機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

小山田いく

2006年03月02日 | 雑記
どうもです。

 映画を観終わった後いつもの巡回コースをブラブラとしていて
見かけてしまい、実家に置いてあるとはいえ旧刊も持っている
というのに、ついつい買ってしまいました。

小山田いく・著『きまぐれ乗車券』

 私と同世代くらいの方なら中学・高校時代、小山田いく先生の
コミック作品に触れたことがある人が多いと思います。
『すくらっぷブック』や『星のローカス』『ぶるうピーター』など
中学・高校を舞台にした学園ものを得意としていて、(かなり
ギャグに近い)コメディタッチな中にあの年代特有の生真面目さ
というか青臭さというか、そういったものが垣間見えるストーリー
が大好きで、受けた影響も結構大きいような気が(*1)。
 その小山田先生の作品で、これまで単行本になってなかったり、
頁数の関係で発刊が途中で止まっていた作品が昨年相次いで
発刊されてファンとしてはうれしい限りだったんですが、ひとつ
気になったのが、発行元の出版社名。「ブッキング」という、
今まで聞いたことのない会社だったので「???」だったんです
が、実物を買って見て納得、「復刊ドットコム」関連だったん
ですな。
 ネットで、入手困難になった書籍の復刊を希望するリクエスト
を募り、ある一定数に達したら元出版社に交渉、交渉が巧くいけば
見事、復刊というシステムらしいです。てっきり元出版社で元の
体裁で復刊するものだとばかり思ってましたが、ブッキングが
出版権を譲り受けて(買い取って?)出すんですね。それとも
通常は元出版社から出されるけど、小山田作品(だけではないと
思いたい)は、元出版社が権利を放棄したのをブッキングが譲り
受けた、ということなんでしょうか・・・orz。
 経緯はどうであれ、今まで読むことのできなかった作品を読む
ことができるということ自体は、幸福なことだとは思うんですが、
ここで悲しい(?)お知らせが。
 今回買った『きまぐれ乗車券』の帯に、今後の発刊予定が
記されていて、来月の『五百羅漢(*2)』はいいとして、その後の
予定が『すくらっぷブック』(全4巻)となってます。

10年以上待ってたのに、もう、秋田漫画
文庫から出ることはないんですか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz

 さらに言えば、今回の『きまぐれ・・・』は秋田書店じゃなく、
唯一、小学館から出たコミック(の復刊)だし。小山田いく作品
ってそんなに売れないんですか? 『すくらっぷ・・・』連載当時の
アニメ誌の読者アンケートでは、『うる星やつら』などとも
肩を張るくらいアニメ化希望が多かったのに・・・。

【その他の今回の収穫物】
 『ガンダムファクトファイル』73号
  浦沢直樹『20世紀少年』21巻
  竹内 桜『ちょこッとSister』5巻
  浪花 愛『ねこばなし』
  アクティックギア「ダイビングビートル(*3)」
  テレビマガジン デラックス
    『クラッシャージョウ メカニックアート集』※ 
  CDシングル「Crystal Energy」 

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  *1:コマの隅にガンダムやザクががいたり、文化祭ネタでモビルスーツ「マサ」
    が登場したりするのを見て、本放映は観てもいないのにそれがきっかけで
    興味を持ち始め、『ガンダム』というアニメ作品を知り、今に至る(笑)と
    いうことで。
  *2:「小山田いく」名義ではなく、より古い時期に本名の「田上勝久」名義で
    描かれた作品だそうで。商業デビューは『12月の唯』じゃなかったんだ
    なぁ・・・。
  *3:先週発売に乗り遅れて、またしばらくは出回らないだろうという話を聞いて
    いたんだが、いつも行ってる量販店を覗いてみたら、ポツンと2個だけ
    置いてあった。いやぁ、ホントあの店は「穴場」ですよ。