こんばんは(^^)
女性専用いろは整体、鴇田です。
今日のテーマは
『セルフケア 〜肩コリ編②〜』
です。
それではお読み下さいね
前回に続き、頭部〜頸部〜肩部の動作にて違和感や痛みにスポットを当てたセルフケアについてお伝えしたいと思います。
今回は、上下の頭頸部の動作に伴う違和感や痛みのセルフケアです。
上下の動きとは、
・上:天井を見上げる動作(頸部の伸展)
・下:床を見下ろすように頭頸部でお辞儀をする動作(頸部の屈曲)
〜セルフケア前の検査・確認〜
・椅子などに腰掛けて行いましょう。また、頭頸部は上下の向きやすい側から動作の確認を行なってくださいね。
・頭頸部で上下に向いた際に見える景色の範囲や上下での角度の違い、頭頸部・首筋・喉元などの違和感・痛みの有無を確認しましょう。
この時に頭頸部の動作に伴い、頭頸部や肩・首筋などに『引っ張られるような突っ張る感覚』・『痛み』・『詰まる感覚』など、動作の途中や最終地点で上下に違和感はありませんか?
また、自分一人では動作の違いが分からないという場合は、第三者にお願いして客観的に見て上下の動作に違い(偏り)が無いか確認していただく事もおすすめします。
動作・違和感・痛みの有無などを確認して、セルフケアを行なってみましょう。
どちらの腕から行うのかについて、
・違和感や痛みを感じた側の腕から行い、次に反対側の腕を行う方法(両側)。
・違和感や痛みのある側の腕だけ行う方法(片側のみ)。
とありますが、両側をバランスよくケアしてあげる方法をおすすめしています。
イラストを参考に触れてみてくださいね。
伸筋支帯(伸筋腱)
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手の甲(手背側)の手首を、もう片方の手で包み込むように持ちます。
そして、親指の爪先を使い手首の中央から横にずらしてあげるとギターなどの弦のような腱部に触れることができます。
その腱部を、弦をやさしく弾くようなイメージで横にずらしてみてください。
また、手首にはリストバンドのような伸筋支帯というものが存在します。手首につけたリストバンドを包み込むようなイメージで持ち手を工夫してみてくださいね。
こちらのケアの効果として、頸部の伸展(頭頸部で天井を見上げる動作)・屈曲(床を見下ろすように頭頸部でお辞儀をする動作)の改善、
その他にも身体の伸展(腰背部を反る動作)・屈曲(前屈など)システムの改善があげられます。
ケアを行うにあたり、コリや痛みなどの触知をして数回弾いた後に一度手を止めて、一番初めに行った頭頸部の動作検査の確認を行い変化を感じ取りながら行うとビフォーアフターの違いが分かりやすくなりますよ。
一度にたくさん行うよりも、毎日5分程度(歯磨き時間を参考に)隙間時間を使ってこまめにケアしてあげることが大切になります。どうぞ行なってみてくださいね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)
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今回は、上下の頭頸部の動作に伴う違和感や痛みのセルフケアです。
上下の動きとは、
・上:天井を見上げる動作(頸部の伸展)
・下:床を見下ろすように頭頸部でお辞儀をする動作(頸部の屈曲)
〜セルフケア前の検査・確認〜
・椅子などに腰掛けて行いましょう。また、頭頸部は上下の向きやすい側から動作の確認を行なってくださいね。
・頭頸部で上下に向いた際に見える景色の範囲や上下での角度の違い、頭頸部・首筋・喉元などの違和感・痛みの有無を確認しましょう。
この時に頭頸部の動作に伴い、頭頸部や肩・首筋などに『引っ張られるような突っ張る感覚』・『痛み』・『詰まる感覚』など、動作の途中や最終地点で上下に違和感はありませんか?
また、自分一人では動作の違いが分からないという場合は、第三者にお願いして客観的に見て上下の動作に違い(偏り)が無いか確認していただく事もおすすめします。
動作・違和感・痛みの有無などを確認して、セルフケアを行なってみましょう。
どちらの腕から行うのかについて、
・違和感や痛みを感じた側の腕から行い、次に反対側の腕を行う方法(両側)。
・違和感や痛みのある側の腕だけ行う方法(片側のみ)。
とありますが、両側をバランスよくケアしてあげる方法をおすすめしています。
イラストを参考に触れてみてくださいね。
伸筋支帯(伸筋腱)
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手の甲(手背側)の手首を、もう片方の手で包み込むように持ちます。
そして、親指の爪先を使い手首の中央から横にずらしてあげるとギターなどの弦のような腱部に触れることができます。
その腱部を、弦をやさしく弾くようなイメージで横にずらしてみてください。
また、手首にはリストバンドのような伸筋支帯というものが存在します。手首につけたリストバンドを包み込むようなイメージで持ち手を工夫してみてくださいね。
こちらのケアの効果として、頸部の伸展(頭頸部で天井を見上げる動作)・屈曲(床を見下ろすように頭頸部でお辞儀をする動作)の改善、
その他にも身体の伸展(腰背部を反る動作)・屈曲(前屈など)システムの改善があげられます。
ケアを行うにあたり、コリや痛みなどの触知をして数回弾いた後に一度手を止めて、一番初めに行った頭頸部の動作検査の確認を行い変化を感じ取りながら行うとビフォーアフターの違いが分かりやすくなりますよ。
一度にたくさん行うよりも、毎日5分程度(歯磨き時間を参考に)隙間時間を使ってこまめにケアしてあげることが大切になります。どうぞ行なってみてくださいね。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)
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