機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

雅楽戦隊ホワイトストーンズ

2006年03月23日 | 水曜どうでしょう
どうもです。

 ちょっとフライングなんですけど、予約してあったDVDを
受け取りに行ってきました。

『ドラバラ鈴井の巣 雅楽戦隊ホワイトストーンズ
              ~最終章 呪われた神話の行方~』

 『水曜どうでしょう』でお馴染みの鈴井貴之、大泉洋を中心と
したオフィスCUEの面々による、札幌市白石区だけを護る(笑)
地域限定ヒーローもの。
 「ドラバラ」とはドラマ+バラエティの略で、ドラマ本編と
併せてメイキングをバラエティ形式で見せていく番組で、全部で
5作あるドラマのうち3作がこの「ホワイトストーンズ」シリーズ
という番組の中心的企画(?)。TVではドラマ15分+メイキング
15分なのが、DVDではそれぞれをドラディスク&バラディスク
にまとめた2枚組という仕様になってます。
 原作・脚本担当の鈴井氏の傾向なのか、バラエティとしての側面
もあるからなのか、ドラマの本筋はそれなりに真面目(*1)なのに、
中途半端に笑わせようとする脚本が笑えないと、どうやっても
楽しむことはできないだろうし、あと地方TV局の自主制作で
ぶっちゃけあまり予算がかけられるものではないので、いろいろな
点(特に特撮部分)で苦笑を禁じえない画面とかもあったりするので、
『・・・どうでしょう』が好きな人には、バラエティ部分でかなりカバー
できるとは思いますが、万人に勧め難い作品ではありますな。
第2作の『マッスルボディは傷つかない』以外は全部買ってる私も、
2回以上観ているのは第4作の『山田家の人々』だけだし。

 それにしても不思議に思うのは、なぜポプラーマン(笑)のテーマは
『流星人間ゾーン』なんだろう? ということです。
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  *1:ナレーターは「仮面ライダー」シリーズの中江真司氏だったりするんだが、
    言ってる内容が「ついにあの四角い頭が動き出した」とか、タイアップ先
    の宣伝だったりすることも・・・orz