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私もちらっと思ったんだけど、こういう話は出ない方がいいと思っていた。
シーズン15をもってオリジナルメンバーだったアビーを演じるポーリー・ペレットが降板した。
その理由は、ポーリーから謎めいたツイートで説明されていたが、具体的な証言が出てきた。
しかも力のある人物から発言を止められていたことも。
まずは、ファンの間でアビー役のポーリーとギブス役のマーク・ハーモンが数か月前から同じシーンに登場しないことが指摘されていたそうだ(よく見てるわね)。
しかしアビーは残るスタッフなどのことを考えて、その上、力のある人物から発言を阻止されていた。
で、ああいう意味深長なツイートになったようだ。
ことは2016年にさかのぼる。
マークが愛犬のデイヴを現場に連れてきた。
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その問題のデイヴ(と思う)
現場は犬が連れてこれるようなドックフリーな環境だったらしい。
しかしここでデイヴがスタッフを噛んで16針縫う怪我を負わせた。
デイヴはビットブルの血が入った雑種で当時3歳だった。
噛まれたスタッフはデイヴと粗っぽく遊んでいたところ、デイヴの方が危険を感じて噛みついたらしい。
その頃の報道では犬を連れてこなくなったといわれていたが、実はエグゼクティブプロデューサーでもあるマーク・ハーモンは誰も文句を言えないという立場だから、連れてきていたらしい。
しかしこういう事故を起こした犬が現場にいることに嫌な感情を抱くスタッフがいること(単に犬嫌いの人もいるだろうし)これに毅然と抗議をしたのがアビー役のポーリーだった。
ここから2人のギクシャクした関係が始まり、撮影日をずらすようになった。
同じ場所で会話をしてるシーンでも一緒の撮影は叶わず、スタッフは合成など(テレビ電話で話すなどありますね)そういう技術を使って実際は一緒ではなかったという。
また、カットを変えれば、2人が一緒の場所にいるように編集することはいくらでもできます。
アビーのさよならエピソードでも2人のシーンはないそうだ。
2017年にポーリー側の主張を受けて局のCBSが調査をしたが、結果はこうなった。
ポーリーはCBSには感謝しているといっている。
ここに関しては、ポーリー・ペレット、マーク・ハーモン共々、正式な説明はしていない。
ま、できないわよね。
ただ、マシーンがとポーリーがツイートしたときに頭に何ができるならマークしかいないという気がしたのよね。
勿論、ことは横暴なスタッフがいたりする可能性もある。視聴者には見えない現場の事情はある。
マークは自分の息子を自分の若いときの役でデビューさせてるし、同じ「NCIS:LA」にもゲスト出演させてるからねー。
身内には甘いというのはあるんじゃない?(もちろん、愛犬にも)
付き合いが長い分、判りあってる部分と、『あのときあいつ…』という他の人には判らない恨み言もあるだろうし、それが徐々に蒸し返されたとか、言われたときから言った相手がすることが一から十まで気に入らなくなったとか、関係が長いってそういう危うさはあると思う。
それを言うと、21話でアビーとリーヴスがホームレスに襲われた?みたいなシーンもよくやったと思うもの。
実際、アビーを演じているポーリーは2015年に精神疾患を患っているらしいホームレスに家のそばでい襲われて、死にそうなくらいの恐怖を味わっている。その恐怖を克服するのにずい分苦労したらしい。
そうすると、あれも誰かが仕組んで、あんなシーン作ったの?って思ったりしちゃうわよ。
とにかく、やっぱりこういう話が出てきちゃったかと、残念に思う。
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