二階に上がって廊下を見たら未知との遭遇
「イヤ―――!」
「死んでいるの?」
「生きているの?」
私には素手で触れるだけの度胸はない
恐る恐るスリッパの先で触れてみる
動いた!
このまま放置していたら、今度帰ってきた時には蟻地獄?
近くにあった長い箒を用意して未確認生命体に近付けるが、うまいこと上に乗ってくれない
反撃されて予測不可能な動きをする恐れがあるので近づくことが出来ない
今度は長い棒を持ってきて箒の上に乗るようにツンツン押していく
うまい具合に足が引っ掛かっている
窓を開けて「落ちませんように」と一瞬にして心の中で祈る
無事私の生活圏外へ未確認生命体を移動させることに成功
ん!まてよ?
こんなに近い瓦の上だとまたいつ私の生活圏内へ侵入されてしまうかわからない
瓦の上にいる未確認生命体を箒でツンツンする
「あっちへいけ」
何度か繰り返しているうちに、私の未知との遭遇は終わりを告げた・・・
「イヤ―――!」
「死んでいるの?」
「生きているの?」
私には素手で触れるだけの度胸はない
恐る恐るスリッパの先で触れてみる
動いた!
このまま放置していたら、今度帰ってきた時には蟻地獄?
近くにあった長い箒を用意して未確認生命体に近付けるが、うまいこと上に乗ってくれない
反撃されて予測不可能な動きをする恐れがあるので近づくことが出来ない
今度は長い棒を持ってきて箒の上に乗るようにツンツン押していく
うまい具合に足が引っ掛かっている
窓を開けて「落ちませんように」と一瞬にして心の中で祈る
無事私の生活圏外へ未確認生命体を移動させることに成功
ん!まてよ?
こんなに近い瓦の上だとまたいつ私の生活圏内へ侵入されてしまうかわからない
瓦の上にいる未確認生命体を箒でツンツンする
「あっちへいけ」
何度か繰り返しているうちに、私の未知との遭遇は終わりを告げた・・・