バス釣り大会で優勝を狙う2人の男が前日に魚を仕掛けに来た。
そこに先に湖に浮いているバックを見つけ同じことを考えている奴がいると思い、空けて見る。
しかしそこにあったのは…遺体だった。
いつものダイナーで食事を摂っているブースとブレナン、ブースが3杯目のコーヒーをお変わりすると、ブレナンはこれで、ブースの死亡率が高まったという。
ブレナンは自分の生命保険が高いことが頭に来ている。
よほどブースの方が早死にしそうな食生活なのに、何故?というわけだ。
ブースは現場へ出るとしても特殊訓練を受けている。
ブレナンはないが、武術もできるし…と納得がいかない。
そこへ救いの電話のように遺体が出たとブースに連絡が入る。
腐乱遺体は4日前からそこにあったらしい。
バックに入った、女性だ。
そしてブースがバックを開くとそこから
蛇のようなものが飛び出してきた。
ぬるぬるする。ナツメウナギだ。
ラボに戻り、女性の身元を調べる。
デイジーが白人だというが、20代後半というところでは意見があっているがブレナンは回りくどい言い方をする。
白人と思わないというが、白人だ…白人ということじゃないのかとサローヤンはいうが
北アジアとコーカサスを行きかう古代の交易のどこかだという。
スタンのつく地域、スタンのつく国名をいくつか挙げて、アフガニスタンではないという。
サローヤンは肌がズタズタだという。犯人はナツメウナギらしい。
今回デイジーはどうもぼぉ~としている。本人は口述試験があるからだという。
左上腕骨に2年―3年前にピンが埋められていたことも見落としている。
骨修復は始まっているが、このピンの製造番号から被害者の身元が判るかもしれないとアンジェラに回された。
3億6千万年前から進化していないナツメウナギだ。
ホッジンズはじっとナツメウナギが作るのを待っている。
息子のマイケルの排泄を「作る」と教えているからついその言い方になる。
サローヤンは切開すれば?というが、ホッジンズは3億6千年前から進化せずに生きてきた生き物にもっと敬意を払うべきだという。
アンジェラは骨に入っていたピンはアフガニスタンに送られた医療物質のものだと調べた。
被害者の名前はサリー・ナゼリ、28歳だ。教員をしていた。
1年前国を出た。
兄のアジーズとともに出てきて兄は造園や大工をしていた。
サリーはアメリカ軍に情報を出すビデオを提供した。そして政治亡命を兄とともにしたのだ。
ブースとブレナンはアジーズを訪ね、妹の死を伝えた。
そしてそこには何故CⅠAのダニーがいた。
アジーズはダニーを責めた。
ダニーは約束を守ったというが、アジーズは幸せな生活を約束すると言ったのに守られていないという。
金曜の夜にサリーは消えた。事情があったらしい。
CIAは国内のことに口出しできない。
イブラヒムはアルカイダに爆弾を作っていた男だ。
彼がアフガニスタンのガロニーにいるのを知った。
サリーを工作員にし、怪我をしたサリーを治療し、生命を救ったのがダニーのようだ。
そして、サリーの願いを聞いて、兄妹を亡命させた。
しかし、キャロリン判事は法は守ってもらわないと困るという。国内のことはFBIのブースに任せろというわけだ。
ダニーはイブラヒムはサリー殺しの犯人じゃないという。
しかし、サリーの入っていたダッフルバックにはナツメウナギが入っていた。
イブラハムのやり方は遺体と一緒に蛇を置くことだ。蛇は穢れた存在だ。それをサリーの遺体の入ったバックに入れたのはまさしく彼らのやり方だ。死者を侮蔑するやり方だ。
しかし、イブラヒムは無人機による攻撃で死んでいる。
ブースはダニーの証言が信じきれなかった。
イブラヒムが生きている可能性すら、考えていた。
スイーツもそれに同意した。
サローヤンはサリーは引きずられていたという。
兄などが見て、CIAが隠しているものがあるのかもしれない。
陸軍が半年探してもイブラハムの情報は出ない。
そこへアフガニスタンでイブラハムの看守をしていたデレク・ヨハネセン伍長の話が出てくる。
ブースとスイーツが彼を訪ねる。
ヨハネセンは復讐のために米国にくる可能性はあるという。
国内にいたら最悪だという。イブラハムは最悪のテロリストだという。
イブラハムは独房にいた為、ブースがどんな付き合いがあったとデレクに聞いても友だちじゃないだから、食事、水、タオルの話しかしていないという。
そして彼自身戦場にいたから記憶が飛んでいる部分があるという。
ブレナンは自分の保険数値データーを出してほしいとサローヤンに言う。
どうしても自分の保険が高いことが納得できないのだ。
その代わり、それを出すということはサローヤンが責任を取るということになり、光栄だけど…と何となく辞退に話を持って行きたい。
サリーの話に切り替えるが、サリーは縛られていた。自分で自分のことが守れる女性でもか?
