魔法の言葉を加速させるコツを伝授してもらった。
それは三毒追放。
三毒とは①妬む ②怒る ③愚痴る
人間だれしもこの3つの感情を少なからず持っていると思うけれど、これをやめると仲間が増えるそう。
そして物を大事にして、関心をそそげば私達に返してくれると自動車の例をとって語ってくれた。
自動車を大事にしていると、例え事故をしても車は壊れても人間は守ってくれるだろうと。
確かに以前信号待ちで停車していて、後続車から追突された時に車のトランクはかなり形が変わったけど、ムチ打ちにはならなかったことがある。
そして講演会の題目にもあるように、ツキを呼ぶ魔法の言葉の秘密について
感謝している時はリラックスして本来の力が出やすいし、感謝でいっぱいになると人は笑顔になるそう。その話から五日市さんの心理学をしている友達の話に移り、魔法の言葉を加速させるコツの二つ目の話。
言葉は聴覚を通して潜在意識にアクセスしやすい。
魔法の言葉は鏡を見ながら笑顔で話すといいそうだ。
例えば「お前はタバコをやめることが出来た良かったな」
この言葉をICレコーダーに録音して夜寝る前に聞くそう。
これを実行して10日で再就職が決まった人がいるみたい。
五日市さんも実験して「お前は200万GET出来てよかったな」と試したそう。
すると翌日電話があり、払い忘れていた本の印税が200万入ってきたそうだ。
でもこれは、払われるべきお金が入ってきただけですとおっしゃられました。
魔法の言葉とは、本来の当り前の能力を発揮できる知恵のようなもので、無から有を生ずるわけではないと。
努力が必要で続けることが大事だと。
マザーテレサの話も良かったので紹介。
この世の中で最も不幸なのは、人に対する無関心・無視すること。
自分が誰にも必要とされていないことだと。
愛の反対語は無関心。無関心の反対後は関心。
夫婦間・親子間で相手を傷つけているとは気づかずに、何気なくやっているかもしれない。
最後に五日市さんによる作詞者不明の手紙の朗読で終わった。
題名は“~親愛なる子供達へ~”
人は親孝行出来ないと幸せにはなれないということ。
人間は歳をとると子供に帰るのかもしれない。
親が自分を育ててくれた、たくさんの時間やたくさんの愛情を忘れないで欲しい。
【~親愛なる子供達へ~HP】
http://www.teichiku.co.jp/artist/higuchi/disco/cg17_lyric.html
【本の紹介】
http://www.itsukaichi.jp/books/index.html#17