My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

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きみはなぜ働くか①***渡邉 美樹氏***

2009年04月26日 | 
【本文から抜粋】
どんな逆境にあっても、目標達成の理想形を何度も何度も頭にカラーで描き続けること。
その想像が潜在意識に及ぶほどに、である。そんなとき、心身に及ぼす影響力は莫大なものとなる。
「信は力なり」である。

☆「夜の冷気と闇」
渡邉社長は若い頃に猛烈に働いたという事を以前ちょっとだけ聞いたことがある。
事業を始める為に300万円必要なので、セールスドライバーとして一日の平均実働時間が20時間で休日は二週間に一度で仕事をしたと本に書いてあった。
会社ではいじめられ、荷物を投げつけられたこともあり、ぎっくり腰にもなっている。
体力や精神の限界を超えて長時間働くことはリスクが大きすぎる。
だけど渡邉氏は一年間という期間に目標にしていた300万円を稼ぐことが出来た。
「夜の冷気と闇」にくじけてはいけないそうだ。

☆お店の雰囲気
お店にある雰囲気は私もよく感じてしまう。
「よいお店」と「悪いお店」確かに両方存在している。
お店で働いている従業員の顔を見れば、つまらなさそうに働いていたり、愚痴を言っていたり、洋服屋さんでは洋服が棚に乱雑に積まれている店もあって、見る気がしなくなったりするものだ。

☆その後・・・
ワタミの従業員の人が飲酒運転をして一名が死亡して、運転手が刑務所に入ったそうだ。
獄中で彼は商業簿記二級の資格を習得して出所後ワタミグループで働いている。

以前テレビで刑務所に入っている人が、介護の資格を習得するために研修で介護施設に行き頑張っている姿を見た。
介護されていた男性が「有難う」と感動の言葉を呟いた。
たった一言で受刑者の人にとって、今まで辛かったことが報われたのではないだろうか。
コメント
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