見せしめにするのなら、彼女は何故、いつまでの縛られて置かれていたのか?
じっとナツメウナギを見つめているホッジンズにアンジェラが声をかけた。
昨年夏に全財産を失った。兄も出てきた。しかも精神障害を持っている。
けれど、ホッジンズは嘆くことも愚痴を言うこともない。全て受け流している。
アンジェラはナツメウナギという、3億6千年も変わらない生物が現れた。
それを見ていてホッジンズの気持ちが判ったという。
あなたもこの生物と同じで周囲に惑わされないのだと思ったという。
そこへナツメウナギが作ってくれて、寄り糸が出てきた。
アンジェラのロマンチックな話と励ましは台無しだ。
デイジーはスイーツを呼び出し、話がしたいという。もし寄りを戻したいというのなら…というが、総できたらいいけど、そうじゃないという。
博士号の後述試験を受けたと言ったが、結果は不合格だったのだ。
延期になったと言ったのは嘘だった。
デイジーは自分は落ちこぼれの嘘つきだと嘆く。
スイーツは事実を受け止めてまたトライすればいいという。
けれど、デイジーの心配はブレナンがそれを聞いたらどう思うかと言うことも含んでいた。
完璧を求める人だ。理解してくれるかという。
しかし、スイーツとしては話してみろとしか言えない。
ナツメウナギから出てきた寄り糸は兄に結びついた。
ブレナンは協力者をCIAが守ればいいというが、ダニーは兄妹喧嘩はあったが、よくある類のものだという。
新しい生活は大変だ。
外国ならなおさらだ。
だが、兄は妹を愛していた。
そんなとき、サリーのDNAと寄り糸のものが一致した。
3週間前に兄のアジ―ズは携帯電話を購入していた。
彼は携帯電話を持っているはずだ。2代目を購入したことになる。
生活が苦しいのに何故だ?
携帯電話の型と製造番号を調べて通信記録を調べた。
ヘルシンキの番号にかけて、アフガニスタンのガルニ―へ電話をしていた。
ブレナンは兄の元へ行くと、ブースとダニーを従えた。
イブラハムの右腕にかけていたのかと兄に問う。
兄は帰りたかったという。
妹のサリーのせいで国を出たが、あっちでは尊敬されていた。でもこちらでは人の家の芝刈りだ。
ダニーはサリーは帰国を望んでいなかったという。
兄のアジ―ズは不可能はないとダニーに言われたという。そして、ダニーに妹のことならなんでも知っていたのかという。
ここ1か月夜に家を出て、朝帰りすることもあった。
ダニーは米国は自由の国だと言うが、ブレナンはそれを知らなかったのかとダニーに更に聞く。
ダニーはブレナンは邪魔だというが、ブースはブレナンは核心を突いているという。
ブースは更に協力者の行動に変化があったのに放っていて、無視していたのかという。
兄はダニーに言ったのに知らん顔だったという。
ブレナンは本当に知らなかったのかと聞く。
ダニーは知らなかったとと答え、俺は容疑者かと聞き返す。
ブースは、ダニーはサリーのことでなにか隠しているというが、スイーツは機密情報で言えないのかもしれないという。
ブースはサリーを殺したのはダニーかもしれないと思い始める―――。
こういう問題は米国では非常に重たいのでしょうね。
アフガニスタンにいる方が男性は待遇がいい。しかし女性は逆だ。
米国へ来れば、それぞれの能力で生きていかねばならない。
意外な結末が待っているが…なんか切ないね。
写真は思いっきり探した。
2,3日かかってる。
根性です。
来週は、オリバー・ウェルズで最後かもと思っていたのに新しい実習生が出てくる。
何故かノリノリのブレナンとサローヤン、宣伝用の写真だと思いますが…。
しかし、ブレナンことエミリーの妊娠説は本当ですね。
番組が始まった頃
↓
シーズン10の最終回の頃
↓
多分、昨年か今年のエミリー
こりゃ、間違いないのである。
フランスに何故かエミリーとゾーイ姉妹のブログというか、サイトがあるんだけど、全部フランス語の為リンクしませんでした。
上の白い服の写真はそこにも載ってます。