登山の下りで滑って、尻もちをつき
一足下る毎に、腰が痛くなり・・・・・これはどうかな?と心配になっていました
月・火・水と3日続けて、肩こり等でお世話になった整骨院へ通っています
今日、診察台へ上がるkikiを見て、「歩き方が良くなりましたね」と先生
「はい、お陰様で、今朝から痛みや違和感は全くなくりました」とkiki
昨日も、一昨日も、痛い腰と、筋肉痛の足を引きずりながらも、あちこちお出かけしていました
ブログUP用に写真は撮っていたものの・・・・・・どうも気力が出ずで、さぼりでした
人間は現金なもので、痛みがなくなると、こうして文章も頭に浮かぶんですから(笑)
・・・・・・・・ってな訳で、月曜日は、整骨院の後、chachaさんと待ち合わせをしていまして
だいぶ早くに着いてしまったので、マックでこの日2度目の朝食(笑)を食べて時間調整
chachaさんと待ち合わせの、平安堂の2階のカフェで、本を読みながらトマトスープを
chachaさんの頭の活性化の話しなんぞを(笑)聞きながら、二人でランチを
久しぶりにゆっくり話をし、相変わらずのドジネタで笑ったり、お互い慰めたり(笑)
chachaさんと別れ、その後、☆ンベルで、しこたま登山用品を買い
次は、清雅さんでの蔵の音楽祭の時に、ハンチングをご所望くださったFさんに会いに
穂高駅前の「安曇野案内人倶楽部」さんへ ← ぽちっと押して見てね
Fさんは、安曇野案内人倶楽部のメンバーで併設のカフェに居るとお聞きしていたので
お直しが済んだ ↑ このハンチングを持って・・・・
実は、Fさんとはずいぶん前からの知り合いで
母が一番苦しんでいた時(被害妄想やらなんやらで)
娘の私が聞いても嫌になるような母の話しを「そうですか・・・お辛いですね・・・そんな時もありますよね・・・・」等々
絶対に否定せず、ただただ共感して母の話しを聞いて下さった方です
随分たってから母が「あの時、誰も私の言うことを聞いてくれなかったけれど、Fさんは真剣に聞いてくれた
介護保険と言う制度がもっと早くあって、Fさんにもう少し早く出会えていたら、私はあんなに一人で苦しまないでいられたのに・・・」と言っていた
キノコを持って来てくれるおじさんと、このFさんは、一番の恩人だといつも言っていた
回りの人はみんな変わったのに(自分を見る目がという意味だと思う)、あの二人だけはいつもと同じように話しをしてくれた
何が起こっても、変わらずに接してくれる人が居るってことは本当に嬉しかった
「お前も誰かのそういう人になりなさい」と、、、、、、いつも母の言葉を一番に否定していた娘に、認知症で被害妄想もあった母はそう言った
介護の現場や講習会で、否定してはいけないと習っていても
親子だったり夫婦だったり、近ければ近いほど、冷静には対応できないものです
そんな親子を何人も見て来たし、自分もそうだったし
今、少し介護の仕事をさせていただいていますが、お年寄りと接する時は、あの時の辛かっただろう母の言葉を思い出し
その方の発する言葉の後ろにある、痛みや辛さを少しでも聞きとろうという姿勢で臨んでいます
温かくて、やさしくて、凛としていたあの時のFさんの様にはなかなかなれないけれど
一生の私の目標です
そんなFさんに、何年振りかで偶然お会いすることが出来て、これからまた刺激をいただけるかと思うと
嬉しくなりました 母に感謝ですね
母の話し、モノ作りの話し等々、いっぱいお話をして ↑ 美味しいりんごジュースをいただいて帰りました
Fさん、ありがとうございました そして、またお話をお聞きしに伺わせてくださいね