続 おほほ・・・のこだわり と chocobon's blog

小夏・ちょこぼんのらぶりーな是々非々

己亥の今年・ぷれ

2019-02-02 22:14:06 | 推命と家相と気学と・・・ちょっと遁甲と
「ご本をあげましょう」と貰いました(男の原ちゃんから)
「ひゃ~ センセ またこんなん書いて~」「大阪的」(井上章一著)
年末に日経新聞の書評ベストなんとかかんとか に イン していたらしく
「面白そうやろ?」というので「うん なんで井上センセ知ってるの?」
「え~!知り合いか?」とびっくりするので「うん 向こうは知らんけど我々世代の昔女子大生は皆知ってる」
「結局 知らんのか」としつこいので「大阪のおばちゃんは皆 センセを身内と思ってる(←うそ)」
とややこしかったのですが センセの大阪チックな文章を久しぶりに楽しく読みました
もうホンマに 関西大大大発見 また再再再認識 と~ても教養が深まりました
特に!大阪エロの洪水のあたりから・・・ノーパン喫茶が大阪発祥ではなく京都だったこと←驚愕 や
関東人は自分のハレンチな話をするときに 関西弁を使って誤魔化す妙な気配がある←同感同感 や
関西の中の相容れない妙な肩ひじ戦争のことや←大阪VS京都 や 
プロ野球阪神の孤高 六甲おろしと武庫女の校歌の関係 お得意関西女子大列伝 などなど
あっという間に終わってしまい なんとなく「う~ん しゃべりたい大阪弁で」と郷愁に浸っていると
「ポテチのふた あけて~」(=チップスター)
「お母さんがあけてあげるから 持ってきなさい」
「はい」(と渡す)ぱかっ(とあける)
「このぐらい開ける知恵ないと新幹線乗れませんよ」(←意味不明)
などという空々しい夜中の会話もまた特に楽しかったのでした

在宅時に読み出すと家事そっちのけ(そもそもそっちのけがますます)になるので
「(本は)家では読まない」としていて外出先と決めています
「今何読んでるのん」
「ミランダ(そしてミランダを殺すという交換殺人モノ)とバタ(フライを楽に泳ぐ方法)」←3ヶ月ぐらい持ってます
「井上さんのは?」「新幹線と小田原(新幹線の時間待ち)と胃腸科の待合で読んで終わった」
「好きなものから食べるもんねえ」「うむ 推理モノは特に毎度人物の見直しから始まるから ススマナイのよ」

ちょっとさわるつもりが 長くなりました
本編は次回にいたします


   「二色そば」手前が田舎で向こうは手打ち・・・すっきり美味しいおそばでした

   「天せいろ」

へとへとバタフライ息継ぎが至難です 
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