始末記～その２～

やっと　晴れ晴れ続いて・・・４月は雨多かったから　用事にならなかった
何せ１月の半ばから　実家の片づけに追われて　我が家の家事はほとんど放棄してたので　エライことになってました
冬物と春物と　結局片づけなかった夏物と　混在して　モノを探す探す・・・いややわん

若いつもりでも　どこへ行っても　たぶん老けた６０代（昨今はそうは絶対見えない人多いもん）に見られているようで
夫が老け顔なら　妻も・・・と　同じものを食べているからか　見て（テレビ）いるからか　やっぱり最初から似ているのか
昔（１５年位前）はもうちょっと　キリッとしてたけどなあ

　「片づけ屋さん入れなさい　身体壊すよ」と義姉に言われ
　「はい～・・・」と返事して　結局もたもた逡巡して入れず　妹とせこせこやってしまいました
でも　しんどかったわ～　途中から「これ３月末までに何とかなるのかしら・・・」と焦る位　遅々として進まず・・・
一番の手間どりは「粗大ゴミの行き場」
①電気モノ
②可燃と不燃
③リユース
④農薬系（薬）
などの分別にヒマかかるかかる・・・想い出にひたって作業も中断するし・・・寒いし（極寒のシーズン）・・・
近所の老女（実母です）の用事呼び出しあるし・・・あと良い日を見て神棚と仏壇も・・・本当に絶叫したいくらい忙しかったわ～
１週間大阪で作業やって　１週間川崎へ帰る　もうへとへと

　「こんなことやってて　身体もつかな・・・」と自分を心配し始めた矢先
高熱と悪寒で動けなくなり「あ～　また腎盂炎だ・・・」と思って　近所の泌尿器科に行ったら
　「おしっこ（尿です）綺麗だから　違う　胃腸科行って・・・」と言われ
　「おい！泌尿器と内科の看板あげてるなら　何とか診断せい！こっちは熱でふらふらだよ・・・」と内心でぼやき
　「感染症ですね　薬で様子みましょう」
　「先生！実はこういう事由で　私　様子みてる時間ないんです　何とかしてください」
　「では　朝夕　点滴に通ってください」
　「先生！実は明日から小田原へ行き　そのまま大阪直行なんです」
　「では～　大阪の先生に処方箋出しましょう」
　「お願いします」・・・こんな強気　私らしくないわ～熱でぼや～だったのね

実家の近所の先生（女医さんです　Ｙセンセ）から「胆管炎だと思うよ　疲れたね」
・・・うえっ　うえっ　泣きそうになっちゃった・・・センセ　お蔭様ですっかり元気になりました　


　大阪・某所産すずらん　逞しく神奈川西部でもう根付きました

家の想い出は　ここにしまって
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