自分が今まで作っていたお弁当の中身には、フルーツと野菜と肉or魚の三種類があればいいと思っていた。しかしテレビでキャラ弁の存在を知り、習いに行くことにした。
教えてもらったのが福岡に住んでいる高田 由美子先生。
テーブルには可愛いキャラ弁当と小さいハサミや可愛い型抜きなどの道具が置いてある。ソーセージを切ったり型を抜いたりして作るのが楽しくて、出来上がりは嬉しくてもったいなくて食べられないほど。
私はお弁当の盛り付けや、色合いを考える才能はゼロに等しい。どうやって盛り付けようかなと考えていたら、先生に全部盛り付けをしてもらった。おかげでカタツムリが形よく置かれているし、色合いもGOOD!
私が今まで作っていたお弁当はすきまが出来たり、片寄ったりしていた。そのことを先生に告げると、隙間には野菜を入れたりおかずを立てて入れてお弁当を揺らしてみるといいと言われた。動くようなら入れ方が少ないということ。
おかずを一杯積め込んだお弁当を食べて数時間後に気付いたことがある。お腹が空かないなと。私はお昼に食べている量が少なかったから、3時4時位にお腹が鳴っていたのだなと。