
文系だったので ちょろり と 書いて「俗っぽいテーマだねえ・・・まっ いいか」という加減で修了していました

理系の友人は とにかく多忙で 夜中まで「実験→お泊り」という生活を よくしてたのを覚えています
それは現在も同じ

野依先生は「驚愕」「痛惜」という言葉で悼んでおられました
・・・本当に 心から そう思います
10数年前に 父を循環器系の手術で亡くした時に「綺麗に再生する血管さえあれば・・・」という話を執刀医から
受けました
心臓のバイパスの血管を入れ替える為 身体中の血管を探られました・・・結局 もたなかった

「夢の若返り」を切望しているのではないのです
「細胞の再生」で 救える命が 未来に たくさん あったのに・・・この世界ではホープ中のホープでした

同世代という事もあって 本当に ショック
・・・というワケで 「壬申の8月」の事象は もう少ししてから・・・致します