BuddyTV(出典)
「霊能者」なのか「霊能捜査官」なのか、局によってサブタイトルが違うんですが。
これは実在のアリソン・ディボアという霊能者とその家族(名前も一緒みたい、少なくても夫は同じように思う)
演じている女優さんは色っぽいタイプではないんだけど、夢を見てベッドの中で夫のジョーと会話を交わすシーンが多いからその方がいいんでしょうね。
そうでないと違う方へ話が流れていく。
今、シーズン1からCS で再放送をしてますが、英語バージョンだけなんですよね。
英語だけだと、どうしても流されてどこがオチだったの?と思うことがあります。
これ、2005年に入ってから放送が始まったんですね。
もっと古い気がした。
シーズン1でちょっと面白いことが起きていました。
アリソンたち家族が親戚の女性の3回目の結婚式に出席するので、はるばる行くことになる。たまたま飛行機が安いと判って飛行機で行こうと家族で盛り上がるんだけど、アリソンが夫のジョーが飛行機事故で亡くなる夢を見て嫌だと言い出す。
ジョーは夢に左右されて生きていくのかというんだけど、次女のブリジットまでが同じ夢を見るから、2人の霊能者に言われたら、ジョーも何も言えず11時間かけて自動車で向かうことで話が決まった。
この時はこのとき起きている事件をそれで解決するんだけど、ずっとシリーズが進み、最終回の方になると…
え、と思う。
もちろんラストを以前の放送で知っていますから、逆見になって、余計に引っかかるという感じです。
このジョーが飛行機事故ってエピソードがね。
ジョーは可哀想な夫になっちゃって(ドラマの中だけで、実際は知らない)イクメンになることをアリソンが夢が引っかかるたび強いられる。でも必死に家族と支える。
彼の仕事が航空宇宙技師という仕事のせいか、空が近いということでジョーが亡くなったかも?というとき飛行機事故を絡める。
そして若いのに亡くなってしまったの?と思わされるストーリー展開になるけど、あれだけ、夢を見たと叫んで妻に飛び起きられて、その話を聞かされて慢性的な寝不足になっていたら、早く静かに休みたいと思うかもな~。
だからシーズン1の飛行機事故に遭うというアリソンと次女のブリジットの夢が最終的に違う所で実現してるの??という風に導かれてしまう。
これは意図してそうしたんですか?と製作者に聞きたくなる。
Getty Images(出典)
この「アダムスファミリー」の女優さんが出てる回の最終話は切ないですよ(シンシア役?)
個人的に凄く好きかも。
中にはおっちゃん…霊のおっちゃん何を考えているの?というのもあります。
Plan C for Crowley(出典)
ドクターチャールズ・ウォーカーは2世紀くらい前に妻が出産で亡くなったのを見て、何故が女を切り裂きたい欲望を抱くようになり、自分もそれが元で生命を絶たれるのに、死んでもしつこくいろんな若者に「切り裂け~、切り裂け~」と耳元で囁き続ける。5年も囁くと自分の言葉を聞くようになる、と凄い長期計画で医者にして切り裂かせる。
よー判らない。
そこがこの世に未練があることか?大体、妻が亡くなって、子どもやそういうことより、そっちに気持ちが行くっていうのは…何?だから霊になってもリシアルキラーを貫けるのか?
スキャンロン刑事兄弟の話も十分悲しいですけどね。
ここら辺は「Bones」のブース兄弟と被るところがありますね。兄弟って一口に言っても違うのよね~。
昔実話で、発展途上国だったかのかな?兄弟が片や国の指導者、片や国の反逆者として追われる立場になったというのもありましたけど、詳しいことを思い出せません。
こちらもシーズン7まで続いてますからいろいろありますわな。
そして長女アリエルを演じたソフィア・ヴァジリーヴァはすっかり大人の女優さんになっちゃって、もう24歳ですってよ。
今や花も咲かりだわ。
ストーカー(多分マギーQ主演の)にも出演したり、来年はクリミナルマインドのスピンオフのシーズン2にも出演するらしいです。
だって
Childstarlets.com(出典)
から
IMDb(出典)
こうですもの。
子役さんって顔が変わりませんね。
それにみんないい演技してる。
子どもの家庭での特徴をよく活かした演出がされてる。本当の家庭に迷い込んだような自然さがあるもの。
それに英語で見るのなら、子どもの英語の方がまだ理解できるというか、聞き取りやすい。
そうかー。言語覚えるならその国の子どもと仲良くなるといいんだね。
レベルが一緒…。
私はこのドラマで米国一般家庭を知ったと言っても過言ではない。
Fanpop(出典)
凄っ、普通
アリソンを演じてるパトリシア・アークエットはCSI:サイバーというCSI最後のスピンオフ…というか、本家はすでに終了してる(サイバーも、すでに打ち切られていると思う)
それに出演しているので、そのうち、日本上陸することでしょう。