桜ソング

2007-04-03 22:52:36 | エッセイ風
 多いですね。桜ソング。 季節だから? 確かに桜は日本を代表する花なんだけど、何でこんなに毎年桜ソングが誕生するようになったのか?

 ちょっと前は、この時期って卒業ソングの時期だった気がするんだけど。

 流行りかね?

 季節、季節でそれを代表する歌があるのはいいと思うの。でも他って、「夏」「冬」って所謂季節代表でしょう。まあ、冬のクリスマスソングは別格だけど。
 あれも出ますよね。

 いっそのこと、七夕ソングはダメなんでしょうか? あれだって祭りもある風物詩だし。 織姫と彦星は1年に1回しか会えないのに。ダメなんでしょうか?

 でもなんで、バレンタインは国生 さゆりさんの「バレンタイン・キッス」後、何も出ないのでしょう? その日限定って作り手にとって難しいものがあるのかしら?

 昔、学校の裏に住んでたことがありまして、その時校舎脇にに咲いてる桜が降るようだった光景をふと思い出します。
 風に流れてくるんです。ピンクの花びらが。確かに儚げで何かを思わせる光景です。
 
 でも散った後は大変でした。

 私が好きな桜ソングはいきものがかりの「sakura」です。
 やっぱりね、咲き誇る様よりも儚げに散り行く様に日本人は何かを感じてしまうのでしょうか?
 国民性かな~。