自分自身もいろいろ仕事やプライベートであるのに、どうも黙っているとスッキリしないので、敢えて言ってしまいます。
あまりよくない話は知りたくない方は、読むのをおやめください。
アビーを演じてたポーリーっていい人だと思う。
自分が経験してみて判ったんだけど、普通40代になると保身に走る。
ご自身の職場の上司などを頭に置いて考えてください。
だから何か問題があるときは、自分で言わないんだよね。
若い正義感の強い子をたきつけて、その子に言わせたりする。
そうすると、その子が生意気だとか叩かれるようになる。
でもそうやって、役割を下に回すのよ。
でも敢えてアビーは自分でそれをやったんだよね。
犬を撮影所に連れてきて、スタッフを16針縫う怪我ってかなり多きいぞ。
普通、ぶつかった、ぶつけてという場合でも3,4針とか多くても8針くらいじゃない?
それが10針より多いと、交通事故で入院してるレベルじゃない?
それでもまだ犬を連れてくるなら、誰かが言うべきだろう。
本来は俳優としての先輩のダッキー役の俳優さんがやんわりいうのが筋のようにも思うけど、この俳優さんがそういう性格じゃないのか、しなかったんだよね。
で、オリジナルメンバーというのもあってポーリーが言った。
そしてそのあと、いじめ(と言われてるけど、広くとると嫌がらせをされるようになった)ということだ。
その結果誰もなにもできず、ポーリーの降板となった。
ただ、アビーのさよならエピソードは特別なものにと言ったわりには、アビーが自分で責任感を感じて、もう仲間が去っていくことが耐えられない、だから自分が去ったというような幸せになるための去り方じゃなくて、責任を感じて去ったというとてもネガティブな去り方になった。
これも、なんか誠意を感じないんだよね。
2話連続でという割には、アビーを立てるとも思えない作りになってるし。
最後までいい思いをさせるなって意図がどこかで働いてたような気がしてしょうがない。
局もポーリーがいなくなれば、問題は解決するみたいな安易な結論になったように思うけど、これからの自分の仕事のことを考えてポーリーも局は責めいていない。
でもなまじ自由にしてしまったから、言えるようになった。
むしろ生かさず殺さずに置いておいた方が、なにも言い出せなかった。
それじゃ、ポーリーはつらいだろうが。
本国では、シーズン15のエピソードが全て終わったあたりで話が出たんだろうけど、日本では早い段階で出ることになった。
これも周囲がさすがに、これでいいのかという気持ちになったというのもあるけど、保身に走った人も ということだと思う。
今までいじめられっ子だったアビーがいなくなったら、今度は誰に矛先が向くのかと思ったら、シーズン16なんてできないと思ったから、降板の原因になったことを明らかにして、これ以上何かができないようにけん制をしたように見える。
これがこの騒動が表沙汰になった理由じゃないのか。
人も個人差はあるけど、周囲を見てても60代になると、頑固になったり、子ども帰りしたりする。
これは人はそうして老いていくものだと解釈するしかない。
アビーが最後に見せた
I am Micro-Managing(出典)
これは、私の過去の記憶では、世界共通語と言われている
ラブ&ピースを表したもので、
愛を表す L O V E を全部手文字で表すと、この形になるそうだ。
アビーは最後までそれを言い続けた。
本当なら、エンターテインメントの世界で内幕をバラすということはしてはいけないことなんだが、そうなってしまったからには、そこから何かを学ぶしかないのだ。
過去の功績まで汚されてはいけない。
これからを汚してはいけない。
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