今日は、ハーモニールームでの草木染め教室でした
先週だと勘違いして採ったアカソ ⇒ その時の日記です
自分でしたことながら呆れるのですが、それでもその時に採取したアカソを干して乾燥させて置きました
ハーモニーのHさんが「今日は ↑ こっちもやりましょう・・・・・・・」と持って来たのは
どう見ても、赤紫蘇なのですが、本人は「タデ藍です!」と言っています えっぇ~?????
8月は、アカソが取れればアカソで
取れなかったら、藍の生葉染めをしまようと言うことになっていました
しかし、、、、、、藍ではない! (゜レ゜)
「kikiさんに、藍の種だともらった種を畑いっぱい蒔いたら、これが育った。赤紫蘇だよね」と笑っています
・・・・・・ってことは、春に私が藍の種と思って、赤紫蘇の種を渡したってこと?
卯辰畑ではちゃんと藍が育っているっていうから・・・・・・・・ふむ?
9月の草木染講座は卯辰畑の藍で生葉染めを
今日は、この赤紫蘇で草木染めをしました
アカソと赤紫蘇と2種類です
その前に、まずはお茶から~ ↑ 松川産のモモタリン(kiki持参)
キュウリはご利用さんが畑で作った物
チョコ饅は、ここの所長さんのお土産ですって
そして、右上に写っているのは・・・・・・梅味噌
梅干しの種を取って、包丁でたたいて味噌と混ぜたとスタッフのSさん作
これが美味しくって (*^。^*) 酸味としょっぱさが夏にピッタリですね
キュウリにつけて食べました
kiki家の夕飯には、梅味噌ではなく、ドレッシングにこの梅を入れてみました
おぉ!夏の味です!元気の出るドレッシングでした~
と、草木染めの日記が、一行に草木染めが出てこない(笑)
乾燥アカソの染液は赤っぽい茶色です
ご利用者のKさんが、せっせと天地返しをしてくださっていますが
この暑い時に、70度位ある染液の中に、手を入れる作業はそれは暑いと思います
ここのご利用者さんはお元気です
黄色がかった薄茶色に染まっています
こちらは、赤紫蘇にクエン酸の代りに酢を入れて煮出した染液
かわいいピンクです~
黒一点のKさんに向かって、皆が「このピンクのスカーフ首に巻いてきましょ」と(笑)
良かったですね~、Kさん
みょうばんの媒染液に浸けたら、ちゃんと紫になりました
右がアカソ+みょうばんで茶色がかった黄色に染まった絹の布
同じ布を、そのまま赤紫蘇の液に更に浸けたものが、左のピンク
ピンクとも、パープルとも。。。。。。。。なんともいい色に染まりました
ちっとも色が入っていかないと、↑ 心配していたコットン糸も
染め液⇒媒染液⇒染め液と繰り返して行くうちに ↑ こんなに濃く染ましました
左側の毛糸の方が淡い色ですね
この毛糸を染めたKさんは、先ほどの青い手袋をして、いつも積極的に染めの作業をしてくださる
お元気な方です
とっても忙しい性格で(他人事とは思えない)
染液に毛糸を入れると、すぐ出したくなる人です
皆から口々に「もっと入れて置かなきゃダメ」といつも言われています
今日も「もういいわね」と何度となく言っています
薄目の色がお望みでしたら、もういいですよ。お好きな時に出してくださいね(笑)
次回の藍の生葉染めの時に、この毛糸を青でムラ染めにするのだと張り切っていました
そんな彼女の、展示会への出品作だそうで ↑ ちょっと写真の向きがいけませんが
織りもされていますので、草木染講座で染めた毛糸を ↑ ご自分で織ったタペストリー
ちぎり絵の講座で作った ↑ 葡萄の色紙
全て手作りの素晴らしい作品です
草木染めの毛糸が、薄い黄色から黄土色へと段染めになっています
この時も、染液に浸して5秒も経たない時に「もう出してもいい?」と(笑)
来月も、この彼女の思いのままの感性で染めていただきましょう
いつも同じことを書いていますが
来る時は疲れていても、帰る時に元気になって帰るkiki
今日も、みなさんといっぱい笑って、夏バテが吹き飛びそうです
土日のイベントの日記、もう少し気力が してきたら、UPしますね
イベントが決まってから、すごい勢いでモノを作って来ましたので
只今、精根尽き果てています