続 おほほ・・・のこだわり と chocobon's blog

小夏・ちょこぼんのらぶりーな是々非々

塩入れて 塩抜くのだ・・・

2012-06-27 22:29:58 | 保存食
さて 2週間のくさくさ生活でした(発酵臭ね)
少々家の事情で 留守にしたりしていたので 原ちゃん(男)に
くさ~い箱を夜中にがさがさゆすってもらいました

深夜の電話で「らっきょうは大丈夫?」「うむ!」が定番文句でした

さあ!発酵十分!熟成十分!塩を抜きましょう!理屈は考えない!美味しさとは摩訶不思議なのです!


 「甘酢らっきょう・本漬け」
らっきょうの箱には 番号と日時が書いてあります(その為のシールだったのだ~)
⑥ 2週間経過したものから 順番に 1日3回(8~9時間づつ)×3日 かけて水を変えます
  こういうメモで指先確認・・・さらっと書いてますけど・・・どたどた結構手塩にかけて・・・

⑦ 合計9~10回 水を換えた らっきょうをざるに空け ざ~っと最後の水洗いをします

⑧ 大きなおでん鍋に たっぷり湯を沸騰させ ここへ きっちり20秒 浸します(強火のまま)

⑨ ⑧を窓際で 扇風機にあてながら 途中時々ひっくり返したりして よく乾かします(2時間くらい)

⑩ フツーの穀物酢1200CC・白砂糖400グラム を 鍋に入れ 沸かして 冷まします
  ・・・結構これで酸っぱめ
 (こういう配分です 1800CCなら 砂糖は600グラムです)

⑪ 清潔な瓶に ⑨をころころ転がしながら入れ 途中 好みの鷹の爪なども入れ ほどよく⑩を投入して完成です



冷蔵庫の野菜室保存・・・で 2週間め位から食べられますが
本格的に味が乗ってくるのは1ケ月後です

ショリショリと軽いタッチ!美味しいですよん

杉田梅~その2~

2012-06-26 13:21:01 | 保存食
先日 テレビで 千葉県の酒蔵が「日本酒梅酒」の仕込みを・・・
というニュースをやっていました 「おう?」と注意喚起をしました

数年前にやって 原ちゃん(男)から 「もう 作らなくていいよ」と感想をもらい
何が悪かったのか・・・を検証すべく じ~っと画面を眺めていました

「氷砂糖!」「入ってるじゃん!」「やっぱりなあ・・・!」

そうです 数年前に作った自前のは 「清酒と青梅だけ」で漬けたのでした
そ~れは すっぱいすっぱい・・・すっぱいだけの日本酒梅酒だったのです
(発酵して酸っぱかったわけでは アリマセン・・・念のため・名誉の為・・・そんなものはない

  「日本酒梅酒」いざ!
① 青梅 500グラム・氷砂糖2~300グラムの上に
  清酒(本当はアルコール度20度くらいのがいいですが・・・今回は14度ので漬けました)4合投入

アルコール度数が低いので 冷蔵庫の扉の部分に入れています
開けるたびに撹拌されるし・・・3ケ月目位に 味見をして 氷砂糖は足すなら この時に。


  「ブランデー梅酒」も調子に乗って!
① 青梅 500グラム・氷砂糖2~300グラムの上に
  ブランデー(菓子用に買ってた サントリーのVOだか何だか・・・安物の残りを使用)4~500CC
  ホワイトラムも少々 これを投入

アルコール度数が37~38度ですから これは 冷暗所保存します(梅酒と一緒)。


こんな感じ

失敗はない と 思うのです・・・好みの味かどうか・・・の問題・・・まあ いいや どうせ家庭用だ~

後は待つだけです・・・美味しくなってちょ

あんこロール

2012-06-26 01:00:23 | 夢で逢うだけ
東寺は有名な京都のお寺
祖父が 若かりし頃 此方の学校でお世話になりました
四国の真言宗の寺で住職をし 4女1男を育てました


