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五日市 剛氏 講演会 ***ツキを呼ぶ魔法の言葉の秘密(1)***

2009年03月02日 | 有名人
郵便ポストを見ると五日市 剛さんの講演会のチラシが入った郵便が届いていた。
せっかくだから大分に行くことに。
前回も思ったけれど五日市さんの話し方は上手。
約3Hの長い時間、一語一語をはっきり話してくれて言葉の強弱の付け方もうまいし、時々わざとトーンをあげてしゃべり人を飽きさせない。
話の合間に五日市さんも笑うけれど、観客を笑わせることも忘れないお茶目な人。

スライドを使って「魔法の言葉」を実践した人が成功した例を挙げていく。
陸上の池田久美子さん、格闘家の大山峻護さんなど。

【魔法の言葉の使い方】
☆嫌なことがあったら・・・〔ありがとう〕
☆いいことがあったら・・・〔感謝します〕
☆こうなって欲しいと思う時も・・・〔~こうなりました 感謝します〕
☆会いたい人に会いたい時も・・・〔~さんに会えました感謝します〕
☆ラッキーなことがあるように・・・〔ツイテル〕
☆心の中に不安や悩みがあったら・・・右手をななめ上にあげて手のひらではらうように〔キャンセル・キャンセル〕

五日市さんは魔法の言葉を使って「瀬戸内 寂聴さん」と会えたそうだ。
前回の講演では、亡くなったお父さんに似たセールスマンにも会っている。

ツキを呼ぶ魔法の言葉は、続けていくと何かが起こる。
3ケ月から1年と続けることで確信にかわる。
言わなくなると元に戻るそう。

ある女性と五日市さんが以前した実験で、コカコーラの泡の話は面白かった。
コカコーラをコップに入れて、女性がそれをじっと見ながら「泡(炭酸)が消えたという意識をおくる」。
それを五日市さんが飲むと、たしかに泡(炭酸)が消えて味が変わっているという。
今度はそれをじっと見ながら「泡(炭酸)が戻ったという意識をおくる」。
それを五日市さんが飲むと、たしかに泡(炭酸)が戻って味が変わっているという。
その女性はうまくいくまでに3ケ月ほどかかったそうだが、なんとも不思議な話。

繰り返し練習して、ちょっとでも念を入れ欲が出るとできないそうだ。
魔法の言葉を使う時には、人間だれしも少なからず欲があって使用するもの。
でも感謝しますという言葉は欲を減少させる働きがあるみたい。
つづく


コメント
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