Epguides(出典)
日本でも2話が放送されました。
なんとなく米国で先に放送された今シリーズが今一つ盛り上がりをみせていない。
その理由が判ってきたように思う。
シーズン13でトニーが抜けて、シーズン14で3人の新メンバーが入った。
ここは新メンバーを迎えてどう変わっていくかという興味があったのかもしれません。
けれどシーズン15でまた1人抜けて、また新しいメンバーが1人入った。
古い捜査官になるマクギーが前シリーズで結婚し、子どもが生まれる。
彼らしい安定した展開になっています。
女性捜査官であるビショップも定着を見せ、メンバーを支える1人になってきました。
けれど、ここへきてまた分析官のアビーが抜ける。
シーズン16があったとしても分析官がまた変わる。
そりゃないだろうという気分が強いでしょうね。
なんでこうもシーズン13からメンバーが安定しない成り行きになってしまったんでしょう。
たまたまそれぞれが俳優としての将来を考えたときに、ここが時期と思う気持ちが重なったのか。
ギブスも無口で謎多き男だった。でも戦う意志を忘れていなかった。
それが1話目で拷問を受けて死の恐怖を連日のように味わい、年齢を考えると成長というより、人間的な円熟味を増し、落ち着きをみせた。
今度は若手が同じ傷を受け悩める立場になった。
でもマクギーだから…キャラ的にそれで暴走を始めるということでもないんだろうな。
心の中に抱え込んで、拷問にあって帰れるか判らなかった時も妻子(子供は生まれていないけど)のことを考えて、帰るんだという強い意志の中で過ごしてきた。
確かに今までと展開が変わってきた。
長いシリーズになると変わらないといけないときはくるんだろうが、今までとは違う展開が出てきた。
そんなところが、少し、これからどうなるんだろうという期待より、違う所へ視聴者の気持ちをもっていってしまったのか?
しばし静観というところでしょうか。
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