その昔 私がまだ本当~に小さい頃
何度か帰省して・・・お寺=饅頭があるはずという図式を
DNAに持ち 父とよく食べました
饅頭と言っても 現在のような美味しいものはなく
「昔の栗饅頭」=表の皮がぺろっと外れる固~い白あん系
が ほとんどでした
偏食著しい我がままな私は この皮をぺろっとはいで食べ
残した白あんを高坏に並べ これを父が端から食べました
(これも考えるととても凄まじい


本堂での親子二人の饅頭合戦をよく祖母に
「誰?こんな食べ方をするのは!」と叱られました
栗饅頭も本当に美味しく進化しましたけど 
今でも皮とあんこは別々に食べてしまいます



これはお大師さんのご命日にならって
20・21・22日だけ販売される「どら焼き」
・・・冷やすと切りやすく 食べやすい お洒落な菓子



!(^^)! 人生色々 最近は夢にも出ない
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杉田梅~その1~

2012-06-25 14:19:43 | 保存食
今年は 公私ともに・・・どこに公があるのか判りませんが
忙しくて 買い物ものんびり行けません・・・とほほ・・・つらいわ

変な天気で 遅れている時季ものの農作物も色々です・・・それで 助かった

いつもなら もう 「とおお~に終わっているはずの 梅酒 」やっと漬けました



これは 小田原市久野から 送ってもらいました

少々難あり に 見えますが・・・自然農法らしい・・・あんまり興味ないけど。
まあ 実よりエキスが大事と思って・・・ホンマかいな

① 青梅は 半日位 水につけ アク抜きします

② ①をざるに引き上げ 乾かします

③ 梅のへそ(←これ 何て言うのかしらん・・・枝につながってた根元です)を竹串で取る
  時々 ごしごし実をふいたりして・・・綺麗にします

④ ③1,5キロ・氷砂糖800グラム を 交互に入れ 最後に ホワイトリカー1,8L を 流しいれる
  (大体4Lの広口瓶で上手く収まります)

・・・冷暗所で ウチは1年待ちます だって 中の梅も食べたいも~ん



のんびり作業で 気だけ忙しく・・・美味しくなりますように

5キロも買ってしまいましたので・・・番外編は 次へ続きます


我慢するのだ

2012-06-14 09:40:36 | 保存食
肩こりこり・・・目しょぼしょぼ・・・家事さぼさぼ(これはいつもか)・・・
ウチは毎年漬けるので 専用の塩漬け箱がありますが・・・エラそうに・・・単なる「梅干しの入ってた空き箱(プラ)」です
もう らっきょう漬けると容器に「にほひたっぷり・・・くさくさ~」になります・・・他のものは漬けられないのだ



⑤ 水1000ccに 塩(「瀬戸のほんじお」でやっています))200グラムを溶かして ④をがさ~っと投入

まず10キロで こんな漬け箱が11箱出来ました・・・凄い匂いで~す(玄関開ければ・・・って感じ

これに5日かかっていますので 必ず箱に「箱番号・日付・時間」を入れておきます



2週間!冷暗所に置きます・・・熟成させまっす

2日に1度位は 箱をゆすって 具合を見て・・・これだけ塩分きいていると 大丈夫ですが
たま~に「水面にうっすら白カビ」が浮くことがあります・・・私も数年前に一度ありました

たぶん 「むいて→水切り」がきっちりできていなくて 塩水が薄まった為だと思われます
でも大丈夫!すぐに塩水を入れ替えればOKなのですが・・・そういう事を発見するために 一応 時々 見る という感じ。

最初は ぶくぶく泡が立っていた水面がだんだん落ち着き→らっきょうが透明になってきます

じ~っと 美味しくなるのを 待ちましょう!

2週間後の「塩抜き作業」は・・・また 後日

手間ですけど・・・1年経っても しょりしょりらっきょう・・・美味しいですよん