ハッピーエンドをただ望む…つかこうへい先生からの教え

2015-02-16 04:04:40 | 日記風
 去年の10月頃からある夢を繰り返し見ます。

 それがなんだか、正夢だったぽい。


 ずーっと見ているのは山が出てくる夢だ


 www.maolin-nsa.gov.tw(出典)

 ここは十八羅漢山はとか「六亀火炎山」と呼ばれる山でどこにあるのかよく判らないんだけど、旅行スポットらしい。

 でも夢に出てくるのは、こういうごつごつした山だ。緑があんまりない。

 それを常に見上げている夢だ。


 夢占いだと、私の目標を差すらしい。

 結構高い夢だ。

 じゃ、それだけ私の夢は高いってこと?

 そして同時に学校か、仕事を辞めるかどうか、夢なのに死ぬほど悩む夢だ。


 この夢って、ここ7年に及ぶ自分を取り巻く状況から…私という人間が成長したが結果が1つ出るのだろうと…いつの間にか思うようになった。


 その夢が今夜、代わった。


 山の上にパートナーと登り、学校にしても仕事にしても辞めるのではなく卒業というときを迎えた夢だ。


 そして、今年初めから見始めるようになったのが舞台の夢だ。


 blog.livedoor.jp(出典)

 私が舞台に立つ。

 子どもの頃からこういう仕事をしてきているから、実はこういう夢はよく見るんだけどね。

 大人になってからは見なくなった。

 それがまた見る。


 私が苦しい時、熱海にまで行ったのは


 www.zakzak.co.jp(出典)

 この人がいたからだ。

 つらいとき、何故か、つか先生のことを思い出す。

 何故今更、そう思いながら、何故かあの頃の…旅立たれた頃の悲しみがそのまま甦る。

 いろいろ、悩んでいる時だから出てくるんだろうと言われたが、でもこのつかこうへいという人と芝居がなかったら、私はなかったんだよね。


 私はやがて次のステージに進むのだろう。

 でもその時が来ても、突然旅立たれ、心に深い思いを残した先生のことはやはり忘れないのだろう。

 あの劇団があったから、そこでの日々があったから、今の自分がある。

 どこかで自分を新しく作り変える基礎になったんだろうね。


 そんな思いと感謝を捧げ、私はまた大きくなっていくのだろうと思う。 

 
 最後をハッピーエンドにする

 つかさんがいい続けたお芝居を作る時の言葉だ。


 私もそのハッピーエンドをただ望むのだ。

 教えられた通りにね。