手首の痛み 〜その3〜

こんばんは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『手首の痛み 〜その3〜』

です。

それではお読み下さいね


手首の痛みにお悩みの方で、裁縫などの手芸をする方もいらっしゃいます。

ちょっとした洋服の調整から趣味・仕事など、様々な範囲があるかと思いますが 一度作業を始めたところ何時間も夢中になって作業していた…というお話もよく伺います。

ほとんどは同じ姿勢で作業している事が多いからか、トイレなどで動こうとした時には身体が固まったようにぎこちなく、動き始めに身体が痛いというお話もありますね。

身体の方は同じ姿勢を取り続ける事で足のしびれや腰痛・肩コリなど分かりやすい症状が出てきやすいですが、手首の方は如何でしょうか？

作業を進めていくうちに、肩や腕が苦しくなってきて…手指が疲れてきて…手首も重だるくなってくるなど、手首の症状が現れてくる頃には手指〜肩周囲の疲労が蓄積した状態だったりします。

また、裁縫をすると手首の動きを使う機会が多いから単に手首が痛くなるのでは？と思われるかもしれませんね。

裁縫をされている方は分かっていただけるかと思いますが、裁縫の時の手元の動きを見てみると指先や手・手首の返しや肘の角度など、手首の細かい動きだけではなく指先から肩にかけて繊細に微調整しながら筋肉を使っているんですね。

運動習慣の少ない方だと、走るなどの大きな運動では息があがる・筋肉がすぐに疲れる…と疲労感を分かりやすく感じ取れると思いますが、細かく地道な運動(作業)では大きな運動と比べて『疲れるは疲れるけど続けられる』と使い過ぎてしまうことも考えられますよ。

また、細かい作業でも筋肉はしっかりと疲労しています。むしろ細かい仕事の方が疲労も重かったりします。

手首に痛みがこびりつく前に、手指や肘〜肩など他の場所に原因を作り出している・存在している事が考えられますよ。

手首の痛みに囚われている方、痛いのは本当に手首だけですか？

他の場所にも重だるさや痛みなどはありませんか？


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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